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最終決戦地である「アメリカ」での結果を発売以来ず～と待っておりました！あの全米ビルボードチャートで英国パワーを見せつけてくれることを。。。結果はこんな！感じで他サイトからコピペしてみました！




ビルボード誌の最新ニュースによると、デヴィッド・ボウイ『The Next Day』は全米チャート2位の模様。
http://www.billboard.com/articles/news/1552545/bon-jovi-debuts-at-no-1-on-billboard-200-david-bowie-at-no-2

ボウイ様キャリア初の全米No.1獲得ならず。残念！
ボン・ジョヴィも1回くらい譲ってやれよーって感じではありますが、大接戦がニュースネタになるほどでした。

●全米アルバム・チャート2位！（3/20付Billboard 200）
しかしながら、
●37年振りに自身の最高位記録を更新！
（全米最高位は1976年『ステイション・トゥ・ステイション』の3位）

●30年振り全米チャートTOP10入り！
（1983年『レッツ・ダンス』（最高位4位）以来なんと30年振りの快挙）

ということに！

ボン・ジョヴィ"What About Now"はNielsen SoundScan によると初週96,000枚、一方ボウイは85,000枚と約1万枚差。

デジタルセールスでは逆にボウイ41000、ボンジョヴィ34000とボウイの勝ち。

ボン・ジョヴィが勝った要因はWalmart やTargetでフィジカルのセールスによるものだそう。.
正式なチャート発表は20日になります

本国イギリスではこちらも
●20年振りの全英No1！
●2013年初週最速セールス記録樹立！

日本でもオリコンで洋邦総合で5位！とこれまた凄い記録。
昨日「チャート記録」として発表されましたが、ジェフ・べック、小田和正を抜き
●「歴代最高齢TOP10入り」記録樹立！

そして
●20年振りTOP10入り！
●洋楽チャートでは2位

http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2022734/

ドイツでもボウイ史上初のNo.1となりましたので、結構各国凄いことになってるかもしれません。また追ってお知らせします



誰も知らなかった。その時が来るのを。
誰もが待っていた。その時が来るのを。
――ボウイ、10年目の帰還







てな感じです～～＾＾




ボウイのHPより最新画像です。日本のオリコンチャートにて歴代最高齢アーティストとして、トップ10入りになったというのも、凄いというか面白いデータです＾＾


今回本人は一切マスメディアに登場せず、インタビュー、TV出演、今回の新作でのコンサート一切なしとのことで、you tubeにてシングルカットされた２曲のPV、そしてアルバム発表をしたに過ぎない。上記の画像も現在のボウイ氏の貴重な画像がようやく届いたという感じだ。何の宣伝らしい宣伝を本人は一切しないという、稀に見る奇抜なメディア戦略？！が、このような結果に。。。（汗）ただ本人はお家にいるだけなのでしょうか・・・（笑）


いずれにしても昔から媚びたことをしない人柄ということは重々承知しておったのですが、このようなネットを通して情報の氾濫する世界で、あえて全く何もしないことで逆に話題になり、他人が情報を増幅させていくという現象は名の通ったスターさんのやることとしてはお初であったと思います。ボウイらしいといえば１００パーセントボウイらしいのですが、スターが雲の上の存在と感じられなくなった昨今において、「スター」というものを感じさせていただいて、なんだか嬉しかったです。久しぶりに衝撃を受けました。（カタチだけの話題性だけでなく、本当に新作アルバムも傑作ですし！）


下世話ながらライブツアーやってもTV出演しても入れ食い状態になるのは必至ですが、やらないのでしょうね・・・。


なんか今回はいろんなこと勉強させられました・・・生きていることは素敵ですね！！


全世界64カ国のiTunesアルバムチャートで１位獲得(iTunes Music Storeは世界119カ国)

1。アルゼンチン
2。アルメニア
3。オーストラリア
4。オーストリア
5。ベラルーシ
6。ベルギー
7。ブラジル
8。ブルガリア
9。カナダ
10。チリ
11。コロンビア
12。コスタリカ
13。キプロス
14。チェコ共和国
15。エクアドル
16。エジプト
17。エストニア
18。フィンランド
19。フランス
20。ドイツ
21。ギリシャ
22。グアテマラ
23。香港
24。ハンガリー
25。インド
26。インドネシア
27。アイルランド
28。イスラエル
29。イタリア
30。日本
31。ラトビア
32。レバノン
33。リトアニア
34。ルクセンブルク
35。マレーシア
36。マルタ
37。モーリシャス
38。メキシコ
39。オランダ
40。ニュージーランド
41。ノルウェー
42。ペルー
43。フィリピン
44。ポーランド
45。ポルトガル
46。カタール
47。ルーマニア
48。ロシア
49。サウジアラビア
50。シンガポール
51。スロバキア
52。スロベニア
53。南アフリカ
54。スペイン
55。スリ·ランカ
56。スウェーデン
57。スイス
58。台湾
59。タイ
60。トリニダード·トバゴ
61。トルコ
62。英国
63。米国
64。ベトナム






