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JLLのブログ一覧

2018年08月22日 イイね!

今更気づいた点や前期の方が良かった点など

さて早いもので納車からぼちぼち1か月が経とうとしているのですが、納車後ほぼ毎日のように乗り、すでに1700kmくらい走ったのですが、これまで書いてきたこと以外のことやプラスアルファなことを書きたいと思います。

まず今更気づいた点ですが、「シフトポジションインジケーター」ってやつがあるのを最近まで知りませんでしたw

納車されて間もない、まだ6MTの感覚がよくわからない時に、現在のシフトポジションがどこにあるのかってのをメーターのどこかに表示されているとよかったのにな、とかたまに思っていましたが、その後2,3週間経ってから86の説明書を熟読してから気づきましたね。

初期設定だと表示されてないのだけれど、ある操作をすると表示させることができるようになります。
で、このある操作ってのがまた曲者で、説明書に書いてあるようにODO/TRIPボタンを長押ししてもできないグレードとかあるんですよw私のがそうでしたが。

これで30分くらい悩みましたね、エンジン掛けてからの長押し、エンジン切ってからの長押し、アクセサリー状態での長押し、1分くらいの長押し・・・
すべて無駄でしたがw

説明書の裏表紙には、今年の5月初版と書いてあるので、最新の説明書のはずですが、その辺がなんかアバウトなんですよね。
ODO/TRIPボタンの下に当然のようにDISPボタンがあることを前提で説明が進みますが、これも私の86には付いてませんし。

で、説明書を無視して色々ガチャガチャやってようやく「シフトポジションインジケーター」を点灯させると、もれなく「シフトアップインジケーター」ってのもついてきます。
燃費効率のよいシフトアップができるようにと三角の矢印が点滅して教えてくれるんですけど、これいらない。
わざわざスポーツカーでハイオク仕様でMTの車を好き好んで乗ってて、燃費効率のよいシフトアップを求めてる人なんてほとんどいないでしょ。

しかもシフトポジションインジケーター自体がメーターの下の方に小さく表示される上に、その右上にちっこい三角が数回点滅するのなんて、そんなのを確認するために凝視してたら前方不注意で危な過ぎる。

まあそれはいいとして、「シフトポジションインジケーター」を点灯させてはみたけれど、慣れてくれば結局こんなのほとんど見ないですね(笑)
「シフトポジションインジケーター」なんてなおさら見ない。そんなの見てる暇あったらポンポンシフトアップしちゃった方が早いw

そんなわけで今更気づいた時は結構嬉しかったものの、実際点灯してみたところで、ほとんど見てないですね。
表示場所的に見にくいというのもあるかもしれません。色もスピード表示の白とは別の色にしてくれたらまだ良かったかも。


次に今更気づいた点として、前席シートの高さ調整が運転席しかできないということですね。
助手席は運転席でいう一番低い位置に設定されていて、運転席のように高さ調整のレバーが無くて高さ調整ができない。

先日、助手席に人を乗せる機会があって、そこで初めて気づきました。
いくらスポーツカーで一人で乗る機会の方が多そうだとはいえ、なにもこんなところでケチらなくてもなあ。


それからヒルスタートアシストコントロール、いわゆる坂道発進アシストですが、これがほとんど使い物にならない。
この坂道発進アシストモードにするまでの作業が糞面倒なのも意味不明ですが、それはいいとして、これが、坂道といっても結構な坂道じゃないと作動してくれません。

たとえば、立体交差の陸橋で、フットブレーキを離したら普通に後退してしまうようなところでも作動してくれません。
しかも作動してる時間も2秒と、時間制限があるのも意味不明w
こんなの使ってたらかえって危ないよww

つかなんで普通に、坂道発進アシストモードにしたらどんなに緩い坂道、というか平地でも動作するようにしないのだろうか。しかも2秒以内とか。焦らせてどうするんだろう?
他社のイージー&ゴーとかストップ&ゴーとかは昔から普通にそういう仕様なんですけどね、アシストモードにするまでの作業もボタン押すだけだし。

