ロードノイズ 対策 その2

写真は別から拝借しました。
荒れた路面のロードノイズ があまりにもうるさく、なんとかしたいと考えています。
1番の対策はタイヤとは分かっているのですが、プライマシー3の乗り味は好きなので、ボディ側で対応してみます。
まずは、ボディ側で何とかしようとしてみます。
ホームセンターで買ってきたウレタン板を切って、エンジンルーム側からカバーを外して赤い線で描いたフェンダー後ろに、ウレタンスポンジを詰めました。青いあたりには既にスポンジの消音材が入っていました。あと、フェンダー裏にも既に制振材が貼ってありましたが、3枚くらいレアルシルトを追加しておきました。フェンダー上部のみ、対策できました。

X1, X2, ミニクロスオーバー、グランツアラー 、アクティブツアラーは、全てファイアーウォールなどエンジンルーム周りは同じパーツを使っています。

このファイアーウォールには写真の赤枠のように、大きな穴が沢山あります…。エアコンなどの配管の為の穴です。ここを通じて音が室内に入ってくるのでは思い、エプトシールやレアルシルトで手が届く範囲かつ、温度が上がらない部分に貼って行きました。それから青い部分も結構薄いので、エプトシールとレアルシルトを貼りました。

今回分かったことは、ホイールハウス周り、ファイアーウォール、フロントウインドーシールド下の鉄板は薄めであることです。叩くといろんなところが軽い音がします。

室内側には厚い防音材などが入っているものの、これだけ薄いと流石に室内に響きそうですね…。しかも室内とつながっている穴が多いし…。
結構、やるだけ無駄なのでは…という気になってきました（笑）

結果としては、荒れた道で73デシベルなのが71デシベルくらいに落ちた感触です。「うるさーい！！」が、「うっるせぇなぁ…！」位に落ちた感じです。いずれにしてもうるさいです（笑）プラシーボかもしれませんが…。

低音にはゼトロ耐熱吸音シートが効くらしいので、今度はインナーフェンダーカバーを剥がして、ボディとカバーに制振材とゼトロをたっぷり貼ってみようと思います。

効果はどうでもよくて、静音作業が面白くなってきました（笑）

ヨコハマのV552が気になるなぁ…(^^)