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ごらんあれが竜飛岬、北のはずれと・・♫　今日は能代市の宿を早朝に出発、日本海沿いを走る五能線のディーゼル列車との並走に夢中になっていたら、かの有名な黄金崎不老ふ死温泉は気づかずスルー。津軽半島は、メロンロードを北上(タイトル写真)し竜泊ラインを越えて龍飛岬へ。今日は、津軽海峡と津軽平野の風を感じながらの絶景ダム巡りとなりました。


【五能線】
夕暮れ時、このローカル列車の車窓から日本海を眺めながら辛口の冷酒をすすれば涙もんだろうなぁ・・。などと妄想にふけりながら、抜きつ抜かれつの撮影と久々の鉄ちゃんになっておりました。あとで調べたらこのキハ40、もうすぐ引退だそうです。どうりでレンタカーに乗って追っかけの撮り鉄さんが多かったわけです。



【小泊ダムと竜泊ライン】
津軽半島北端にある洪水調節用のダムです。このあとR339を北上し、竜泊(たつどまり)ラインにて竜飛岬へ。


【津軽海峡冬景色　歌謡碑】
竜飛岬といえばこれでしょう。灯台よりもこっちの音楽スタートボタンを押すべく駐車場から猛ダッシュ。残念ながら家内にボタンを先に押されてしまったのが心残りでしたが、ここで聞く石川さゆりの津軽海峡冬景色は最高でした。音質が良くてびっくりでした。


【R339 階段国道】
そして、竜飛といえばここ！R339の階段国道が有名ですね。


【浅瀬石川ダム】
竜飛岬からは北海道新幹線沿いに南下して五所川原市を抜けて黒石市へ。浅瀬石川ダムは黒石市から南東10kmほどにある多目的ダムで「あせいしがわダム」と読みます。個人的には、ダムにピンク色は似合わないと感じていますが・・。


【二庄内ダム】
浅瀬石川ダムの上流にある灌漑用のロックフィルダムなんですが、ダム名にもなっている二庄内集落からの最短のアプローチ道は通行止め。地図とにらめっこしてかなり大回りしてダムにたどり着くルートを発見。すでに18:00を過ぎており、雨上がりの黄昏時、幻想的なダム景となりました。本日は弘前市内に投宿、8ダムを巡り走行距離は480kmとなりました。

秋田名物、八森ハタハタ〜♫　今回は北秋田から津軽へのダム旅です。8月も最終週、例年ならば夏休み最後の週末ということで混雑するのですが、今年は渋滞もなくどこに行ってもガラガラ状態でした。まぁ、行き先がダムなので当たりまえか・・。
今回は過去一番の早立ちでAM3:40にさいたまの自宅出発、東北道、秋田道と走り八郎潟を左に見ながら森岳ICにて下道へ。さてさて、これより未開の地、コンビニにて食料を調達して行ってみましょう。


【大由沢溜池】
まずは八郎潟近くの五城目町にある灌漑用の溜池です。なんの変哲もない、農業用の溜池でした。


【萩形ダム】
はぎなりダムと読みます。R285にて内陸へ東へと進み、国道から狭い県道を15kmほど走って到着です。このダムは、小阿仁村にある洪水調節用のコンクリートダムです。途中、八木沢という桃源郷のような限界集落があるのですが、2009年に最後のマタギの方が引退し200年続いた狩猟文化が姿を消したそうです。


【森吉山ダム】
つづいては、北秋田市の森吉山ダム。東北一の規模を誇る多目的ロックフィルダムで、堤長がなんと786mもあります。


【森吉ダム】
森吉ダムの上流にあるのが森吉ダム。このダムは、元は鉱山へ電力を供給する民間企業と県の共同所有のダムでしたが、今では洪水調節が主な目的のようです。


【早口ダム】
大館市にある県営の洪水調節、発電用のダムです。悪路の林道を延々と8kmほど走り到着(タイトル写真)。いつもながら、すれ違う車はなし。


【素波里ダム】
最後は、早口ダムの南西10kmにある素波里ダム。一旦麓に降りてR7を西進、再び山中を北上して到着。こちらも県営のダムで灌漑、洪水調節などの機能をもっています。本日は、合計11ダムを廻り能代市内に投宿、走行距離は934kmとなりました。

お盆休み第三弾の近場のダム巡り。今回は近くの神奈川県に行ってきました。「近いが故に足は遠のく」ということで、ずっとほったらかしになっていたダムたちです。というよりは、堰ですね。ここのところ、遠出が続いていたのでお散歩がてら行ってきました。タイトル写真は、働き者の我が家のダム車　ハスラーです。納車後2年10ヶ月で60,000kmを越えました。振り返ってみますと、これまで乗ってきた車のなかで一番走っています。


【相模原沈殿池】
相模湖から引水され、ここに一旦貯えられ横浜へと送られます。相模原沈殿池は横浜水道局の上水道用施設です。


【相模大堰】
東名高速道路の厚木IC近く、相模川橋梁のすぐ下流にある堰です。ここは神奈川県民の水道水を得るための取水堰です。


【寒川取水堰】
こちらは相模大堰から5kmほど下流にある取水堰です。寒川取水堰からの水は主に工業用水に利用されているようです。


【飯泉取水堰】
ところ変わって小田原市内の酒匂川。東海道新幹線の車窓から見える取水堰で、神奈川県西部に上水道を供給します。本日は近場で269km走行となりました。