2019年06月21日
最難関 名阪国道
近畿圏と中京圏を結ぶ幹線道路として、京都を経由する名神高速、新名神。
そして奈良県を経由する西名阪自動車道(有料)+名阪国道(無料)+東名阪自動車道(有料)がある。
両端を有料道路で挟まれた「名阪国道」。
「高規格幹線道路の区分では、高速自動車国道ではなく「高速自動車国道に並行する一般国道の自動車専用道路」(A' 路線)にカテゴリされる。亀山IC - 天理IC間の総延長は73.3キロメートル (km) で全区間4車線(片側2車線)。125 cc以下の二輪車は通行禁止となっている。名阪国道の歴史は、有料高速道路である東名阪自動車道と西名阪自動車道よりも古く、1965年の開通以来、通行料金は無料である。
福住IC - 天理東ICにΩカーブと呼ばれる急カーブ(最小曲率半径150メートル (m)、設計速度60 km/h)があり、最高速度は一部区間で70 km/h、他区間60 km/h(雨天等の悪天候時は50 km/h)に制限されている。また、通常の高速道路よりもIC間の距離が短くICの数が多い。
交通量が多く、トラックを中心とした交通事故が多発していることが知られており、2005年の全国の自動車専用道路10 kmあたり事故発生件数ではワースト1となっている」<Wikipediaより抜粋>
この道路、24時間交通量がすごい。
上記にある福住IC-天理東ICの間は、急カーブというだけでなく、
かなりの急こう配。
どこかのスカイライン並みの勾配とカーブが連続するところを
大型車の行列なのだからその走りにくさは、ほかに例をみないほど。
そして
「設計速度60 km/hのΩカーブが存在することもあり、最高速度は一部の区間を除いて一般国道自動車専用道路の法定最高速度である60 km/hに制限されているが、道路幅自体は高速自動車国道並みに整備されていることと、両端に接続する東名阪道・西名阪道(いずれも高速自動車国道)の最高速度が80 km/hであることもあって、ほとんどの走行車両が80–100 km/h前後の速度で運転している。
そのため、最高速度で走行している車や、急勾配区間で低速となる大型車への追突事故が多発している。また、一度事故が発生すると後続の渋滞の中で追突事故が多発することがあり、そのせいもあってか名阪国道は、2005年の全国の自動車専用道路10 kmあたり事故発生件数ではワースト1となっている
2010年調査時点における最高速度は全区間60 km/hであるが、昼間12時間の平均旅行速度で最高速度が守られている場所は皆無であり、全線を通して非常に流れが速いことがみてとれる。特に上り線の奈良・三重県境付近では平均の流れが最高速度の30 km/hオーバーとなる90.0 km/hに達しており、規制と実態との乖離(かいり)が著しい。 」<Wikipediaより抜粋>
これらの記載を読んでもらうといかに酷い状態であるか
なんとなくでも想像してもらえると思う。
でも、Wikipedia にも記載されていないこの名阪国道のシビア条件。
それは舗装の荒れである。
有料の高速道とは異なり、舗装が荒れ放題。
アスファルトの剥がれ、つぎはぎ、うねり、段差、もう何でもありの状態。
これまでのEDFCセッティングで最も私の頭を悩ませ続けてきた道路なのである。
あんなに荒れた路面を100km/hを越える車の流れ。
version4.0、4.1、4.2までは、この道路だけは自分としてはほぼ諦め状態。
ところが5.0で路面の荒れをいなす新しい工夫を取り入れ、
名阪国道をかなり快適に走れるようになった。
さらにタイヤを替えたことでもう一歩進化した。
それで今回の6.0、さらにひと工夫。
それが功を奏してComfortモードならもう大丈夫です!
Comfortモードは単にふわふわ柔らかいというモードではありません。
峠でもスカイラインでも快適に走り抜けるスポーツ走行もComfortにこなすのです。
そしてついに最難関であった名阪国道もComfortに楽しめます。
ブログ一覧 |
EDFC ACTIVE PRO セッティング | 日記
Posted at
2019/06/21 16:39:03
タグ
今、あなたにおすすめ