普通に

熱溶着の際、溶着が上手くいかないとの不都合情報。
自分の設計でないのだが、、。

①
角パイプの溶接フレームに、
シリンダーを取り付た構造の装置。

お客さんが、 ピックテスターで測ると
「０.１ｍｍはフレームが動く」ようだ。


②
簡易計算してみると、
「静的に０.１ｍｍはフレームが反る」結果になった。

上から下にシリンダーが動くので、
１０ｍｓで捕らえれば、０.３ｍｍぐらいは反っているだろう。

動的なものは、
「反り具合を電卓で計算してから始めるのが基本」

お客さんに指摘されてから、対策です。





「俺は出来る」と吹聴する方の設計なのですが、、、




これから、自分が普通に使えるようにするのです。




追記です。
サイズ制約があるので、 反りは1/4～1/5に 減るだけです。