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設計屋として そこそこ経つ。
この分野は、能力の個人差が激しく、6倍程度の開きがあるのが常識。

実際、 4～5倍は、書き上げる図面の枚数が違う。
沢山、書けるヒト vs 書けないヒト。

意外なことに、口だけで からっきしダメなヒトも多い分野。
Incomeで 2倍もの差がつくことは無い。

「飲み屋の勘定」みたいに、 仕事ができてもできなくても、横一線。


時々 睡眠中に 「設計中の装置の弱点が 閃き」、夢の中で｢設計」。
朝の目覚めとともに、イメージ通りにcadすることも 時々ある。

経営者よりも、 熟睡できない稼業の「設計屋」。

明日は、休出。

馴染みの友人から 相談された。
彼はまだ20代後半。業種が違うので、フランクな付き合い。

「真面目にやって給料以上に売上あげて、利益を生み出しても、 給料分も売り上げられない上司の下で 働くのにいい加減 疲れた」 と 相談された。


その心情がよくわかる。
「給料分も売り上げられない上司」って あちこちにいるぞ。

「給料分も売り上げられないヒト」に限って、会社にしがみついていて、絶対に職をやめない。さらに、部下に威張るし、上層部には尾っぽを振る。自分の能力限界に気がつかない。
別な意味で「幸せなヒト」。


こういうタイプは そういう波長がただよっていて、初見でほぼわかる。
類が友を呼ぶごとく、波長が合う人間を呼び寄せるので、会社幹部にこのタイプが入り込むと、ほぼ その会社は下降期に入る。

要、注意！！！。

会社を観る時は、まずブレーンを観る。さすれば、全容が観える。

人格としては、？？？？？。
「あんたが会社の利益を減らしているんだ」と ガツンと言ってやれ。
「あんたがヒト並みに働けば、みんなハッピーなんだ！！！」

言う時は、職場を去る時なのだが、、、

彼は、いつ口にするか、、、、。
後のフォローも考えてやらねば、、、。

今日も 気にかかることがあった。

職場での電話のやりとりが 聞こえてくる。

相手は「お客様」のようだ。
こちらのヒトが「すいませんですネエ～↑」の連発。
↑
語尾が 上がっている。


謝罪の際は、語尾が下がるものが 標準語。

しかし、語尾があがっている。
しかも「ネエ～」まで付けている。

文字的には謝罪なのだろうが、
イントネーションが 違う。

映画でチンピラが 嫌味を込めて、
「すいませんですネエ～↑」というようなシーンが浮かんだ。

「挑発しているのか、からかっているのか？」

こんなこともあるから、まあ 驚くほどのこともない。

漢字は書けなくとも、 喋り言葉は きれいにしたいと思った。

熱圧着をする機構が多いので、カートリッジヒーターをよく使う。
坂口電熱 の社長からは、色々と教えてもらった。

久々に 八光のHPを訪れてみた。

［Q&Aキット（熱計算資料）］がWEBに公開されていた。

電卓で計算していた手間が 一気に減る。

計算は助かるけど、「そもそもどうしてそうなるのか」を知らずに
「Easy設計屋」が増えるだけだと思う。

モーターやボールネジの選定も出来ずに
みんなメーカーに計算を任せる。
答えだけをもらって 設計する。

計算そんなに難しくないけどなぁ。
摩擦係数すら知らないヒトが多い。

うちの職場では、
無電解ニッケル処理など ニッケルの 英語標記は nikel。
4年制大学を卒業したヒトも2人いるが、 英語標記は nikel。

自分は nickel と書く。

正解は どっち？？


Base holeもあったなぁ。