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ヨシ三郎の愛車 [ホンダ アクティトラック]

HA6/HA7系エアコン後付け

カテゴリ : 内装 > エアコン > その他
目的修理・故障・メンテナンス
作業ショップ作業
難易度★★★
作業時間12時間以上
作業日 : 2018年02月13日
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全て自己責任でお願いします。私も素人ですので、以下の文の保証は出来ません。また中古部品を使うとショップ業者さんも動作保証は出来ません。

大体終わりましたが、この記事は何回も更新しています。

HA6/HA7系のエアコン後付けです。
本文はかなり長文ですので、結論だけ先に書きます。興味のある方は最後までご覧ください。

※-----結論------※
かつて販売店装着オプションのエアコンASSYがありました。
HA6/HA7-100型用のAC・ASSYは2011年の時点でメーカー在庫なし。
後付けには新品パーツを1つずつ取り寄せる方法と解体車から移植する方法があります。
新品は部品代だけで20万円弱以上します。
解体車は動作確認済みのものに限ります。また、解体車と所有車の車体番号が極めて近い場合以外はパーツリストで品番違いを完全に把握しておく必要があります。
取り付けを外注する場合は、対応してもらえる整備工場さんや電装屋さんを根気と熱意で探し続ける必要があります。
私の場合は、中古部品・リビルト部品・作業工賃の合計で20万円を切る程度かかりました。
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いまだに軽トラにはエアコンが付いていない車体があります。例年猛暑となる中で、夏はたまりません。ABSとパワーウィンドウがなくても、エアコンだけは欲しいですよね。乗り換え予定もないので仕事のシーズンオフ時に取り付けを決断しました。(2倍出せば同等の中古に乗り換えできるので悩む方もいるかもしれません。私は10年近く悩みました。皮肉にも品番が違うと付かないとショップの方に言われて、逆に道が開けました。)

家庭用スポットクーラーの車載も真剣に考えましたが、1人乗りになるし、3000Wぐらいの大出力正弦波インバーターとサブバッテリーの搭載も問題になるので、スポットクーラーは諦めました。

関連情報URLが大変参考になりました。

アクティトラックのHA6/HA7系(1999年~2009年)はハーネスに既設で、車外部分のマグネットクラッチカプラー・プレッシャーセンサーカプラーはブランク状態でAC無し車にもあります。またインジェクションになったので、アイドルアップもサブコードだけで済みます。すごく合理的だと思います。

※HA3/HA4系(1988年~1999年)はエアコン専用ハーネスやアイドルアップ周りが必要だったり、色々あるみたいです。

アクティのHA6/HA7系は販売店装着オプションのエアコンが設定されています。このオプションがあれば、10万円弱+工賃で済みました。

だいぶ前の2011年にホンダに問い合わせた時点で既に、HA6-100型に適合するオプションACのメーカー在庫はありませんと返事がありました。
(この時に100型以外のオプションACにも品番違いがあるとは知らなかったので、希望はかなり薄いですが100型以外ならあったかもしれません。)
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HA6/HA7系エアコン後付け
差分比較ソフトのWinMergeで、比較している画面の例

ネジ1本シム1個単位レベルで数えると、少なくとも100種類近い部品で構成されています。
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部品ですが、個別でパーツを1つ1つ新品で取り寄せる方法と、解体車からエアコン一式を取り外す方法があります。新品個別部品取り寄せは合計金額が20万円以上になります。。。
工賃含めて30万円近くかかりますので、よほどのことがない限り中古車に乗り換えになると思います。どうしても所有車のHA6/HA7に箱替えなしで長く乗りたいなら別ですが。
※現時点で生産終了から9年経過していますから、バモス系と共通の部品以外の新品部品は徐々に廃盤になる恐れがあります。

2018年8月追記
N-VANが登場しましたので、バモス系も廃止になると思われます。

中古の場合ですが、解体屋さんと個別交渉かヤフオクかとなります。

※一番確実なのは、動作確認済みの廃車と所有車を専門業者さんに持ち込んで、移植する方法です。これには回送費用が別に掛かりますので安くはありません。大型・中型トラックは、中古車も値段が高いので、この方法で移植する場合もあるようです。

価格は、メインの中古一式は現物次第・取り付け工賃5~6万円・新品エキパンとレシーバー合計1万円弱・コンプレッサーは新品5万円リビルト3万円強のイメージです。地域差などもあると思います。

まず、中古側と所有車の2通りのパーツリストが必要です。ディーラーでエアコン部分のパーツリストをコピーしてもらうか、新品か中古を入手するかになると思います。(パソコン操作に詳しい方は所有車用1冊でも大丈夫です。)パーツの純正品番はネットで検索できますが、パーツリストのイラストがないと、どの部品か分からないと思います。2通りのパーツを全て抽出して、エクセルやテキストデータにして、ファイルの差分比較ソフトのWinMergeなどを使えば簡単に品番違いが分かります。(差分比較は一瞬です。データを揃えるまでが時間かかります。)
パーツリスト同士を見比べて比較もできますが、品番の文字が小さいので根気が必要だと思います。
ショップさんによってはサービスマニュアルが必要になります。
もちろん、製造年と型式が同じで、車体番号が極めて近くて、AC動作確認済みの中古があればこんな手間はいりません。ただその条件は厳しすぎて私には無理でした。

