
ポロを購入したディーラーさんは担当営業も変わってしまいあまりDMの類いを送ってこないのですが、さすがに今のポロリン号が半年後に車検を迎えてかつ新型の登場ということで試乗の案内が届きました。
すぐに乗れるとのことなので別件で出かける途中で立ち寄って、先日まで系列のアウディ販売店担当だったという営業さんとほとんどアウディの話をしながら一回りしてきました。
エンジンは基本的には変更無くわずかな馬力向上だけですが、やはり7速DSGのおかげでスムーズでしっかりとした加速感は好ましいものでした。ただ試乗した個体だけかもしれませんが、トランスミッションからと思われる高周波のメカニカルノイズが少し耳に付いてしまいました。走り味も明らかに安定感が増してしっとりとしていましたので、これは車高を落として重心が下がったことも大きく寄与しているのかと思います。
一番変わったと思わされたのは内装でした。材質とデザインともに明らかにワンランクアップしていて高級感が出ています。あとはベースモデルにも関わらず、燃費などの表示されるマルチファンクションディスプレイも標準装備です。
もう一つ
こんな事件のあとでもあり個人的に関心を持ったのが、スペアタイヤの搭載が無くなりパンク修理キットになったことです(本国ではどちから選択)。このクラスでは珍しく、ちゃんと空気圧警告灯(写真右側)も付きました。

燃費重視のこの時世、車重を前モデルの1,160kg(重すぎ!)から1,080kgへと80kgも減らしていることに貢献しているのでしょう。
とろろで我が家の女性陣によれば、全体的にボーイッシュになってしまった外観がとにかく気に入らないとのこと。まあ好評で買い替えてくれと言われるのも困りものなので一安心ではあります。
あちらこちらでも書かれていますが、来春以降追加と言われている1.2TSIエンジンが本命ですのでそちらを楽しみにしたいと思います。購入検討の予定はほぼ皆無ですが、、、
この記事は、
日曜、飛び込み試乗記♪について書きました。
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Posted at
2009/11/08 11:51:04