もう少しボウイネタ続きそうです・・・恐縮。。

死ぬほどうれしいニュースが・・・。ほぼ確実といわれていた本国アルバームチャートにて「1位」獲得をしてしまいました！！！今年に入ってからボウイで頭いっぱいの私はもうなにも言うことありません。。（泣！）



他サイトの記事を掲載しますと・・・


デヴィッド・ボウイ20年ぶりの全英No.1獲得！
「今年最速で最も売れた」アルバムに認定！

UKのThe Official Charts Companyによると、つい先ほどデヴィッド・ボウイのニューアルバム『The Next Day』が全英初登場1位を獲得したと発表した。
これは1993年発売『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』以来２０年ぶりの全英No.1となるもので、ボウイ自身９枚目の全英No.1獲得アルバムとなるもの。また、同時に「２０１３年最速で最も売れたアルバム」としても認定された。


ちなみに現在全世界64カ国のiTunesアルバムチャートで１位獲得。全米はボン・ジョヴィとデッドヒートが繰り広げられているが、もしボウイが１位をとると「ボウイ史上初の全米１位」となる。これまで４０年以上の音楽歴の中でデヴィッド・ボウイはまだ一度も全米No1獲得アルバムはなく、全米最高位は1976年『ステイション・トゥ・ステイション』の3位。今回初登場2位としても37年振りに自身の最高位記録を更新することになる。また全米チャートTOP10入りは1983年『レッツ・ダンス』（最高位4位）以来、なんと30年振りの快挙となる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00010787-exp-musi

日本でもオリコン総合チャートで10位以内なら、「20年振りのTOP10入り」となる。
3/12 総合6位、3/13総合10位、3/14総合9位、 3/15 総合4位、3/16 総合6位ということで、ほぼTOP10入りは確実と予想されている。


現状iTunesは全世界64カ国でNo.1獲得！配信してる国が119カ国と言われていますから、そのうちの半分以上が１位。またTOP10となると76カ国なんだそうです。


タイムアウト誌(ロンドン版)
『ザ・ネクスト・デイ』は素晴らしいロック・アルバム。聡明で印象深く、いささか挑発的ですらある。ボウイはこれまであらゆる境界線を越えてきたが、66歳の今もなおキャリアの新境地を切り拓くことができるのだ。彼が素晴らしい作品を作ったと言っても、後から振り返れば驚くべきではなかったということになるだろう。私たちが驚いているのは、姿を消していた英雄が、これほど見事な形で復帰を果たすことを予想していなかったからなのだ。


こんな感じでもう世界中がボウイの新作に酔いしれています～～。。

今回セカンド・シングルとして発表された「スターズ」のPVを。。。

1976年の「シン・ホワイト・デューク」という、アルバム「ステーション・トゥ・ステーション」の中で架空キャラを装っていたころのボウイを演じるモデルさん（女性）が登場します。美意識が結晶化されたこの時期のボウイを見せてくれたのは驚きでした！（１分５５秒あたりなど。。）

１９７６年のボウイ本人








今回の１０年ぶりのロック最前線に登場した折、とてもショッキングだったこととしてやはり「アルバムジャケット」があげられます！コレです↓



そうです！あの１９７７年ベルリン時代の傑作「ヒーローズ」をそのままぶち抜いたデザインが新作ジャケットになったことでありました・・！最初見たとき恐らく「NOW　PRINTING」的な意味で新作の「THE　NEXT　DAY」というアルバムロゴをヒーローズのジャケットの上に印刷していたと思っていたのですが、これがそのまま新作ジャケということに驚愕しましたっ！！（津波汗）　まさにアートですねぇ！HEROESの文字も横棒で消されてますし・・・カッコよすぎ！！斬新すぎる！！「古いものは過去の終わったものであり、新しいものを創造しなくては」という意味が込められタイトルも「NEXT　DAY　次の日」となったわけで、常に自分自身を破壊し新しい世界に目を向けようとする姿勢は昔からのボウイということで、なんら色あせていない姿です。今、現在生きていて何か新しい行動ができる！！ということ自体に特別な重要な意味があるということなのでしょう。。安住の地を持たないボウイらしいです。

オリジナルの「ヒーローズ」のジャケはこちらです。（日本の写真家、鋤田正義氏の有名フォト）↓




こんな感じで今週はアメリカのビルボード・チャート（確か３月２０日）にてこのデヴィッド・ボウイ「ザ・ネクスト・デイ」がボウイ史上初１位となるか・・といったところです！バトルとなるボン・ジョヴィも強すぎです！


当面「THE　NEXT　DAY」ネタ続きそうです～～＾＾（３月13日にCDを購入して以来毎日聴いています。聴けば聴くほど素晴らしく傑作です！！）