86の場合、どのボタンを30秒押して消灯後、5秒以内にどのボタンを離し、2秒以内に再度どのボタンを押す、とかまるでゲームのコマンド入力なんですよw
なにもここまで複雑にする必要もないでしょう。で、やっと解除したところで期待通りの仕事してくれないし。

遊び心は大事ですが、こういうところ、そういうのいらない。もっと素直になりましょうw
ちなみにこの坂道発進アシストモードについても納車時ディーラーで説明がなかったですね。
ドアロックやらライトの点灯、消灯の説明はいいから、こういうところを詳しく説明してほしかったなあ。


今更気づいた点としてはとりあえずそんなところで、次は前期の方が良かった点。

まずメーター類ですが、前期とは大きく異なる点として、タコメーターの右側にマルチインフォメーションディスプレイが搭載され、タコメーターも0が真下にくるように、それから7000rpmが真上に表示されるようになったのはもちろん前々から承知していたのですが、実際に見てみて、なんか前期の方がカッコ良かったなあ、と思っていました。

それはなぜだろう、と最近あらためて前期のメーター類と見比べていたのですが、まあ基本のデザインが前期のままで、その中に無理やりマルチインフォメーションディスプレイを組み込んだという、そういった違和感もなくもないのですが、もっと大きな理由として、デジタルスピードメーターが前期は赤だったのですが、後期で白になってしまった点ですね。
あれは赤の方が良かった。
あとはタコメーターのデザイン自体も、前期の方が良かったです。

それからエンジンですが、後期のMTは7馬力アップってことをアピールしたかったのか、エンジンのインテークマニホールドに赤い結晶塗装が施されましたが、あれも私的には正直微妙というか、前期型や後期型のATのように、「TOYOTA D-4S BOXER SUBARU」のロゴが入っている方が良かったですね。

なにも書いていないのはやはり寂しい。どこ製なのかよくわからない。
あのデザインのままでそのまま赤くしてくれればそれで良かったんですけどね。
BOXERエンジンであることを強調されちゃうのがトヨタ側が嫌がったのかな?w


まあこんなところですかね。ネガティブなことばかりでちょっとアレなんですけどもw
あと最近慣れてきたとはいえ、相変わらずセカンドの入りがあまりスムーズにいかないですね。こういう仕様なのでしょうな。



Posted at 2018/08/22 12:25:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月11日 イイね!

ドライビングポジション(シートの高さ)の件

ドライビングポジションの件について、昨日お問い合わせメールをトヨタに出したところ、お盆休みにもかかわらずさっそく今日返信がきました。

で、内容は以下の通り

・お問合せのドライビングポジションに関しまして
地面からシートのヒップポイント(*1)までの高さは、空車状態
「約400mm(*2)」で、マイナーチェンジ前後、同じ数値でございます。
グレードによる違いもございません(除く、GRMNとGR)。

-----------------------------------------------------------------
*1. ヒップポイント:シートに座った時の人間の股関節点
*2. ニュートラル位置(上下調整量の上から15mm、下から25mmの位置)
-----------------------------------------------------------------

とのことでした。
つまり、前期後期でシートの高さは変わっていませんよ、ということでした。

まあ考えてみればそれはそうですよね、前期後期でドライビングポジションの高さの変更といったら結構な変更になりますし、もし変更されたのであれば、それはもう周知の事実というか、これまで読んできた各方面のレビューでそのネタに触れられないわけはないですしね。

少しホッとしたような、でもなにか腑に落ちないような結果となりました。

運転席に乗った時の天井への圧迫感と言いますか、ベストポジションを取ろうとすると、フロントガラスを見下ろす感じというのが若干あるんですよね、前期ではあまりなかったような気がするんですけど。

レンタカーで借りて最初に乗り込んだ時に、ドライビングポジションで悩んだ記憶はないんですどね。。。
初86で気持ちが舞い上がってしまって、もしくはMT操作に慣れるのに必死でそれどころじゃなかったのかもしれませんが。

でもオフィシャルとしては高さは前期後期で同じらしいです。おそらく私の気のせいなのでしょう。今度機会があったらまた86前期に乗って比べてみたいですね。

ちなみに前期ではすごく低く感じた目線は後期ではそんなでもない、と感じるのは、慣れてしまったからなのでしょうね、きっと。実際はダウンサスで1.5cm分目線が落ちてるはずなんですがね(笑)
Posted at 2018/08/11 17:07:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月10日 イイね!

