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SR☆feniceのブログ一覧

2008年06月30日 イイね!

中島みゆき 「時代」

中島みゆき 「時代」自己満足全開の音楽シリーズパート20
久しぶりの音楽ネタです・・・

今回は初の邦楽!!










紹介するのは、
中島みゆきさんの「時代」(1975)

この方、じつはあまり詳しくは知りません・・・(汗)
でもこの曲は昔から大好きです。

因みにワタシが生涯で初めて唄ったカラオケ曲です。

もうかれこれ20年近く前・・・
高校の修学旅行で九州を訪れた際、鹿児島から福岡まで全てバス移動だったのですが、
そんな車中で全員カラオケを一曲唄うという企画が・・・(^^;)

当時は大変なバンドブームだったこともあり、
BOOWYやサザン、ユニコーン、ジュンスカやらを歌っている生徒が多かったのですが、
洋楽好きな連中は「Stand By Me」や「IMAGINE」をアカペラで唄い、最後は皆で大合唱なんてことも・・・(^^;)
まぁなんというか健全な高校生って感じでしょうか・・・

そんな中で私はこの曲を唄いました・・・
(今思えばなんて恥ずかしい・・・)


~~~~

今回コレを紹介した理由は、(好きな曲だったということもありますが)この曲がヒットした時代(1975年)と現在が非常に似ているところがあると思ったからです。
70年代中後半といえば、ベトナム戦争末期から戦後処理、または中東の情勢不安定よるオイルショックなどがありました・・・

要因こそ違えど、日本の置かれた状況はなんとなく現代に共通しているところがあると思います。

原油高騰に伴う穀物の価格高騰、度重なる生活必需品の値上げ・・・
加えて温暖化や自然破壊など・・・

暗い話ばかりの世の中ですが、個人的に思うのは、、、

考え方やそのレベルの違いこそあれど、
「いつの時代も一緒なのでは?」

ということ・・・・

あとになって振り返って

「あんな時代もあったよね~」

と笑顔で言える日を夢見て前向きにいきたいですね!!


マジメなネタでスミマセン・・・
<(_ _)>


↓ 中島みゆき 「時代」



Posted at 2008/06/30 18:48:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2008年06月25日 イイね!

フ、フルバケが欲しい・・・

サーキットを走り始めて、ここ最近思ったこと・・・

フルバケが欲しいぃ~!!

ミニに乗っていたときにコブラのフルバケを装着していたのですが、あのホールド感とクルマのインフォメーションの伝わり方はとても魅力的でした。
(クルマは遅かったですけど・・・)

で、そんな感覚がこのクルマにも欲しくなってきました(^^;)

そんな事を感じていたここ数ヶ月・・・
お友達のこの方この方のクルマを試乗させていただいて、その気持ちがいっそう強くなる一方・・・

ああ゛~物欲が・・・(滝汗)


現在の候補は、、、、

無限 S1-R


レカロ RS-G ASM LIMITED


SEEKER GT2-BR


以上の3点、、、

レカロのRS-Gは試座したことが無いので近日中にショップに伺おうかと・・・

9月のサーキット復活まで暫く時間があるので、のんびりと悩んでみます♪

Posted at 2008/06/25 18:23:19 | コメント(17) | トラックバック(0) | シビックタイプR | 日記
2008年06月20日 イイね!

初のTC2000、楽しみました♪

6月19日、ホンダ系ショップの走行会に参加してきました。

今回は鈴鹿、FSWとならんで走る事が夢であった、
筑波コース2000に初挑戦です!

集合場所の駐車場に到着した時から緊張しまくり・・・
並び立つスタンド、ダンロップアーチ、ピットレーンなどなど、本格的なレーシングコースを見てさらに失禁気味・・・

自分なんかが本当にここ走って良いの!?

なんて考えちゃいました・・・
やはりコース2000の雰囲気は違います。

そんなこんなで準備をしていたらあっという間に走行時間。
タイヤは今回もRE-01Rで臨みました。
目標は71秒台!!


<1本目>
最初の1周は先導車とともに完熟走行。
その後、再度ピットインして走行スタートです。
まずはコースの習熟に集中。
終始渋滞の中を走行しているような感じでした。
タイムは1分12秒台

<2本目>
1本目の反省点を踏まえ、後方でスロー走行後アタック開始!!
今回はブレーキングに集中です。
中盤までヘタクソながらも順調に走行。
この時点でベストタイムは1分11秒8
(辛うじて目標達成♪)

その後クーリング走行を2周ほどして再度タイムアタック!!

しかし、いままで酷使してきた純正パッドが悲鳴をあげます・・・
1ヘア、2ヘアでブレーキが思ったように効きませーん(ToT)
どうやらブレーキがフェードを起こしてしまったようです。
その後はマッタリ走行に終始し、走行終了。
結局ベストタイムはそのままでした。