中古の場合、必ずAC動作確認済みのものにしないと、コンプレッサーが故障していると冷凍サイクルに金属片や金属粉が混入している恐れがあります。
動作確認済みでも冷凍サイクルの洗浄が必要です。またレシーバーには冷凍サイクル水分除去のための乾燥剤が入っていますので、大気解放厳禁です。

また販売店装着ACにはヒーターサブコードがありますが、工場装着AC(メーカーオプション発注車)にはヒーターサブコードはなく、車体側ハーネスと一体となっています。
これは、解体車の車体番号と型式指定番号と類別区分番号が分かれば、メーカーOPかディーラーOPかはネット検索で特定できます。

ヒーターサブコードはAC作動時のアイドルアップなどをつかさどります。
メーカーオプションACで、ヒーターサブコードが無いなら取り寄せすると思います。
もしも自作の場合は配線図を読んで配線加工できるスキルが必要ですし、カプラーが必要なので、その辺の手配が難しいかもしれません。
※ヒーターサブコードはHA6/HA7-130型まで確認しています。それ以降の型は調べないとわかりません。

中古部品の場合ですが、予算とあと何年車に乗るかによって新品部品をどの程度使うかが決まってきます。
レシーバータンクとエキスパンションバルブと配管接続部のOリング類は新品がおすすめです。コンプレッサーは新品または信頼できるリビルト品かだと思います。
※コア返却不要のリビルトコンプレッサーは。。。です。
コンデンサーは、状態によりけりだと思います。良くないなら新品か社外品かになるとおもいます。
(解体車の場合、ぱっと見た感じでは15万km~20万km以上走っていますので、コンプレッサーの内部ベーンが仮にもまだ大丈夫だったとしても、ベアリングが寿命の恐れがあります。一般的なベアリングは15億回転で寿命との一説もあります。)
また、製造時期によって、例えばHA6-100型・HA6-110型・120型・130型と車体番号によっては細かく何回も品番が変更されており、エキスパンションバルブ・エバポレーター・コンプレッサー・サーマルプロテクターその他など各部品が微妙に異なります。120型と130型に限れば配管は同じでしたが、エキパンとエバポなどが品番と単価違いでした。配管は同じなので取り付け自体は出来ました。部外者に詳しいことは分かりませんが、部品設計変更・製造方法変更・サプライヤー変更などが考えられます。(単価が下がったからコストダウンとか?)

まだまだ乗る予定なので、新品部品利用の関係で中古部品の再利用は、配管・配管のステー・ネジ類・コンデンサー・エバポレーター・コンプレッサーベルトカバー・空調パネル・パネル部のACスイッチなどに留まりました。
クランクプーリーは、AC有り無しで共通ですので、AC取り付けの際に交換は不要です。
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ここまで書いてですが、アクティはミッドシップで後輪の前にエンジンがあり、配管をフロントまで持ってくる必要があり、自分のDIYレベルで取り付けは無理と判断してショップに作業を依頼しました。

整備工場さんには、どこでも煙たがられ、結局、電装屋さんにお願いしました。部品適合確認・配線確認・部品入荷待ちなどで1週間程度入庫していました。
また解体屋さんも重要で、車両状態を熟知していて、最低でも車体番号を提示していただけるところでないと後々適合部品番号が分からずに大変な目にあいます。

手間のかかる中古部品取り付けは、ユーザー自身がどれだけ適合品番を調べられるかや、ショップの対応(あるいはユーザー側のショップ選び)が大切だと思いました。専門業者さんでも中古品でしかも部品適合が不明確だと断られる可能性があります。
ツテやコネがない場合、複数のショップさんに断られても、近所・遠距離を問わず諦めずに対応してくれるショップさんを探し続ける根気が必要です。(どこに問合せしても若干引き気味です(笑)。断られ続けるのも精神的に折れそうになります。マニホールドゲージと真空ポンプを買って、自分で付けようかとも頭を少しよぎりました。ショップ探しを支えるのは品番違いを完全に把握している自信と、相手の心を動かすご自身の熱意です。物が物ですので相手から人間性や支払い能力も言われはしませんが、確実に見られます。)

また、みんカラの先輩方や専門業者さんのブログも大変参考になりました。私は、メーカーは部品の共通化で量産効果によるコストダウンというイメージが先行していましたので、同一車種同一モデルで、まさかここまで細かい品番違いがあるとは思っていませんでしたので、大変勉強になりました。
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HA6/HA7-130型のACパーツリストの一部を乗せておきます。これでもOリング関係が少し足りませんので、このまま発注しても完成しません。
130型も、まさかの130型の途中でエバポが品番変更になります。配管は同じなのではまるとは思いますが、これがどっちだったかは失念しました。。。。
https://partsfan.com/member/userinfo?usr=tonton2003&cat=detailpartslist&pgid=93901


以下、加筆します。
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取り付け後の感想は、当たり前ですが涼しい風が出ます。
ただ風量1ではちょっと弱いかも。
(暑くない時期はエバポ凍結が発生しないように制御しているとの話もあります。耳を澄ますと制御でガス圧が変化しているような高周波の音がわずかにします。音がするときに最低温度にして手をかざすと若干の温度変化を感じますので間違いないでしょう。エキパンの品番変更はこのあたりにも理由があるかもしれません。)
風量2~3は強力です。
また、AC無し状態では真夏でもめったに回らなかったラジエターのクーリング電動ファンが回ります(笑)
上り坂で少しパワーが食われるのはお約束です。

イイね!0件




 

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