NAエンジンに正圧は掛かるのか？番外編

ピボットのOBDメーターでバキューム圧の最高値のみを測ってきましたが
アイドリング時の数値で冷却ファンの効果が
わかりました。
アイドリング時は-75〜-76kpaで安定して居ますが冷却ファンオンで時々-66kpaと言う表示になる時があります。
表示が-100〜0が最大値のモニターです。
冷却ファンオンで、10kpa程違いがでます。
一般的に言う0.1kpa上昇と言う事になります。



取り付けた冷却ファンは12V1.5A時に
15,000rpmですが
車両電圧は14V位有るので
20,000rpm以上回って居るかと思います。
ターボ車のタービン回転数は最大で約
200,000rpmなので
10分の１程度ですが、ほんの少し過給圧を掛けて居る事がわかりました。



ロッカースイッチのオン•オフで走りに少しだけ違いが出るのもうなずけます。
低中速時に少しだけスロットルが空いて居る時に過給圧が掛かって居てフルスロットルの際は冷却ファンの回転数が微弱なので恩恵が無いのだと思います。
元々NAエンジンのバキューム圧はスロットルが開き回転数が上がると負圧は低くなるらしく
エアクリーナー前から冷却ファンで風を送っても最大値には表れない事が納得出来ました😊
今回のカスタムで
冷却ファンのオン•オフで低中速の吹け上がりに変化が有り下のトルクアップを体感出来ました。参考迄に👌🏻