【プチ整形】① グリルを塗る

ご存知の通り、前期グリルは黒。
中期以降のモデルとすれ違う度に「いいな」と思いつつ、早や数年。

グリル単体では滅多にオークションにも出ない。偶然に発見→即決￥1,500でした。

静岡県から無事に到着。
割れ、破損なし！良品を格安入手♪

洗浄を兼ねて＃400で足付け開始。
ホイール補修で見慣れたいつもの風呂場での作業。

到着後、僅か20分でこのようなお姿に。

お昼を挟んで地獄のマスキング開始。

私は敢えてグリルはカットしない。
やらない代償は高く、所々突起があるのでマスキングのやりくいこと！2-3㎝づつしかできない。精密ドライバーとカッターを駆使して貼る！

このカーブ部分はあと少しで発狂してグリルを2階の窓から投げそうになった。

この状態にするまで優に1時間は要した。美人に「お・ね・が・い♥」と頼まれても2度とやらない。

ここまでやってハッ！とする。
「ペイント…あったか？」

慌ててパーツ棚を漁ると白サフ・070・クリアの各缶が残り1/3程度しか残っていないことが発覚。正直、微妙な量。

ココで焦るとロクなことがないのですが、せっかちな私は「やればできる」というスイッチが入っているので作業を中断することなく続ける。

① パーツクリーナーで脱脂。
② ミッチャクロンを軽く吹く！
③ 20分程放置（乾燥）する。

この気温だとあっという間に乾く。

④ 残り少ない白サフを15分おきに4-5コート吹いたところで缶を使い切る。

残り少ない「070」黒い下地を隠すために白サフを大目に吹く。

⑤ 070を同じく15分おきに4-5コート吹く。最後に一瞬「だま」になり焦る。缶を上向きにして最後の一吹きでごまかして缶を使い切る。

⑥ クリアも同様に4-5コート垂れないギリギリまで吹く。お約束の「ゆず肌状態」だけど、テカテカにする。

本日はここまで！

多分、上手く塗れたと思う。
しかし、残り少ないペイントで行う塗装は気持ち的にも余裕がなく、大変よろしくない。

このまま来週末まで寝かせ「水研ぎ」→「コンパウンド」で仕上げる予定。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

【おまけ】①

本当は真っ先にしたかった車両との色合い確認。DIYパール塗装にしては上出来？

【おまけ】②

一歩下がれば「粗」も目立たない。