GT管5球スーパーヘテロダインの製作

真空管の短波ラジオも鳴っているので、
GT管の6SQ7を使った5球スーパーを製作しみた。



ガラス球の6SK7が意外に高くなっている。
中国からの流通も細いようだ。



GT管前作は、専用検波管6H6を使った6球スーパー。
今回は、ケースサイズを落して小型化してみた。




右が今回使うケース。リードのS-6。
左は前作。ケースはS-5



6AV6や6SQ7のように複合管で内部シールド無しの球は、
内部でしっかり結合しているのだが、
ラジオ教科書で取上げる球なのでとても人気が高い。

サイズを小さくしたので、第二検波は6SQ7の2極部を使う。
同じ用途の6AQ7は人気が無いので、こちらの入手は楽。





ダイヤル目盛り板は、COSMOS製。
ＳＰは取り付けないほうが見た目がよい気がする。




ＶＲを絞ってのSP端OUTは0.9mV。（いわゆる残留ノイズ)

STARのIFTなのでサイドがバッサリと切れる。
ＳＳＧで信号を入れると、その切れのよさに驚く。
松下のIFTとはあきらかに違う。

使うと判るが、
タマディン、STARのIFTは良い。
TRIOはまだ使っていない。


製作詳細⇒ここ。



まだまだVFOを造る自信がないので、通信型には手をだしません。