1か月点検を終えて気づいた点など

先日1か月点検に行ってきました。
1か月点検と言ってもまだ納車から2週間ほどしか経っていなかったのですが、納車から1週間ほどで1,000km走ってしまったので、1か月or1,000km到達どちらか早い方点検ということなので、早速Dに行ってきました。

それで、点検自体はなんの問題も無かったのですが、契約と同時にDで購入したTRDのサウンドチェンジャーもついでに交換してもらいました。

契約の時に担当Dが「サウンドチェンジャーの装着はどうされますか?」と聞いてきたので、まあこれは純正との違いを楽しみたいから後々自分で着けるからいいです、と言ったのに、納車されたときになぜか純正が外されてて頼んでもない赤いやつ(一番うるさいやつ)が装着されていました(汗)
私としては、サウンドクリエイターの音はそれほど好きな音ではないというのと、STIパフォーマンスマフラーの音だけを純粋に堪能したいという理由で、サウンドクリエイターの音はなるべく抑えたかったので、青いやつを装着する予定でした。

館山に行ったときはそうとは知らずに、この騒音のすべてをSTIパフォーマンスマフラーのせいにしていました(笑)

とはいえ、純正から赤に替えただけで劇的にうるさくなったというような話も聞かないですし、そもそも私を悩ませている音は2,000~3,000rpmあたりで明らかにSTIパフォーマンスマフラーによって発生しているであろう低音の籠り音であり、たかがサウンドクリエイターごときの吸気音が何色に変わろうと大した影響はないだろう、と思っていました。

つまり、サウンドチェンジャーを交換してもらった時に、その悩まされていた籠り音についてはなんの期待もしていない、ただサウンドチェンジャーの吸気音が無くなればいいとしか思っていなかったのに、青に交換されていざ走らせてみると、青に交換する前とは明らかに音が違っていました。

吸気音はほとんど聞こえず、2,000~3,000rpmあたりの籠り音も以前に比べて抑えられました。
これは嬉しい誤算でした。
なぜこういうことになったのか正確なところはよくわかりませんが、推測するに、サウンドクリエイター赤の煩雑な音と、STIパフォーマンスマフラーの低音が不協和音となって不快な騒音として聴こえていたのかもしれません。

今もSTIパフォーマンスマフラーの低音および籠り音はしますし、2,000~3,000rpmあたりでその音量は上がりますが、以前のような頭痛のするような騒音レベルのものではなく、よりスマートな低音、籠り音という感じになりました。
どうやらノーマルマフラーに戻さずに済みそうです^^


そんなわけで、マフラーの件は良かったのですが、Dに行った時に担当Dが接客中で、別のDが出てきて
「本日1か月点検ですよね?では店内でお待ちください」
などと機械的に処理されつつあったので、これは担当Dからサウンドチェンジャー交換の件を聞いてないな、と思い説明したところ、案の定聞いてなかったみたいで、その辺の説明をしていたらエンジンの異音の件を言うのをすっかり忘れていて、そのまま帰ってきてしまいました。
でもまあ以前よりも気にならなくはなってはいるので、もう少し様子を見てみます。


あとは、これまでで気になった点、気づいた点など、これまでのブログに書いていなかったことなどを書いていきたいと思います。

・助手席にアシストグリップがない
これは最近気づいたのですが、86(BRZ)には助手席にアシストグリップがありません。
アシストグリップというのは窓の上についてるグリップハンドルみたいなやつです。
これは一人で運転する分にはまったく必要ないですし、助手席に誰かを乗せたとしてもシートベルトをしていれば特に必要のないものだと思いますが、高速道路などを私の親を乗せて走るときに親がよくこれに掴まってるので、「あれ、ないわ!」って思いました。
ま、ないならないで別にいらないです。(ちなみに親にはまだ86に乗せていません)

・中央のエアコンの吹き出しの上のヒサシが邪魔
恰好的には良いのかもしれませんが、このエアコンの吹き出しフィンを利用してスマホやらカップのホルダーの設置がしづらい。

