ブレーキの音の問題から帰ってきた赤プリ君。Dからも、フロントの人が試乗してみて「改善されたと思います」と報告を受けていました。
C-HRを返して赤プリ君に乗り換えて・・・1発目のブレーキングで「全然違う」のが分かりました。
「音」は完全には消えていませんが、確実に静かになっています。
それよりも変わったのが、ブレーキのタッチ。
「カックンブレーキ」になりません。
今までは音と同時に「カックンブレーキ」になるので、相乗効果?で不快さが増していたわけで、ブレーキがドライバーの意図どうりに作動すれば、作動音?はさほど気にならない感じです。
で、気持ち良く帰宅したのですが、昨日ふっと思ったことがあって・・・。
プリウスにはセーフティセンスPが設定されてます。
2018年からは第二世代となっていますが、赤プリ君は第一世代。
安全装備ですが、実際にその差を実感することはそうそうないと思います。
ただ1点!第二世代?のオレンジC-HRと比べて明らかに違うのが、RCC(レーダークルーズコントロール)の動作。
180kmまでセットできる・・・そこじゃなくて・・・加減速。
特に減速時のブレーキングが赤プリ君は「実用範囲外」でした。
とにかく急減速。
停止まで作動するときは、むち打ちになるんじゃないの?とか追突されるんじゃないの?と思うくらいの「カックンブレーキ」
私は妻とドライブに出かけることが多いのは、ここの皆さんはご存じだと思いますが、
妻は眠り姫の如くよく寝てます(笑)
そんな時にRCCをセットすると加減速のGや停止時に確実に目を覚まします。
その点、C-HRのRCCはスムーズに停止してくれます。
で、試してみたら、これが嘘のようにスムーズな作動。
C-HRと同等とまではいきませんが、十分に実用できる作動に変わっていました。
そうなると今度は
「今までのは一体何だったんだ??」
という思いがむくむくとしてきます。
一般的なユーザーは自分と同型車を乗り比べる機会などそうそうあるものではありませんよね。
そうすると「こんなものなのかな?」と思ってしまう事・・・あると思いませんか?
「こんなもんなの?」とDに聞いても、例えDでフロントやメカニックが試乗しても、全ての走行状況を再現できるわけもなく・・・。
「こんなもんですよ」
とか
「異常はありません」
と言われてしまえば
「この車はこういうもの」
と思わざるを得ないわけで・・・それって何か釈然としないんですよね・・・。
実際RCCの作動についてもDに申し入れた事がありますが
「そうなんですよね・・・それで第二世代で改善されました」的なことを言われていましたが、今の状態を知ると・・・何だったんだ?不具合だったんじゃないのか?と思ってしまいます。
Posted at 2020/07/28 09:14:53 | |
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