
たいへんおそくなりましたが、
あけまして・・・ゲフン、ゲフン
気がつけば啓蟄を過ぎて、
程なく春分の日。
陽も長くなってまいりました♪
遅ればせながら

この芳醇な香りに導かれて、冬眠より目覚めました(笑)
カブトビール素晴らしい〜!
そして目の醒める逸品!
磯の香りそのもの、佐久島産のコノワタ

アテは「佐久の花」裏ラベル「裏佐久」
今宵は本醸造直汲、優しく奥深い辛口。
この後にいただいた「天法」純米吟醸との対比が面白かった♪
さて、冬眠中の夢々・・・

元日の初詣
最近よく通う
蕎麦屋でいただいた

粕汁
温まります♪
座敷童sのリクエストで出掛けたのは、
カニ懐石のお店、これも冬の風物詩。

石畳の奥

玄関脇の繭玉
カニ懐石の〆

雑炊
女将より、10数年前此処を紹介していただいた某酒店の店主が他界されたことを知った。
豪快で細やかで優しく親分肌の人、もう一献杯を重ねたかった。
以上一月分
二月は・・・一枚も撮っていなかった^^;
三月、もうすぐ廃線になる某私鉄沿線に乗って家族でお出かけ

終点で下車すると、結構な数の撮り鉄さん。

彼らの目的はコレ
何が珍しいのかは・・・分かりません^^;
でも我が家の目的は
コレ

いつものピッツァ屋は終着駅から徒歩数分♪
木製の
高架橋の最奥

5番線

ホームと年季の入った
待合室
木製の梁

即席の記念品売り場
売り子は駅員さん、
列車がホームに入ると急に背筋が伸びて「白線の前まで・・・」
と並み居る鉄っちゃん達を捌いていました。

連絡ベル「跡」
もうすぐホーム自体が「跡」になる。
列車が
到着し

そしてカメラに見送られ出発

トンネル

一服
民家の庭先を走るような軌道

簡素なホームから列車を見送る人たち
そして

始発駅に帰還、ここでも歴史を記憶にとどめようとする人々が。
普段は数名しか乗らない列車だが、立ち乗りが出るほどの混雑。
しかし、それも今月末まで。
大正・昭和・平成と三つの時代を走った路線も、
その時代の移ろいの中で役割を終える。
これも、先週役割を終えた

上の子のランドセル。
変わらない冬の風物詩
変わりゆく生活風景
やよひの月はことさら時の流れが早いように感じます。
思えばこの世界は過去の人より譲り受け、
やがて未来の人に譲り渡すもの。
故に忘れてはならない、この月のあの出来事。
彼岸も近い今日この頃、
過去に思いを馳せ、
現実に最善を尽くしつつも、
未来を慮る余力がもう少し欲しいと思いました^^
Posted at 2012/03/17 22:20:52 | |
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