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車庫からハスラー出すのにトレーサーを押して動かそうとしたらなんか重いなぁ。こんな重たかったっけ？もしや・・？とゲージで空気圧をチェックすると、後輪の空気圧が指定値290kPaのところが130kPaしかない。電動ポンプで200kPaまで空気を入れてタイやの表面を観察すると、それらしき傷を発見。唾をつけてみるとプクプクと小さな泡がでてきました。パンクです。さてどうしたものか・・そう言えば前回使った修理剤のストックがあったはず。これです。


【パンクガード】
粘性の高いプロピレングリコールに繊維質のフィラーが入っている修理剤で、バルブからタイヤ内に注入し空気を入れると内側から目止めをしてくれるというものです。お値段2,000円也。早速入れて空気を入れようとしたら途中で電動ポンプが故障・・仕方ないので自転車用の空気入れで再開。



【サーファスFP-200　空気入れ】
これはマウンテンバイクの空気入れ用に買ったものですが、圧力計がついていてバイクや車にも使えるとのこと。半信半疑でしたが、軽いポンピング操作で200kPaから100回ほどポンピングして300kPaまで空気を入れました。


【空気圧モニター】
去年Amazonで4,000円ほどで購入した中華製空気圧モニターです。これをつけて近所を20kmほど走ってきましたがなんとか空気漏れは止まったようです。
翌日、120km走りましたが空気圧は変化なし。この調子であと半年もってくれればタイヤ交換の時期になります。
過去5年間で車、バイクでなんと６回目のパンクです。落石や釘などが原因ですが、よほど走る場所が悪いんでしょうね。

先週末は、旧友に会いに埼玉から福島県はいわき市までバイクでひとっ走りしてきました。学生時代の友人で、久々に会おうかということになった次第で5年ぶりの再会かな。お互いいろいろと近況報告したあとは、「じゃ、近場のドライブにでも行くか？」ということになり、バイクを友人宅に置いて近郊の名所巡りに出かけました。
タイトル写真は、いわきの洗い越し。最近よくSNSにアップされているみたいで、次から次へと車がやってきて、皆さん思い思いに写真を撮っていました。



【白水阿弥陀堂】
洗い越しのそばにある有名どころです。平安時代末期に建立された白水阿弥陀堂は、福島県唯一の国宝とのこと。拝観料は500円也。本堂に上がり座して手を合わせていると、堂内は人工的な煌びやかさがない分、なんとも心が休まるところでした。周辺の紅葉がとても綺麗でした。



【湯の岳パノラマライン】
お次は、いわき市を一望できる湯の岳パノラマラインへ。初冬の太平洋を望み深呼吸をしたら冬の匂いがしました。この後、市内に移動してラーメン食べて午後2時に散会、再会を約束して帰路につきました。

往復で418kmの走行でしたが、昔話に花が咲き、35年前にフラッシュバックした気持ちのいい週末となりました。