冬タイヤへの交換（備忘録：カイエン）

昨日のパレットのタイヤ交換で満足していましたが、
昨晩みん友さんが同じくタイヤ交換、今年は冬が早い見込みを思い出し、カイエンも交換する事にしました

室内のタイヤ置き場からタイヤを出してくるだけでくたびれましたσ(^_^;)

パレットのタイヤと比べると、明らかに違う！
こんなに違うんだなぁ

まずは、すべてのボルトを緩めて、ジャッキアップ後にタイヤごと回るってミス防止

続いてはジャッキアップの段取り

昨日とは違って、写真の道具を追加で使用

右はジャッキポイントのスペーサー
アイスホッケーのパックとドア止めのゴムを使った自作品

左はボルト取外し後のホイールの脱落防止

これらが無いと、自分でのタイヤ交換は厳しい

カイエンのジャッキポイントは多くの国産のような出っ張りではなく、写真のような凹み

なので、フロアジャッキで無理やりポイントに当ててジャッキアップすると
ポイントが壊れてしまいます

そこで、昨年は事前に寸法を調べ、硬いゴムなおかつ安い材料を探し求めて彷徨い、試行錯誤の末…

アイスホッケーのパックに辿り着きました

使用時は写真のような感じで、長方形のゴムは凹みに入り込み支えます
ここでパック部分が変形してしまうとジャッキがズレたりして危ない

コンパネなどの木材で作るのもアリかもしれませんね

盆時期に車検でブレーキパッドは交換済みで、今回は問題なし
毎回思いますが、キャリパーがデカい
比較的安い国産ばかり乗り継いだので、ここまでデカいのは毎回見入ってしまう…

こんな事してるからタイヤ交換に時間がかかるんですけどねσ(^_^;)

カイエンのボルト締め付けのトルク値は160N•m

そこでトルクレンチは154+6にセット

ボルトを緩めるときにも感じましたが、しんどい

パレットのほぼ倍のトルク！
もしも自分が金持ちだったら、絶対にディーラーにお任せだな

小金持ちなら近隣のショップにお任せかな

でも、金欠サラリーマンなので自分で｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

ボルトを締め付け終えたら、空気圧チェック

フロント2.6、リア2.9にセットするのでトランクからコンプルレッサーを出して…

使い方自体は他の車載コンプルレッサーと同じ

昨日のパレットではどのタイヤも0.5〜0.6ほど圧が落ちていたので
そのつもりで左フロントに繋いでみると

「2.5」を示しました
一瞬「さすがピレリ？」なんて思いましたが、思い違いでした

前回、リアに使ったものをフロントに履かせたので…
結果的にはすべてのタイヤが0.4〜0.5落ちてました

やはり、長距離運転前などは空気圧チェックは必要ですね

これで一通り終了

いつ雪が降っても平気！
それにしてもP-ZEROって硬い
冬タイヤに替えるとその違いにビックリ

気を付けて運転しないとな。