代車のAQUAとお別れしてきました。
数日間乗りましたが、ガソリンは全く減らず、恐ろしいクルマ。
返却前に給油した量は1.54L(¥180)でした。
駐車場には走行距離が約2万㌔減った、エンジン警告灯が点灯していない、オレンジ照明メーターのヴィッツが停まっている。
今朝、Dとお話しをした後に「距離補正」をして頂いた業者さんとも話しました。
メーター距離補正を行う際に触るのは走行距離データ部分のみ、他に影響が出ることは絶対にない。ただし、過去の例でトヨタ車のメーター交換を行う時はバッテリーを外し、最低でも1時間は放置した後に作業をしないと警告灯が点灯するケースがあったとのこと。
信じ難いけど、そんなこともあるらしい。
要するに短時間内にメーターを何度も交換すると警告灯が点灯する場合があり。
そしてこの状態になった場合、直すことは不可能という恐ろしい結末になる。
正に今回の状態。作業時にバッテリーのマイナス側は外したけど、1時間は放置しなかったのは紛れもない事実。
夕方のVitz引き取り時にDのチーフエンジニアさんと1時間程話し込みました。
この数日間、出来ることは全て試して頂いたようなので感謝の意を伝える。
テストデータ、資料も見せて頂き、車両ハーネスには異常、断線、はないことが判明。
この点は本当に嬉しい。今回の件で唯一の救い。
直近のDIY作業ミスではなかったことが証明されました。
逆に私が行った補修作業の出来を褒めて頂いた程。
ちなみにこの5Pから削除したエレクトロタップは「車速」ではなく「Reverse」系「舵角」にも関係している模様で、先日消えてしまった、ナビのガイドラインと大いに関係がありそうです。
現状は「スピードセンサー」→「ブレーキアクチュエーター」を介してメーター上では正しい情報を表示している状態「何等かの原因でメーターからECUに車速が伝わっていない」というのが結論。図で表すとこんな感じ。↓
ここからは100%ではないのですが、上記を踏まえて上での話となります。
◆ メーターに異常なし
◆ インパネ内ハーネスも断線・ショートしている箇所なし
私が夢にも思っていなかったDからのお言葉↓
「コネクター内・端子の圧着不良の可能性」
コネクターがちゃんとつながっているように見えても、コネクター内で端子同士が繋がっていないというケース、そうなるとこのように信号が届かない状態になり、警告灯が点灯する。簡単に言えば接触不良。
さすがにこれは予想していなかった。
でも、このような状況を作ったのは何度もメーターを取り外している私のせい。
そして今日の午後、仕事をしながら思っていたことを聞いてみました。
「もしかしたら手持ちの全てのメーターは故障していないのでは?」
「単なる接触不良なら、シルバーメーターを再装着しても警告灯は点灯しない?」
チーフエンジニアさんは私の気持ちを汲み取ってくれました。
「業者さんからの助言も含め、明日はオリジナルメーターのまま片道約20㌔を出勤、警告灯が点灯しない事を確認後、バッテリーを外し、お昼休みまで放置、もう一度「シルバーメーター」を装着、警告灯が点灯しないか試してみましょう」ということに。点灯しなければそのまま、点灯したら帰りにDに寄り、またスキャンツールを使用して削除して頂けることになりました。
融通が利き、ありがたい話です。
とりとめのない内容になってしまいました。
「決戦」は明日の昼休みになりました。今夜は頑張って寝ます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
Posted at 2020/07/08 22:05:02 | |
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Vitz | 日記