プラウドホーンに交換

軽自動車のクラクションを鳴らすとあまりの可愛いらしさに驚きます。早速定番のホーン交換に取り掛かりました。取り付けスペースが狭いので、スリムな作りの「MITSUBA」プラウドホーン、ホンダ車専用ホーンハーネスセット、取付スペーサーセットを選択、他にL字金具、M6×15mmボルトナット、5φ×2mコルゲートチューブ、クッションテープも準備しました。
●中身はホーン、ステー金具、リレー、ハーネス、アース線、タイラップ、スペーサー金具などです。
※メーカーホームページでも取り付け事例を紹介しています。
https://www.mskw.co.jp/support/maintenance/index/horn_n-box_custom

バンパーとボディーが当りそうな箇所（ライトやフェンダー等)へのキズ付き防止の養生テープを貼付して、①ナンバープレート取り外し、②ナンバープレート裏側クリップ1個取り外し、③タイヤハウス両側下のネジ各1本取り外し、④バンパー下側のクリップ8個取り外し、これでバンパーのフェンダー側からグリル下側へ順番に軽く揺すりながらフックの破損に気を付けて引っ張るだけで簡単に外れました。

純正ホーンからコネクタを外し、純正ホーンは残したまま養生テープでカバーしておきました。ホンダ車専用ホーンハーネスセットを使ったので、差し換えるだけです。

運転席側ホーンはヘッドライト下のスペースに取り付けます。スペーサー2枚を挟みホーンステーを固定、純正配線とアース。

助手席側もヘッドライト下のスペースへ。バッテリートレーボルトにホーンステーを固定し、純正配線とアース。

リレーはエンジンルームのヒューズボックス近くにあるホールにL字金具を使って下向きにM6ボルトで固定。

リレーから助手席側ホーンへ配線を繋ぎ、運転席側ホーンの配線はグリル上部裏側をすきま用クッションテープを緩衝材にして引き回しました。ヒューズボックスにヒューズ付端子(赤コード)を接続、コルゲートチューブで配線保護して、余ったハーネスはタイラップで纏めました。

正常に鳴るか確認してフォグランプのコネクタを接続、バンパーを元に戻して作業終了です。