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先日、燃えたMULTI11です。

一次電源から、チョークを通って
ツェナー(10B44)に流す　ソリッド抵抗(1/2W)が
焼損です。

もう1系統　+B回路があるので、
アイソレーション用の抵抗ですね。

燃えているので、カラーコードが今ひとつです。
測ると7Ωぽいのです。
パターン裏を見ると、修理後があります。

7Ω1/2Wでは燃えるぽいです。
手持ちに1/2W や1Wがないので、またまた調達です。

10B44が10Ｖ用なのかも？？です。
生きているかも？？です。


RFがAFに回り込みこまないように、
大きめのチョークコイルが、写真のようにかなり入ってます。
マイラーもバイバスコンで入っています。
セラコンよりも、同容量で小形だったので、多用したようです。

受信のAFには、松下のAN214Pが使われています。


当時のエンジニアが試行錯誤で
苦労した後が、感じられます。

後継の700シリーズは、ＲＦが回り込まないのが
分かったのか、　かなり普通になってます。

Maxtorから、良いものが出ていたのですが、
買収されてからは　この手のソフトが見当たりません。

Power Maxを上げているサイトから、
引っ張ってきました。

で、画面のようにエラーで止まります。
4回　実行しましたが、駄目でした。

やはりHDDは、ゴミ箱行きでした。

カチカチ音のHDDの続きです。
捨てるのは、しのびないので、
少し格闘しました。


XPのOSインストール時に
領域を開放して、データHDDにしようとtry.

で、ＣＤブート途中で　\i386\△△のエラーで止まります。

とりあえず、開放はしたかったので、
WIN98の起動ディスク(FDD)で、領域開放だけはしました。

ディスク上の不良は、
Low Level Formatで修復（不良セクターをスキップさせて使用しない）できるので、
TOOL を探しました。

DOSのマザーや、SCSIからは標準で、フォーマットできた頃を思い出しつつ、
Maxllfでtry.

起動はしましたが、デバイス画面にならず、このソフトは断念。

予備機です。

現行のU8668-D(via)から
865GMに換装です。

右の紫色基板が865GM。
P4(Northwood)の2.8Ghz(512kb)。

普通にケースに入れ替えて終了です。

ただ、inf情報は下準備としてOSにいれておく必要があります。
でないと、起動途中で　大騒ぎしてしまいます。

下準備でFDDかHDDの適当なところにMergeideファイルを入れておきます。
(以前は、windows faqにありましたが、、。）

で、このMergeideファイルの右クリックで
「結合」を選んで、下準備終了です。


基板換装して判明したのが、
DDR333とU8668-D上で表記されていたメモリーが、
実はDDR400だったことです。

「SANDRAで見ておくべきだった」と反省中です。