シフトノブ&シフトブーツカラー交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
純正シフトノブの握り心地がどうにもしっくり来ず、やはり手になじむ一体感、金属感が欲しいなぁ・・・と思い、タイプRでおなじみのチタンシフトノブへ交換することに。
FK8用を手に入れるのがベストですが
チタンシフトノブは新品部品で購入するとめっちゃ高いので、ヤフオクでFK2用を購入。
FK7のシフトブーツはシフトノブとツメで固定する仕様となっているため、見た目キレイに仕上げるにはシフトブーツカラーの交換も必要です。
複数のメーカーから発売されていますが、ここは最近改良が施されたというSEEKERの「シフトブーツカラーEvolution」を選択。
モノ自体は2900円(税抜)とお安めですが、税&送料込みで4000円弱になるのは少し残念・・・
2
まずはシフトパネル部分を車両から外します。
センターコンソールの左右を外した後、シフトパネルの左右を外し、その下に隠れているネジを2本外します。
3
内装剥がしなどでシフトノブとシフトブーツを分離して、シフトノブを外します。
少し固めですが、反時計回りに回せば簡単に外せます。
外してみると、純正シフトノブが意外と重いことに気づきます。
4
続いてシフトパネルを外しますが、パネルに付いているスイッチのコネクタ4本を抜きます。
4つとも側面中央にツメがあるので、それを押し込みながら引き抜くだけです。
5
シフトパネルを外したら、車内にいる必要は無いので作業しやすい場所へ移動しましょう(笑)
シフトブーツを完全に裏返すと、ブーツカラーが細いインシュロックで固定されているのが見えます。
これをニッパーで切ってからブーツカラーを取り外します。
6
シフトブーツに「シフトブーツカラーEvolution」を通して、純正と同じようにインシュロックで締めて固定します。
写真ではシフトブーツをツライチまで下げていますが、個人的にはもう少し深めに被せておいて良いと思います。
おそらくその方が裏返した際に縫い目部分がキレイに収まるはず。
また、インシュロックの固定部分は縫い目部分に重ねるか、すぐ脇あたりに合わせるのがベターです。
私は縫い目と90度ずらした位置で締めたのですが、裏返した際にそこが出っ張り、シフトブーツが少し突っ張ってしまいました。
7
シフトブーツを完全に裏返すと、こんな感じの仕上がりです。
この後、シフトパネルを車両に戻しますが、その際に外したスイッチコネクタ4つを取り付けるのを忘れないよう気をつけましょう。
8
「シフトブーツカラーEvolution」に付属のナットを軽く締め、その上からシフトノブを締めていきます。
シフトサインの向きを合わせてからナットを緩め、シフトノブが緩まないようナットと締め上げて固定します。
ブーツカラーを持ち上げ、ナットをはめ込むことでシフトブーツの高さが固定されるようになっています。
シフトパネルおよびセンターコンソールの左右を取り付け、作業完了です。
球体のシフトノブは握り心地&触り心地が絶妙!
スペックに変化は無いのに、なんか速くなったような気がします(笑)
EK時代にもお世話になっていたチタンシフトノブ、夏はめっちゃ熱く、冬は冷たくなるドライバー泣かせな材質ですが、何故かそれが恋しいんですよねぇ(笑)
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