~~~~~

フェードは初めての体験だったのですが、やはり高い速度域からのブレーキングってパッドの及ぼす影響も大きいのでしょうね・・・
その後の一般道でのブレーキはまったく違和感が無かったので、パッドの耐久温度でしょうか?
よく解りませんが、
次回に向けてブレーキの強化(パッド?)をしていきたいと思います。


走行後のTC2000の感想なんぞを・・・
あたりまえですが、速度域がTC1000とはまったく違いました。
ただ、それによってブレーキングやコーナリングの仕方など、凄く勉強になりました。
TC1000とは異なる難しさはありますが、非常に走りやすく、楽しいコースです。

いやぁ~筑波最高!!

走行会終了後「RRR サーキット部」参加車両で記念撮影



その後、お友達のCU-MSさんの応援にコース1000へ・・・

まだ2度しか走ったこと無いのに、なんだか故郷へ戻ってきた感じが・・・(^^;)


到着すると模擬レース開始直前。
レースでのCU-MSさんの走りに大興奮っす!
いや~良いもの拝ませてもらいました♪


最後の締めは恒例?のラーメン屋♪
相変わらず美味いっす!!

ただ、麺400gはチトつらかったっす。

参加された皆様お疲れ様でした!!
Posted at 2008/06/20 18:52:02 | コメント(21) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2008年06月06日 イイね!

2度目のTC1000、見事に惨敗・・・

2度目のTC1000、見事に惨敗・・・6月5日にSWATレーシングさんの走行会に参加してきました♪

画像は帰路に立ち寄った「角ふじ」で注文したラーメン♪
ニンニク大量で激ウマっす!!







で、本題を・・・

雨が降ったり止んだりの天候でしたが、なんとか3本ドライで走る事が出来て一安心♪

主催者の方の粋な計らいで同じ枠にシビックを集めていただけたようで、ナッチさんとCU-MSさんの走りを間近で拝見することが出来ました。
お二人とも速い速い!!
まったく付いていくことが出来ませんでした・・・

で、私のタイムですが、、、
ベストは5本目の44秒398

前回とほぼ一緒・・・(TT)
(いや、むしろタイムダウン)
その他のヒートも44秒台ばかり・・・

素人の自分なりに偉そうな分析をすると、たぶんコーナー突っ込み過ぎ、ライン滅茶苦茶かと・・・
まぁ簡潔に言うとヘタクソです。

サーキットデビューして走ること計3回、いままで自分なりに走らせてみましたが、壁にぶち当たりました・・・
いまのままだとテキトーに走って変なクセが付いてしまいそうなので、無限CCあたりに参加してプロにアドバイスを貰ったほうが良さそうです・・・

完全に一から出直しです・・・(ToT)

だた、収穫もありました。
あまり気張って走らないほうが上手く走れる事が解りました(^^;)
やはり無駄に力が入っていると、どのスポーツでもロクなことがありませんね・・・

最後に言い訳ですが・・・
前日の不眠が祟り、体力的にかなりキツかったです・・・
(雨が降っていた事もありますが、1本キャンセルしました)

次回は体調万全で臨みたいと思います!!

最後に、
主催者様及び、参加された皆様、お疲れ様でした!!
そしてありがとうございました!!
11月も参加しようと思います♪
Posted at 2008/06/09 12:41:51 | コメント(17) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2008年06月04日 イイね!

ミニカーギャラリーF1チャンピオン編(その12) 2005~2007

毎回、変態ネタにお付き合い頂きありがとうございます。
<(_ _)>


その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11、と続けてきたF1ミニカーネタ・・・
ついに最終回となりました。

前回からかなりのブランクがありましたが、今回は2005年から2007年までのチャンピオンマシンを紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[2005年]
<ドライバーズチャンピオン>:フェルナンド・アロンソ(スペイン)
<マシン>:ルノー R25


ルノーがワークスチームでの念願の初タイトル。
アロンソ、F1史上最年少でのチャンプ。

この年は大きなレース規定の変更がありました。
・2レースで1基のエンジン使用(交換した場合はペナルティー)
・レース中のタイヤ交換が原則禁止!!
特にタイヤの規定は勝敗を左右する大きな要素となりました。

