皆様こんばんはです^^非常に暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
こんな暑い日はやはり「夏は126だゼっ!!」となるのですが(意外と好評・・笑)、自分にとって古い車とかは変ないたわり方をするつもりも無く、どうどうと「現行車」として街を繰り出している姿に「粋さ」を感じてしまうのでございます。そこでこの126、自分の場合ですと560SELになるのですが普通に整備してあれば何も壊れずガンガンに街乗り、長距離関係なく神経質になることなくドライビングを楽しめる車であるという認識を持っています。ベンツ=壊れるとか古いから壊れるとかそんなこと感じたことありません。以前乗っていた450SEL(116)でも同じような扱いで不具合無く楽しめる車であったため、自分はこの頃のメルセデスにいつもとりつかれている次第です(お祓いをしてもらわないととりつかれたままです・・笑)
そこで自分の経験上で感じた560SELについての所感をつずっていきたいと思いました。80年代と違って今では「外車」といってもそこまで驚くほどでもない時代です。ましてやあの頃の権威、脅威の象徴であった126も今ではほんとクラシカルでお洒落であり本当に再評価される時代にいるのではないかと思っています。(だけど何故だか今でも後続車はかなり車間をとってくださる方がいらっしゃり、ようはデザイン性による存在感のもたらすものだと思っています。今の時代だと逆に新鮮なのでしょうね!)
乗りたいと思っている方でも国産しか経験の無い人や、小さい排気量の国産車、大きい排気量の国産車に乗っていながらも126に憧れを持っている方々も沢山いらっしゃると思います。
そこで今日はこの夏必須のエアコン(クーラー)について書いてみたいと思います。私が最初に購入したプロフィールにある黒塗り560SELはまず見ることがない純正の黒塗りであったことに魅了され即購入いたしました。ただ売りっぱなしの適当なショップであったため、購入後のメンテに関しては全く信用は無く修理してなくても金銭のみ取られていることしばしばでした(笑)当時、126、140、プレジ、セルシオというようにビッグセダンを並べている典型的なショップでしたが、3年くらいでなくなりました。逆に言えば勉強させていただく機会をもらったということでよかったと思っています。
まず、夏のクーラーの効きが悪いと思いました。そこでショップに相談すると・・・
「あ~ツンさん、ベンツはね、国産車と違うからクーラーの冷えはそんなもんなんですよ。外車はそんなもんだと思って乗ったほうがいいですよ!」
・・・笑、しかしいくらなんでも560SELで自分の若いとき乗っていた免許取立て550C C の軽より効いていないなんてありえんやろ!?確かに新車の560を知らないので、中古の560の状態がどの位置にあるのかよくわからない。。ということで、別のショップでガスを入れてもらいに・・・。そしてそこでは・・「ガスを入れてみたんだけど入らないんだよねえ・・」との回答。。(なんじゃいそりゃ・・)
数日後、無料配布の中古車情報誌に電装屋さんが「あなたの愛車のクーラー大丈夫ですか?」てな記事が掲載されており、即電話。。車で30分くらいの場所にあることが分かりルンルン気分で出撃。あいさつを交わし、即診断。。何缶ガスを入れてもらったか思い出せないが「できましたよ~」と言われ、試乗・・・結果・・・
「とっても冷えるゼっ!!」冷えるというより寒いじゃねえかッ!!送風口の奥には氷とペンギンが見えるゼっ!!(ギターウルフ的な激しさで感動!!)といった極度の感動に至ったわけです。(話の中盤以降のペンギンウンヌンは作り話です・・念の為)
帰り道・・・とても炎天下の暑い日にも関わらず、間違いなく送風口に手を当てると「冷えひえ君&カキ氷君」状態・・ルンルン気分でソリブラ、ローダウン、AMG VrⅡ仕様を思いっきり愛することに・・その帰り道、気分が晴れわたった高揚感の中で2時間ほどのドライブを楽しむことに・・・車っていうのは修理後、必ず乗り回したくなるのでプラス3~5千円ほどのガソリン代が追加されることをお忘れなく・・・^^
今回の126道(イチニーロクドウ)としての悟り・・・・格言
{560SELのクーラーは思いっきり冷える!!そして喜ぶ君の笑顔を126は待っている!!!}
ギターウルフ・・2011ヨーロッパツアー中!セイジさん、トオルさん、UGさんまた一緒に酒飲みたいです!!早く日本に帰ってきてください~っ!!
Posted at 2011/07/18 02:02:58 | |
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