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昨日は夕方から「えびす講花火大会」があるにもかかわらず、松本で親戚の集まりがあったので（お酒もはいるので）電車で行ってきました。

で、長野電鉄（ながでん）を久々に使ったのですが、たまたま乗った電車が2000系の旧塗装車両「特急しが」の車両を使った普通電車でした。

ながでんに乗るのも久々ならば、この特急車両に乗るのも十何年ぶり(^^;
こんな色じゃなくて・・・赤とクリーム色の2色だったよなぁ・・と思ってましたが、後で調べてみたら、この塗装になったのは今年で、50年前の特急が運行開始した当初の塗装だそうです。

ながでんは、運行している殆どの普通電車の車両を旧東急電鉄の車両で運行していて、特急も小田急旧ロマンスカー（ゆけむり号）を4両編成で導入しているので、自社独自の車両となればこの車両とリンゴカラーの車両の2編成しかないそうです。

子供の頃はこの特急車両に乗れるのが楽しみで楽しみで仕方が無かったくらいの存在でした。いまはクルマでの移動が当たり前になっちゃって、ながでんに乗ること自体が少なくなってます。（運賃も非常に高いというのもありますね・・）
ただ、ながでん各駅のほとんどが開業当時の木造建築の駅舎で、切符も分厚い厚紙の昔ながらの切符・・・特急車両とこういうところだけは子供の頃と何も変わっていないのでものすご～く郷愁を感じさせてくれます。

たまに乗るといい意味で癒されていいですね♪
（もっとも、長野電鉄にとってはもっと使って欲しいのでしょうけどｗ）