
お疲れ様です、今世間を騒がせている公認いらなくなる件についての考察、自分はこうしたら良いんじゃないかという見解を話そうと思います。
内容ですが、
動力伝達装置(AT→MT載せ替え、ペラ、ドラシャ等)
走行装置(ステアリングギアボックス、ナックル、リアアクスル等)
緩衝装置(コイル→エアサス、その逆等)
連結装置(けん引自動車等)
この4つについて改造申請が省略される2パターンがあります。
1.自動車メーカー純正部品を変更なく使用した場合
2.アフターパーツメーカーの部品を変更なく使用した場合
まず大前提として個人的に改造申請自体が緩くなってはいけないと思ってます。1の自動車メーカー純正部品を変更なく使用した場合ですが、一部では同型式の車両の部品を使用した場合のみという話がありますが私は間違ってるんじゃないかと思ってます。
例えばGF-S15の場合MT車が250ps、AT車が225PSと出力が違いますが、250PSの車両にATを載せ替えても強度検討もせず安全が確保されていると言えるんでしょうか?
ミッション載せ替えの公認書類を作る際にトランスミッションの強度検討は「使用した純正部品の車両が改造車の馬力とトルクを上回っている為強度検討書を省略する」という理論で省略するか実際に強度計算をする2択になると思いますが、上記の場合はAT車の方がMT車よりも馬力とトルクが下回っている為、MT→ATに載せ替えた場合実際に強度計算をする1択しかありません。実際の強度検討書に合理性があるならそれで良いのですがそれは実際に計算しなければ分からない為同型式内であれば純正部品=安全性が確保されているという理論は破綻しています。
続いての例ですが、ABA-M211GのダイハツYRVです。YRVは同じ型式内にK3-VE(90ps)搭載車とK3-VET(140ps)搭載車があります。MT車はK3-VE搭載車にしか設定がなくターボ車は全車ATになります。この場合ターボ車にMTを載せ替えると元は90psの車のミッションなので強度検討をする必要があります。
同型式内での載せ替えですが安全性の確保なんて全くされていませんよね?
ちゃんと強度計算をして合理的なエビデンスを示す必要があると私は思うのですよ。
2のアフターパーツメーカーの話もそうですが、強度検討書がないアフターパーツに何処が安全性が確保されていると言えるのでしょうか?流石に何処で作ったのかも分からないロアアームとかをOKにはしないでしょうから。
今後の流れについて考察
改造自動車の届出対象から除外する=構造変更にはならない。という事は文章から分かりますが、強度検討書もしくは強度検討書を省略出来る合理的な理由は必要不可欠。それを確認するタイミングは検査をする前に検査員が確認する事になると私は考えています。
今現在も行われている強度検討書が必要でかつ検査前に確認しているアフターパーツが1つあります。
社外シートとシートレールです。
持ち込み車検に行ったらライトを確認した後に室内の点検をされますが、その時に社外シートが付いていたら強度検討書の提示を求められますよね?それと同じ様に
「ユーザー側が強度検討書を作成して検査時に提示する」
これが1番筋が通っていると思います。適合性がある車両をしっかり判断出来ますし安全性が確保できない車両を無くすにはこれしかないと思います。
1.純正パーツを使用したなら強度検討書を省略出来るエビデンスを示すか強度検討書の提出。
2.アフターパーツも強度検討書を提出する。
この様な流れになるんじゃないかと推測します。そこで思ったのが1つ、結局現場の検査員が大変になるだけでは?って思いました。
今までパブリックコメントを募集した際に物議を醸す様なお題目の時は後日追加で補足が出るんですよね、前あった並行輸入車の時もそうだったけど。今回はかなり憶測が飛び交っているので続報を待つ事にしましょう。
Posted at 2026/01/31 00:40:46 |
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