最近めっきり涼しいというか寒い季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか?先日は秋刀魚の刺身、焼き物を食し秋を堪能した次第です。
自分の126は年数の経った車ですがかなり好調な部類。。細かい消耗品の交換時期というものが先月から連発しました。ホントに細かいしょうもない部分です。毎日ひとつずつ何かが起こったので気味が悪かったです(笑)
各部の自分でできるグリスアップを試みました。特にお勧めするのはこんなところです。購入時に左運転席ドアの締りが悪い時がありますよ~と聞いていました。ガチャっと閉まるときの「受け側」の金属部品が悪いと思っていたのですが、最近になって受け側のその部分にグリスアップしたところ、いとも簡単に直りました。
普通の力でドアを閉めれば、ガチャッと閉まりこんでくれます^^以前は力に任せて閉めるクセがついていましたがそんなことは必要ありません。ついでに全ドアの受け側、トランクの受け側全てにグリスアップしましたが、ラクラクスムーズに閉まってくれます。こんなに違うものかと。。
あとはドア付け根のヒンジ部分もグリスアップ。。かなり見違えるほど軽くなりました!
そして例のスライドルーフの不具合。ポップアップにしてから最後駐車場で閉めようとした際、モーター音の「ウィーン」だけで苦しそうに閉まらない(落ちてくれない)「まいったなあ雨が降ったらどうしよう。。」と悩んでいたが、スイッチをいじっていたらなんとか落ちて閉まってくれました!スイッチの接触不良だったのか・・?ともう一度ポップアップにすると今度はやっぱりしまらなくなりました!(ガーン!)作業は次に日に。。
次の日、隙間の見えるところからグリスアップ(CRCにお世話になる)を吹きつけ、何度かスイッチをオンにすると「ガシャッ!」と閉まりました!!それから足取りが軽くなったように開いたり閉まったりし、こんな閉まりの動きをするのか?というくらい沈み具合も含め、可動範囲が多くなりました。音も変わり、無茶苦茶軽くなった次第です。油切れが故障の原因となるのは当然のようです。。簡単な基本メンテを損なうとだんだん大きな修理につながっていくようです。。
次はメーターが夜暗いな・・と思ったら、向かって右上側のランプが切れていました。メーター取り外しは専用工具がありますが、メーター右下の角部分あたりに少し大きめのマイナスドライバーを入れそのまま引き出すとすっと片側が抜けてきて、全体を引き出せました。球切れしていましたので交換しました。ブルーのものに自分で取り換えしました。夜になるとうっすらブルーに照らされたメーター照明になります(笑)エヴァでいうと「浴衣のレイ」というポスターの青っぽさ。。湖面に青い月が映っているミステリアスな青さ。火曜サスペンスのオープニン映像の青っぽさ。。これだけ言うとなんだかミステリアス具合が伝わると思います。しかしながら126のメーター照明は暗い!!これはLED加工したほうが一番良いところではないかと思います!
あとはボンネット内のレベライザーオイルタンクからのホース劣化によるシミ、漏れ。。コイツは今日車体下にもぐったり、上から作業したりでホース処置。このホース類交換って場所にもよりますがかなり面倒くさい部類です。パワステホースなどからのオイル漏れはこの頃のメルセデス乗りのひとは絶対経験することだろうと。。今回のレベホースは純正で2万円台のところを半値で購入できますし、消耗品です。また、こういった車関係の高圧ホース専門の業者さんがいらっしゃり、壊れたホースを送れば綺麗に作りなおして送ってくれます。値段も数千円くらいから。。(保障もついていたりします。心強いですね)以前にロールスのエアコン関係の高圧ホース交換で20万くらいの部品代と(ホントに?)・・乗っているショップの方がおっしゃっていましたが、ちょっとキツイですね。。パーツによっては歴史ある業者さんに作ってもらったほうが良いようです。
そんな細かい消耗品交換が続きました。購入後初めての夏走行を経験し悪いところが出てきてくれてよかったです^^
Posted at 2011/10/10 04:20:34 | |
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