マクラーレン・メルセデスが息を吹き返し、ルノーが躍進。
タイヤの規定に柔軟に対応したミシュランタイヤを履くチームが序盤から大活躍を見せます。

対するブリヂストンタイヤを履くフェラーリは精彩を欠く走り・・・
M.シューマッハが稀に光る走りを見せましたが、チャンピオン争いをする戦闘力は持ち合せていませんでした。

タイトル争いは新世代ドライバーの2人、アロンソとライコネンの間での争いに・・・
序盤は信頼性で勝るルノーとアロンソが、中盤以降は速さに加えて信頼性を獲得したマクラーレン・メルセデスのライコネンが、それぞれ主導権を握ります。

終盤は一進一退の攻防が続きましたが、着実にポイントを積み重ねるアロンソが圧倒的優位な状況でで展開していきます。

16戦を終了時点の両者のポイント・・・
・アロンソ:111
・ライコネン:86
残り3戦で25ポイント差、アロンソはあと6ポイント積み重ねればチャンピオンという圧倒的に優位な状況。
方やライコネンは後がありません・・・

迎えた第17戦ブラジルGP・・・
ポールポジションはアロンソ、ライコネンは出遅れて5位。
レースがスタートするとライコネンが頑張りを見せて一時はトップを走りましたが、タイトルの行方はアロンソの順位次第・・・
そのアロンソは難なく3位をゲットし、6ポイント獲得!!


アロンソの初タイトル決定!!


この年の最速はライコネンとマクラーレンだったと思います。
ライコネンにとってはマシンの信頼性欠如で序盤にポイントを稼げなかったのが痛手となりました・・・

チャンピオン決定後に迎えた第18戦日本GP。
この年の鈴鹿は最高のレースだったと個人的に思ったことを付け加えさせていただきます。

モデルはPMA製。


<コンストラクターズチャンピオン>:ドライバーズチャンピオンチームと同様
マクラーレン・メルセデスとルノーの争いは最終戦まで縺れましたが、ルノーの両ドライバーが終盤着実にポイントを重ね、僅差で製造者部門のタイトルも獲得。
ルノーにとっては念願の初タイトルです。


数戦出場停止になるなど、散々な成績で終わったBAR・ホンダでしたが、シーズンオフにホンダがBARを買収。
翌年から’68年以来の本格的なワークスチーム参戦を果たし、チーム立て直しを図ります。
実質的なホンダ第4期F1活動のスタートです。
そのホンダへ、翌年からのバリチェロの移籍が発表されます。
(フェラーリの空いたシートにはマッサが収まりました)

予定通りに行けば、ウイリアムズ移籍がほぼ決まっていたバトンが移籍して、来シーズンは琢磨とバリチェロのコンビになるはずでしたが・・・
ウイリアムズとBAR(ホンダ)の間で話し合いが持たれ、バトンの残留が決定。
(いろいろとドロドロした駆け引きがあったようですが、ここでは割愛します)
もう一人のレギュラードライバーであった佐藤琢磨が結果的にシートを失うこととなります。
(ニック・フライの陰謀という説も・・・・)

その佐藤琢磨を救済する形で、スーパーアグリF1チームが誕生!!
日本初のプライベートF1チームです!!
翌年から正式参戦することになります。

鈴木亜久里氏の命を削るほどの尽力には本当に頭が下がりました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[2006年]
<ドライバーズチャンピオン>:フェルナンド・アロンソ(スペイン)
<マシン>:ルノー R26


ルノー2連覇。
アロンソも連続チャンプ。

タイヤ使用に関するレギュレーションが変更となり、レース中のタイヤ交換が復活します。
(前年の退屈なレースを考えると、個人的には大歓迎のレギュレーション変更です)

アロンソは前年の好調さを維持し序盤から勝利を積み重ねます。
前年絶不調だったフェラーリとM.シューマッハでしたが、タイヤのレギュレーション変更も手伝って完全復活!!
序盤はやや不調でしたが、徐々に速さを発揮します。
前年好調だったマクラーレン・メルセデスは速さを失い、フェラーリとルノーに対抗できるチーム力はありませんでした。

アロンソとM.シューマッハの一騎打ち。

久方ぶりのチャンピオン経験者同士の対決に心躍りました♪
特に中盤からのM.シューマッハは素晴らしかった・・・
メディアの憶測も交えた引退報道が駆け巡る中、それをあざ笑うかのような素晴らしい走り・・・
いつまでM.シューマッハの時代が続くのだろう?と思わせる活躍でした。

アロンソ12ポイントリードで迎えた第15戦イタリアGP・・・
開始前からM.シューマッハの去就が騒がれ始め、異様な雰囲気が漂うフェラーリの地元・・・
予選でのアロンソに対するペナルティーでその雰囲気に拍車が掛かります。
(ティフォシーで溢れるイタリアですから致し方ない事なのかもしれませんが、アロンソへのペナルティーは非常に疑問が残りました)
そんな中で始まったレースでしたが、M.シューマッハが難なくトップでフィニッシュ。

