タイヤを交換してから1000kmほど走行しました。
この間、長距離走行はしておらず、街乗りと首都高だけで距離を重ねました。
新しいタイヤ(ミシュラン・ラチチュードスポーツ3)の感想ですが、とにかく、ハンドルが路面に取られにくくなったことが嬉しいです。
前のタイヤ(コンチネンタル・スポーツコンタクト5P)だと、轍にはいるとタイヤの向きが変わって、そのままハンドルが戻ってこなくなるというようなことがよくありました。
車自体は真っ直ぐ進むので不安にはならないのですが、いわゆる「センターがずれた」状態とでもいいましょうか。車の進行方向とハンドルの向きがしばらくズレるのですよね。
平滑な路面であっても、直進している際に、あえてハンドルをじわりと切った場合も、すぐに元に戻ろうとしないこともありました。タイヤ自体の真っ直ぐ進む力が弱い感じ。
タイヤを換えてからはそのようなことはなくなり、ハンドルの向きと車の向きがほぼ一致するようになりました。轍にタイヤを取られるのはタイヤの幅が広いせいだと思っていたのですが、タイヤを換えるとこれだけ変わるのは驚きです。
その一方で、乗り心地はやや「軽く」なった感じです。こちらは前のタイヤの方がドッシリ落ち着いた感触で、私の好みには合っていました。
トータルで見れば、タイヤ交換は成果大でした。やっぱりタイヤは大事ですね。
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2019/11/21 03:38:16