杉下右京Zのブログ一覧

よく仕入れるレッツ4のエンジンの腰上分解を覚えようと思い、部品取りでストックしていた実働車のレッツ4 を使って勉強していきます。

カーボンが蓄積しやすく、
不調になる車両が多いので、
腰上の分解も覚えておけば
今後 仕入れて修理する時にスムーズになるかなと思います。

では分解していきます。


こちらが今回の機材になるレッツ4です。




YAMAHA車の原付の腰上分解はよくやりますが、
エンジンは降ろさなくてもできていますが、
この車両の場合はエンジン周りを観察すると
どうやらエンジンは降ろさないといけない感じです。

そう分かれば
早速エンジンの降す作業を進めていきます。
今回の腰上分解に関する事は
事前に調べたりはして無いので、
これを外すのかな〜？って色々と弄って観察して作業進めていきました。

約30分程でエンジンは降りました。




まぁそもそも作業性を重視するのなら、
一番はエンジンを降ろしたほうが
良いですが、いちいち降すのは疲れますので、
降ろさなくてもいけるかな？って思った時は
降ろさない感じで いつもやっています。


では腰上周りに付いているエンジンカバーなどを外していきます。
以前にレッツ4のテンショナーを交換した事がありますがエンジンカバーのネジがドライバーが入りづらい箇所にあり、大変だった記憶があります。

でも、エンジンを下ろしてある状態なら
ドライバーも普通に入り、スムーズに作業ができますね。

ヘッドカバーをオープンです。


いやー。汚いですね。
オイル管理が悪かったんでしょうね。

どんどんバラしていきます。

フライホイール側のタイミング位置です。


フライホイールに切り込みがあり、
エンジン側には矢印がありました。
一応、赤と青のペンでマークしています。


次にスプロケット側の位置です。



スプロケット側には
縦線で垂直になっている感じです。
車両前側に向かってスプロケットの方には、
赤印しているNの刻印があります。

青丸している穴は、
カムシャフト側にある突起物が入る穴です。

タイミング合わせはしやすい車両なのかなと思いました。

このフライホイール側とスプロケット側の二つが一致した所が、上死点になります。

腰上が外れました。




シリンダーヘッドの裏側のバルブの所や排気ポート側
が黒くカーボンが溜まると不調になります。
この車両は綺麗な方でした。

排気側ポートは溜まってる感じに思えました。







古いガスケットを取り外して、
エンジンコンディショナーで
綺麗にします。
ブラシを使って
カーボンを綺麗に除去していきます。

画像は撮り忘れましたが、
スロットルボディ側の方も綺麗にします。


ちなみにですが、
ピストンの向きですが、
INが上でEXが下向きです。
全てのエンジンに共通です。

ピストンリングも刻印があるリングが
一番上に使用します。


タペットですが、
このエンジンの場合の
メーカー基準値が0.04〜0.07という
情報が見受けられます。
IN側/EX側 バルブ両方共同じ数値です。


エンジンは腰上無しのまま
車両に取り付けて、
写真に写っている掃除済みの腰上パーツはストックという感じに保管する事にしました。

よい勉強になりました。

まぁ、一つ言うことは
この車両のエンジン系の修理はエンジンを下ろした状態の方が楽です。

何も調べずに初めて この車種のエンジンを降した私ですが、大して難しいや大変っていうのは
あまり無く、スムーズに作業ができました。

今回は以上です。

新しく工具を導入したというか、
補充です。
あとは、電工工具専用として
適当なケースも買いました。



買ったものと、
もともと持っていた電工類の物を分別します。




スッキリしました。
整備の基本は整理整頓ですよね。

それだけ。以上。

11月30日で愛車と出会って10年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！

ここ一年間で後付したパーツは無い？

■この1年でこんな整備をしました！

バッテリー交換、メーター球T10のLEDを何度も交換→現時点でも点灯不良起こしてます。

■愛車のイイね！数（2019年11月23日時点）
23イイね！

■これからいじりたいところは・・・

色々とやってあるから
無いかな？
整備面でいえば、
オイル交換とギアオイル交換とクーラント液交換でして、リアタイヤもツルツルになりかけてるので、
前後共 また同じミシュラン製のタイヤに交換するという感じだと思います。

■愛車に一言

新車で買って
もう10年なんてあっという間ですね。

最近になって、現在使用しているリアライズのマフラーうるさいなぁーって感じ始めました。

＞＞愛車プロフィールはこちら

本日は LEXUS LS500の試乗車を乗ってきました。




こちらのLS500hは展示車両です。



私には縁の無い車だと思ってましたが、
この度 乗る機会ができて嬉しかったです。

実際 試乗したのは
LS500 黒 値段17000000円程
内装は展示車両とは異なっており、
フルオプション装備されており、内装だけで150万超えという話でした。




エコモードやスポーツモード、スポーツモード＋ などのモードがありました。

試乗時は スポーツモード＋ で乗っておりました。
手動変速に切り替えて、ハンドルの横にあるシフトレバーで変速したり、エンジンブレーキ楽しんだりしてました。
強めに 加速すると 良い音して 楽しかったです。

全長5メートル25位 あるらしいですが、
大回りする事もなく 実際運転してみると
すぐに感覚掴んで 曲がれました。

よく 大回りしてる普通車見ますが、
5m以上ある車両で 初心者マーク外れてないワシでも
大回りしないで右左折できてるのに、
大回りする普通車の運転手には ？ が浮かびます。


今現在 免許取得して
約6〜7ヶ月程度ですが、
その期間に運転した高級車や外車は
ミニクーパーと 今回試乗したLS500位です。


この茶色が 私的には グッドきました。
アトレーの話になりますが、
最初は白アトレーを購入する前は
茶色のアトレーが とても欲しかったのですが、
場所と条件が合わず、最終的には白アトレーと出会った感じです。

本日は修理依頼された H20年車 ミツビシ トッポ H82Aです。
右（運転席側）のヘッドライト（lo）が不点灯なので
バルブ交換としてお預かりしました。


まずは、ボンネットを開けてライト本体の裏側を主に弄るという感じです。
まず初めに 青印している丸いカバーを回して外します、
固着して回らない時がありますが 諦めないで下さい。
（この車両に関しては 固着は無く普通に回って外れました。
→黒のおじさんアトレーの時は固着してて大変でした...




カパが外れるとこの様な感じになります。
赤い線で黒いカプラーの物がライト球の端子に繋がってるので、黒いカプラーをしっかり持ち、引っこ抜けば外れます。



下の画像が カプラー外し終わった後の姿



次にピンを外します。
＋ネジで止まってるように見えますが、
回す必要はありません。
ピンの一部分に引っかかって固定されているので、
青丸してあるピンの箇所を押しながら留め具の外側に動かせばピンが外れます。



下の画像がピンが外れた状態です





これでフリー状態なので、
電球の取り外しが可能です。
この通り外れました。


用意した物はこれです。
Amazonで安く売られていたバルブにしました。
電球の種類はH1という物です。





あとは、逆の手順で組み直して終了です。
反対側も同じ様に交換しましょう。
（助手席側の方は作業性が少々悪いです）

作業後は 左右とも ちゃんと点灯しております。



今回は以上です。