注目されていたレース終了後の記者会見で、M.シューマッハが今シーズンを以っての現役引退を発表・・・

最後まで(レース中も?)悩んだ末の決断だったようです。
この日の勝利で追い上げムードが高まるフェラーリチーム。
M.シューマッハのことですから、ルノー&アロンソとの激戦を制するために「勝って兜の緒を締める」的な意味合いも込めていたような気がします。

なにはともあれ残り3戦で両者のポイント差は「2」
残り3戦のガチンコ対決に期待が高まります。

第16戦中国GPもM.シューマッハは大逆転で制し(アロンソは2位)、ついに両者116ポイントで並びます。

第17戦日本GP、
予選からフェラーリのレースでした。
フロントローにマッサ、M.シューマッハが並びます。
方やルノーの2人は3列目。
レースが始まるとM.シューマッハが難なくトップを快走。
ポールポジションのマッサは後退します・・・(後ろから迫るアロンソのブロック役といったところでしょうか!?)
予選5位スタートのアロンソは、荒い走りながらも中盤に差しかかる頃には2位にまで浮上!!
2人のマッチレースの様相を呈してきた36周目、、、

M.シューマッハのマシンが煙を吹きながらスローダウン!

そのままリタイアとなります。
2位を走行していたアロンソがトップに立ち、そのままトップチェッカー!!
アロンソは10ポイントを積み重ねます。
対するM.シューマッハはノーポイント。

アロンソは残り1戦で1ポイントでも獲得すればチャンピオン。
M.シューマッハはアロンソがポイント圏外(9位以下)で且つ、優勝が絶対条件。
アロンソ圧倒的優位で最終戦へ・・・

迎えた最終戦ブラジルGP、
アロンソは2位で難なくポイントを重ね、2度目のチャンピオン決定!!
現役最後のレースとなったM.シューマッハ、序盤のトラブルが響いて4位と残念な結果に終わってしまいましたが、最下位からの鬼神の追い上げは、本当に素晴らしかった・・・
結果以上に彼の偉大さを痛感させられたレースでした。


モデルはPMA製。

<コンストラクターズチャンピオン>:ドライバーズチャンピオンチームと同様
ドライバーズタイトルと同様、ルノーとフェラーリの争いは最終戦まで縺れましたが、ポイントリーダーのルノーが逃げ切り製造者部門のタイトルも獲得しました。


アロンソとの激戦に惜しくも敗れたM.シューマッハが引退・・・
通算91勝、ポールポジション68回、ファステストラップ76回(全て歴代1位)
今後破られる事が無いかもしれない偉大な記録を多数残し、現場を後にしました・・・・

空席となったフェラーリのシートを射止めたのはライコネン。
チャンピオンのアロンソはルノーを離れ、マクラーレンへ・・・
そしてアロンソのチームメイトは、新人のハミルトン。
ルノーの空いたシートにこちらも新人のコヴァライネン。

と言った感じで、M.シューマッハの引退がおおきな引き金となり、ドライバーのスワップが行なわれました。
GP2出身の新人ドライバーが目立つように・・・・
(今やヨーロッパ各国のF3は下火になりましたね・・・)

雨のハンガリーGPでホンダのバトンが初勝利!!
ホンダにとっては’67年以来のワークスでの勝利です。(通算3勝目)
2000年から始まった第3期F1活動、その念願の一つがついに果たされました。(号泣)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[2007年]
<ドライバーズチャンピオン>:キミ・ライコネン(フィンランド)
<マシン>:フェラーリ F2007


フェラーリ、タイトル奪還!
ライコネンが激戦を制し、大逆転での初チャンプ。

去年のことなので鮮明に記憶に残っている方も多いでしょう。
このシーズンの注目は、なんといってもルイス・ハミルトンの出現と、久方ぶりの同一チームのドライバー対決!!
チャンピオンの肩書きを引提げてルノーから移籍してきたアロンソとルーキーのハミルトンのガチンコ勝負は、
ピケvsマンセル(’87)、プロストvsセナ(’88、’89)を彷彿とさせる争いでした。
クリーンな争いとは決して言えない2人の勝負でしたが、個人的にはこういうのもアリだなぁ~と思います。

そんな2人を中心に終盤までシーズンは進み、
迎えた第13戦イタリアGP、
フェラーリが自滅し、マクラーレン・メルセデスのワンツーフィニッシュで終了。
タイトル争いがマクラーレン・メルセデスの2人に絞られた感が強いレースでした・・・

