オイルキャッチタンク取り付け
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先日、インタークーラーを取り外した時に、配管がオイルで濡れてました。
サーキット走行などで、ブローバイガスのオイルが付着してるようなので、オイルキャッチタンクを取り付けました。
構想から、色々悩み試行錯誤した結果です。
諸先輩方の実績を参考に頑張りました。
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取り付け前のエンジンルームです。
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特殊継手エルボ。
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塩ビ管。
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エルボに塩ビ管を差し込んでホースの差し込み口を作ります。
塩ビ管用の接着剤を使ってます。
もう使う事なないでしょうが購入しました。
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ニップルです。
内径18mmのホースから12mmのホースにサイズダウンが必要です。
本体のブローバイガスの戻り口が18mm。
オイルキャッチタンクの出口が12mm。
18mm→12mmのサイズダウンをこれで行います。
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オイルキャッチタンクからエンジン側への戻りライン用のホースを作成しました。
右から車体本体取り付け側。
エルボを取り付けて、18mmのホースを約260mm延長。
18mm→12mmにサイズを替えて、オイルキャッチタンクに取り付けます。
ホースバンドの締め付けネジは、車体に干渉しない向きにしてます。
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内径12mmの長さ560mmのホースです。
車体からオイルキャッチタンクに行くラインのホースです。
このホースの加工は不要です。
ガソリンには向いてないようですが、ホースは耐油ホースで、ホームセンターで販売しているものです。
溶剤系には不向きな様ですが、ブローバイガス中のガソリンは気体ですし、エンジンオイルには対応してくれると信じて。
品名はまた調べときます。
参考までに、ガソリンに対応、耐圧耐熱ホースを探しましたが、いいのは無いですね。
シリコンホースを取り付けようとしましたが柔らかすぎ。
諸先輩方が採用しているホースがベストだと思います。
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ホースに断熱処理をこの格安で購入してたアルミチューブで行います。
断熱材も巻かれてるので効果あると思います。
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アルミチューブを内径12mmのホースにはサイズがぴったりで差し込むだけ。
内径18mmのホースにはスリットを入れて二重巻きしてます。
純正のホースには断熱材が巻かれてるので必要だと思います。
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オイルキャッチタンクを取り付けるステーです。
一本で心配ですが…。
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オイルキャッチタンクをステーに取り付けますが、ステーとオイルキャッチタンクの取り付けネジを、写真の様に取り付けました。
オイルキャッチタンク取り外し・取り付け時のネジ脱落防止です。
この様に取り付けるとネジは脱落しませんが、ナットの取り外し時は気をつけましょう。
あと、エンジンへ干渉するので、緩衝材を貼り付けました。
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戻りラインのエルボは純正品を流用してます。
通常は上向に付いてますが、下向きに向きを変えてます。
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毎日コツコツと作業をこなして、ここには書かれてない失敗を沢山しましたが、ここまでだどり着きました。
自作なので、ホースが外れたりしないか心配ですが、次回のサーキット走行がたのしみです。
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