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op741 +NJM2073 head phone AMP。

3Ｖ供給でこの音になる。





1mVレンジ計測なので、0.02mVほどの残留ノイズになった。

プロダクト検波は　算数式で表現すると乗算になる。　つまり使えるデバイスはものすごく多い。　
アマチュアライクで知られているのは　6WC5,6SA7,6BE6,12AU7,7360。　
7360の発売年が　MC1496とニアリーイコールなので7360はMC1496等の半導体デバイスに置換されていった。

MC1496は当時6000～7000円していた記憶だ。いまは150円前後で買える。



　IFアンプは　「12AU7にとってSNよい入力値にする」ためだ。低電圧12.6Vでのプロダクト検波挙動が見つけられないので、実機化して数値を探る。

真空管内部ノイズはデーターシートから読みとれる。　「読めるでなく　読み取る」分野ではある。

真空管内部ノイズを定量化した表現は1950～1960年初めまで、使われいたが　それを知らない世代に移行している。　真空管FMラジオ古本には載っているので自己次第で知識が深まる。

　FX-AUDIOがＶＲを絞っても出力端で10mV～20mVのスイッチングノイズで聞こえてしまう残念アンプなので、低ノイズアンプを興しました。

使ったのはTDA7035A。　此れone ICでガンガン鳴るヘッドホンアンプです。　6V供給で1W出る優れたIC.人気のLM386は6V供給だと0.33Wなので　その3倍は出力される。　
VRを絞ってのノイズはSP端で0.22mVと超低ノイズ。







自作派むけにキット。