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今の仕事に 脚を踏み入れた時に、教わった言葉。

「出来ると言う奴ほど、見事に出来ない」


奥が深いので、 色々な知識が要求される。

「自己自慢するタイプ」で、凄い奴にあったことがない。


自分より一回り上の、早稲田大学院卒のソフト屋さんから、
教えてもらった。

自分が出会った50～60人というソフト屋の中でも、彼は群を抜いて早かった。
その彼も、今は社長さん。

忙しいヒト VS 忙しいそうなヒト


深くは述べないが、本質は120度くらい違う。

見極める目をもつ人になりたい。

仕事がら 思うことが多々ある。

FAのはしくれで設計屋をしているが、
もっと普通にやってもらいたいことが在りすぎる。

① 組み立て図の通りに、部品は取り付けてほしい。
「ストロークが不足している」とクレームされ、
実機を見に行ったら、部品の取り付け向きが逆！！

そりゃ、不足するさ、、。

② 動作上、怪しいそうな箇所は、事前に伝えてあるので、
早めに確認してくれ。

7日間も 放置は、やめてくれ。
対策時間が 無くなってしまう。

③ 上下エレベーターの原点は、ドグで見てくれ。
マガジンのピッチ検出で、 シーケンス組まないでほしい。

④ M・S地区でも高いと評判？の材料屋で 調達しないでくれ。
価格意識があるなら、安いところの選択肢もあるぞ。






ストレス溜まります。

昨日のこと。
300x300mmの板に、IKOのミニチュアガイド2本を組み上げていた。
ストローク分 スライダーが動かないので、
原因を調べてみた。


300x300の板が0.3mm反っているのが判明。
もちろん 平面研磨してあって、0.3mm反っている。

加工部門の課長に、
「反っていて使えないので、 再研磨してください」とお願いすると、

「図面には、加工方法として平面研磨指定があるだけで、
反り・平面度の指定がないので、図面の記入が駄目だ」とやられてしまった。


金属加工の業界で、
300x300サイズで、0.3mmも反る平面研磨は、
研磨加工とは呼ばないのだが、、、。

加工工程が、ゴタだからこういう部品ができてしまう。

自分より年配なのだから、
普通に部品は、造ってほしい。

フライス加工でも0.15mm程度には収まるのに、、、。

フライス加工より精度が落ちる 平面研磨でした。

今年、入社した彼も、特技を持っていたのだ。

仕事中にもかかわらず、


彼も「立ったまま居眠りする」のだ。

FAの会社なので、決して流れ作業でない。

以前UPしたように、
これで、この特技をもったヒトが2人になった。
社員比率で5%ぐらいを占める。
5%は多い？ 少ない？


「流れ」が良いときは、人物も集まる。

悪い時には、それなりの人がくる。

新規に増えた人を看れば、
会社の流れが ほぼわかる。