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再生式真空管ラジオは、多くの方が製作されていますね。
BC帯・SW帯のスーパーラジオも製作情報が多いですね。

周波数が上がったFM帯になると、色々な検波方式があります。

WEBを見ても理論は見つかるが、実験がさほど見つからない
ロックド・オシレータの検波実験してみました。
ロストテクノロジーにさせないためにも、巧く動作させたいですね。

ロッド・オシレーターは検波コイルが必要なので、

①ＦＭ用IFTの中身を見て、Cの容量を確認しました。





②次に、検波コイルを巻いて造ります。
20pf程度のトリマーで10.7Mhzに合うように巻きます。





シャーシに載せます。
ＲＦ増幅球＋変換球＋検波球＋AF球⇒4球構成にしました。


検波実験と変換確認をするのが目的なので、　球数は少ないです。







検波に使うのは　6DT6。





10.7MhzのFM信号を入れると音になって出てきた。一安心。




変換には6BY6(6BE6)を用いた。　
FM帯でも動作することは知られているが、試しに動かしてみた。





一応、OSCできているが、　
FM帯の信号をいれてもＳＰからはOUTしてこなかった。


昔の6BE6 FMラジオのように、初段IFTをC結合にしたら、
SPにOUTしてきた。






これで、一応　FM帯を聴くことができる。⇒製作記事


RFの球を挿して、6DT6の動作を強くさせることが残っている。

まあ、「テレビ局ってのは己の都合だけよければok」としか
客観的に見えないのだから、困ったものですね。


デビ夫人の件も、
①セミプロ芸人が一般視聴者を装おった。
②テレビ局から、「セミプロ芸人がデビ夫人を挑発するように頼まれた」

以上、2点に起因するのがかなりはっきりして来てますね。⇒記事


そりゃ、挑発されりゃ、「怒るのが人の路」
挑発したほうが「普通は悪い」。

しかし、「今の日本国では挑発して手を出させれば訴えて金を稼げます」。


言葉を使った「新しい当り屋さん」ですね。

SONYさんが、リストラ開始中。　
⇒記事

SONYさんって生産技術センターを去年春にClosedしたから
中核となる技術って社内ではもう蓄積できないわけね。

「今後の新製品の開発」って外注へ委託するしかないやん。
仕様書を書いて、外部に投げてると、社内の技術力は枯渇しますね。

まあ、その結果　「外国勢に食われて終わり」の気配。
ハンディカムを造ったあのころの社風じゃないから、
あかんね。

今朝も掃くほどだが雪が降った。


①中国⇒全世界へ

「鳥インフルエンザで　50人に達する」
「人から人への感染も確認」⇒記事


マスクぐらいしか予防策はないのか？



②中国⇒日本へ

中国・韓国から日本に集中する“新種サイバー攻撃
⇒記事

2014年の製作として
GT管の6球スーパーラジオの製作を始めました。





先日完成した6球MT管スーパーラジオの音がとても良かったので、
GT管でつくりだしました。

IFTは、ST管用を使います。　
中身をみた方はご存知だと思いますが、
MT管用IFTに比べて、1次側⇔2次側が離れています。
その分、結合が弱いですが、音質(帯域)はgoodになります。


主要パーツ達
OUTトランスは、東栄さんから購入。
電源トランスは、60mA流せるBT-2V(ラジオ少年から購入)。
220V～250ＶのOUT電圧タイプの方が、本当はgoodです。
ソケットは、「オムロンのリレーソケット」　或いはGT管ソケットです。












回路は、IF2段の標準的6球です。6H6の倍電圧。
SG抵抗値やバイアス抵抗値はトランス容量と相談しつつ決めていきます。



出力トランスの1次側の発振止めコンデンサーは、
IFTから遠いと不要なことが経験で判明している。
(レイアウトに左右されるので、注意)






VRを絞ってのSP端をVTVMで値をみました。
0.4mV程度です。波形はヒーター起因のバースト波形です。
ラジオがIF2段で　0.4mVの残留ノイズはGOODです。
先日のMT管ラジオから、アース配線のコツが掴めました。

オイラは不器用なので、数を作らないとコツが習得できません。





検波周辺の配線は、「IFTのない側に引きまわす」のがノウハウのひとつ。





IFTの調整中。

+Bが高くないので、3極管のIP=0.5mAにしかならない。負荷抵抗を加減しても0.65mAまでしか流れない。
電源トランスは、250Vクラスが必要、、、。1S AFはメタル6C5を挿しておく。













不器用なオイラにも、糸掛けできた。





普通に鳴っています。音はナチュラル。
MTの6球ラジオは熱い音で鳴っているが、本機はナチュラル。
1ST AFの電流が少ないので、電源トランスを換えたい。



ラジオ工作をまとめました。⇒ここ。