またセッティング変更しました、バイパス通路を設けてブースト圧を最大0.7kにしました。それで点火時期を調整したグラフがこちらです。ブースト1.0kよりも0.7kで点火時期を25度程度にする方がフィーリング的には1番良さそうです。1.0kで点火を25度まで持っていくにはインタークーラーの取り付けが必須ですね。構造上インタークーラーが付けられない為今の仕様では0.7kが上限値でしょう。ここから更にパワーを上げるならインタークーラーが必須になりそうですが、今のルーツブロワではインタークーラーを付けるのはかなり難易度が上がりそうです、ターボチャージャーにした方がまだ良いかもしれない。それか今のブロワーをエキマニ上に移動してオルタネータープーリーを介してブロワーを駆動させる、みたいな事をすればいけそうです。とりあえずかなり難易度は高いので、今考えているのはエアクリーナーの位置を変えてなるべく吸気温度を下げるですかねぇ……、インパルのキットの限界を感じました。