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短波帯でも使えるラジオICとして、日本初だと想われるICとしてLA1600がある。
千葉OMがキット（SR-3.5, SR-7等)に採用して爆発的人気を得たICだ。






オイラも基板を興した。

　


ＳＳＢの受信にはBFOで対応する。

詳細はここ。

基板化した。
現行品では最も応答速度が速いフィードバック式コンプレッサーICを搭載した。



SHOPからのキットは無い。　いまの処、基板化したのはオイラだけのようだ。欧州,北米ではこのICは不人気で知名度は低い。

三菱のIIL M54821を使用した。

プリアンプはLNA使用。










チラツキ防止にICが2個。

ラジオ工作を上げておく。


電池管を12Vにて駆動中。中波ラジオ向けのワイヤレスマイク。

皆様、ご無沙汰しております。

ロクタル管ラジオ(2号機)を製作しました。ええ、短波も聴こえる2バンドです。IFは2段にしたので感度も良好。
日本国内には真空管が無いので、NOSをUSAから取り寄せ。

マジックアイには新品の6E5C。





ＶＲを絞ってのSP端でのVTVM値は写真のように低い。いわゆる残留ノイズですが、
3mVレンジで読み取り値は0.2mV。
　
ヒーターの片側がシャシーに接地されているので、交流6.3Vがシャーシーに流れ込んでこの値。

audioではシャーシーに交流6.3vを流さないので、真空管ラジオより低い0.1mVとか0.05mVには達しないといけませんね。




音色はST管の42よりgood。ＧＴ管6K6よりもgood.

ローノイズのやや珍しいロクタル管の短波・中波　2バンドラジオです。

ラジオ工作