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先日、我が家のお母さん猫のちーちゃんが亡くなりました。

我が家に来て13年、人間で言えば80歳チョット。
多少年取ったなぁという感じはあっても、昔から凛々しくあまり人に懐こうとしない性格だったので、今年も元気に過ごしていたのですが。

夕方、足が動かなくなって苦しんでいるところを親父が発見し病院に連れていきましたが、診断は

「大動脈血栓栓塞症」

猫の両後ろ足につながる大動脈に血栓ができて、後ろ足が壊死してしまう病気。それだけでなく、全身に激痛を伴うため、致死率が極めて高いと・・・・ちーちゃんも高齢のため、手術しても助かる見込みは極めて少ないとのこと。

親父はその場で獣医の先生に全身に痛みが広がって苦しむよりも、楽にさせてあげたほうがいいと言われたそうです。

家族で一晩考えました。
でも、全身に痛みが回って苦しんで死んでいくよりは、せめて少しでも早く楽してあげたい。。。けど。。。

・・・・翌朝病院からちーちゃんは血を吐いて苦しそうだと連絡が入りました。
その場で親父が決断しました。


うちに来てすぐ5匹の子供を産んで、それ以来我が家は猫御殿（＾＾；
人見知りして、うちの子供たちにもあまり懐こうとしない子でしたが、なぜか不思議と僕とはウマが合うらしくよく懐いてくれました。

今ごろは先に旅立った子供たちと遊んでくれてればいいなぁ。
どうか安らかに。