
私がカーオーディオ弄りを始めたのは20年以上前の車の免許を取得した頃だったと思います。
ウキウキでカー用品店に行くと店内にALPINEのデモカーが置いて有り試音出来ます、て事でデモカーのカッコ良さやオーディオのレイアウトに魅せられ直ぐにカーオーディオの虜になってしまいました
(//∇//)
当時自営業だったので猛勉強の末に趣味でカーオーディオ店をやってSPLコンペに出たりして居たました。

当時はカーオーディオブームだったのも有り周りの知り合いの車は大体わたしが弄ってあげたりして居ました。
当時オーディオコンペ車両の改造費は一般的に100万円〜とかなりの高額だった覚えが有ります。

今でこそ技術の進歩で5000Wのアンプが数万円台で買える時代ですが、当時の相場はアンプ100W 2万円位で1000Wでは軽く20万超えと言う時代でしたσ(^_^;)汗
当時SPLコンペで148.7dBと、あと少しで150dB超えならずと言う結果でわたしのオーディオ店はモニターなどのビジュアル系オーディオが流行出して幕を閉じましたε-(´∀`; )
カーオーディオで当時よく〇〇を大音量で音が割れないで聞きたいから調整して欲しいと言うのが良く有りました。
ゲイン調整からイコライザ、クロスオーバ、タイムアライメントなど色々やりますが、結局車なのでノイズとの戦いになったり、本人の好みの聴こえ方や音質と違ったりとσ(^_^;)苦笑い
結局は本人が納得する音!って事に調整すので正解は無いに等しいのかなぁと思います。
また本格的にカーオーディオコンペでホームオーディオの様な音質を競う大会を目指して居る方やショップさんには頭が下がりますm(_ _)m
課題が与えられ、人による審査になるのでどれだけ難しく大変なのかわかりますm(_ _)m

これは簡易的に160dB迄SPL測定が出来るプロセッサーです。
話は変わって私がやって居たSPLコンペは単純に音の大きさを機械で計測すると言ったシンプルなモノ、当時150dBが壁とされて居てカスタムカー主催でよくイベントが有りました(^.^)
音圧の単位のdBですが3dB上げるには倍の出力(システム)が必要と言うモノで、例えば100dBの音圧のスピーカーを2つ付けたからと言って200dBにはならず103dBとなります。150dB出すのは相当大変な事だと解ると思います。150dBがどの位なのかと言うと、打ち上げ花火の破裂音やジェットエンジンの側に立って居るのと同じ音の大きさに例えられます。

たった1発のウーファーで150dBを叩き出すウーファーが現代には有る事を海外のYouTubeで知り、(※セットアップ次第です)当時の知識と現代のアンプやウーファー、ラインドライバーさらにEDLCなど駆使して20年越しに150dB超えの152dBを達成しました
(๑˃̵ᴗ˂̵)b
普段はウーファーのボリュームは最小で音楽を聴いています。

もしかしたら今SPLコンペをやったら150dBは壁では無く通過点になって居るかもしれませんね(^.^)♪
まぁ〜全ては自己満足の世界なので良しと言う事にしましょう☆
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Posted at
2020/07/20 18:32:28