しかし、このレースの翌週にタイトルの行方を揺るがす裁定がマクラーレンに下ります。

「マクラーレン、今シーズンの全ポイント剥奪!」
(但し、ドライバーズポイントは現状のまま)

フェラーリ盗作疑惑で有罪になったことが要因です。
内容としてはフェラーリ技術者が情報漏洩し、それをマクラーレンが使用し盗作したということですが、、、
非常に重い裁定となりました。
(詳細はこの日この日のブログにて・・・)

その後のマクラーレンはギクシャクが目立ち始め、フェラーリの追従を許す事になります。
結果、ドライバーズタイトル争いは最終戦ブラジルGPへ・・・

マクラーレン・メルセデスのアロンソとハミルトン、フェラーリのライコネンの3つ巴の争い・・・

運命の最終戦はフェラーリに有利に展開していきます。
方やマクラーレン・メルセデスの2人は精彩を欠いた走り・・・
ポイントリーダーのハミルトンは序盤のトラブルで下位に沈み、アロンソもいまひとつ・・・
周回ごとにチャンピオン候補が変わる激戦でしたが、最後に栄光を掴んだのはフェラーリのライコネン!!

6ポイント差を跳ね返して悲願の初タイトルとなりました。

’86年と同様の劇的な最終戦を見て、「歴史は繰り返す」の意味を深く知った’07年シーズンでありました。


モデルはマテル製。

<コンストラクターズチャンピオン>:ドライバーズチャンピオンチームと同様
このシーズンの最速マシンはマクラーレン・メルセデスだったと思います。
ステップニーゲートの騒動が無ければマクラーレンがタイトルを獲得していたことでしょう。
上記の事件?により、マクラーレンのコンストラクターズポイントが無効となりフェラーリが難なく製造者部門のタイトルも獲得しました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


F1界の記録を悉く塗り替えた偉大なドライバー、M.シューマッハが引退。

’05年と’06年のサンマリノGPでのアロンソとM.シューマッハの争いは、世代交代を象徴するバトルだったなあ・・・と、あとで振り返ってみて感慨深いです。


クビサ、N.ロズベルグ、コバライネン、ハミルトン、ベッテル、そして中嶋一貴・・・
次世代のスター候補が毎年のようにデビューしています。

今年はN.ピケジュニアもデビュー、中嶋ジュニアもフル参戦!!。
テストや今シーズンの活躍を見ると、中嶋にはかなり期待しちゃいます♪
その中嶋が在籍するウイリアムズ、周期的にはそろそろ復活しても良い頃かな?なんて思いますが、それもお金次第という感じでしょう・・・

あ、あとレッドブル!!
数年後にはチャンピオン争いをしそうな予感。
21世紀のベネトンチームを目指して頑張って欲しい・・・。

これからのF1、どうなるか楽しみです♪
(反して、不安も大きいですが・・・)

長きに渡って続けてきた「ミニカーで振り返るF1の歴史(チャンピオンシリーズ)」、以上で終了です。

マニアなネタにお付き合い頂きありがとうございました!!

次回はラリーカー(モンテカルロウィナー)特集で行こうと思います!!

F1にモデルに関しても「お気に入りマシンシリーズ」や「変態F1マシンシリーズ」なんかも並行してやってみたいと思っています。

今後ともマニアネタお付き合いください・・・・
<(_ _)>


~~~

最後に・・・
先日発表されたスーパーアグリチームのF1撤退・・・
プライベーターのF1参戦継続の難しさを痛感した出来事でした。
コンコルド協定の期限満了後、明確な規定も無いままの現状で利権争いに潰された感が大きいですが、興行や放映権の収入、政治の介入に翻弄させられる現在の状況では残念ながら致し方ないことなのかもしれません。
プロドライブのF1参戦断念と同様の末路を辿ってしまい非常に残念の一言です。

活動は2年半ほどと短い期間でしたが、彼らの戦いぶりには何度も勇気を貰いました。
SAF1に携わった全ての人々に一言、、、
夢のような時間をありがとう!!


<ミニカーギャラリーF1チャンピオン編(自分用覚え書き)>
 ・1950~1954(その1)
 ・1955~1959(その2)
 ・1960~1964(その3)
 ・1965~1969(その4)
 ・1970~1974(その5)
 ・1975~1979(その6)
 ・1980~1984(その7)
 ・1985~1989(その8)
 ・1990~1994(その9)
 ・1995~1999(その10)
 ・2000~2004(その11)
 ・2005~2007(その12)

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