・ドライビングポジションが前期よりも若干高くなったような気がする
私はけっこう長身で座高も高いのですが、6年前に86前期をレンタカーで借りたときは、天井に対してそれほど窮屈感を感じなかったのですが、後期ではシートを一番低くしても天井の圧迫感を感じるんですよね。感じるというか、シートを90度近くに立ててお尻を引いて座れば天井に普通にべったり頭が付きますね(汗)

なので、必然的にシートをほぼ限界まで下げてさらにシートを倒して、お尻は若干浅めに座ってっていう、田舎のヤンキーみたいな恰好になりますw
シートの高さが変わったのだろうか?ネットでも私と同じような感想を持つ人もいたし。
とりあえずこの件に関してはトヨタにお問い合わせメールを出しときました。


気づいた点としてはとりあえずはそんなところで、あとは今購入しようか迷っているのは
「FT STYLE LEDカーテシランプ」ですね。
夜ドアを開けると地面に86のロゴが浮かび上がるやつです。
これの気になる点としては、ドア下部分に穴開け作業が必要な点ですね。
外見的にはなるべく純正仕様で乗りたい私としてはボディに穴を空けることにはちょっと抵抗があります。

これの他に、カーテシランプのみをポン付け交換できる同じような86ロゴのやつもあるのですが、それのたいていはチャ〇ナクオリティで、円が歪んでいたり、色が薄かったりなど、ネットの画像からもそれと判るレベルの代物なんですよね・・・
まあこれはもう少し考えてみようと思います。


Posted at 2018/08/10 17:09:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月05日 イイね!

榛名山

榛名山本題に入る前に前回のファーストインプレッションの追加と当ブログ内容の変更等について少し書きたいと思います。

まず、ハンドルネームをスロ太からJLLに変更しました。

それから前回のファーストインプレッションの追加ですが、納車された次の日から気になっている点として、エンジン周辺からそこそこ大きなカラカラ音が鳴っているという点です。
そのカラカラ音というのが、10年以上乗っているような古い車のエンジンから発するカラカラ音みたいな感じなのです。

その件についてネットで検索してみると、似たような症状の86がけっこういるみたいなので、まあこのエンジンの仕様なのかなと思うのですが、一応1か月点検の時にDに報告してみようと思います。


さて本題の榛名山ですが、榛名山といえば秋名山であり、頭文字Dであり、頭文字Dといえば86であり、頭文字Dと86は切っても切れない関係にあるのですが、私はそのリアルタイム世代でありながら、30代中盤まで頭文字Dの漫画を読んだこともなければ、アニメ版も観たことがありませんでした。
20代前半の頃、たまたま深夜のテレビで見掛けて、CGなんかを使ってやけに車の走行表現がリアルだな、とは思いましたが、そこから興味が湧いて観続けるということはありませんでした。
なので、お恥ずかしながら、当時「86」というネーミングすら知りませんでした。


月日は流れて、次はライトウェイトスポーツカーが欲しいな、と思っていたところにコンセプトモデルのFT-86が公開(2009年)、これで300万円以内で買えるのなら絶対欲しい!と思い、そこから86を追い続けてきました。

それから3年の月日が流れ、いざ発売となり、各界の評価も上々、私も我慢ならんという状態になり、本格的に買うことを検討しだして、1日レンタカーを借りたり、「86のすべて」的なムックやパーツカタログを数冊購入したりしていました。

その一環として、そもそも86とはなんぞや、ということで、その時期にレンタルDVDでその時期までに放映された頭文字Dのテレビ版と映画版を一気に観ました。


そしてそれからさらに6年の月日が流れ、いよいよディーラーにて86後期型を契約し、86が納車されたら榛名山やその他の峠に行くことになるだろうから、もう一回復習しておこう、ということで、ネット配信にてまた一通り観ました。


そんなわけですので、頭文字DやAE86を知ってた上で現行の86と遭遇したのではなく、私の場合は逆で、現行の86を知って、それから頭文字DやAE86を知った、という感じです。

なので、それほど榛名山やAE86に思い入れがあるというわけではないのですが、とはいえ一応アニメ版を2回通して観てますし、面白いと思って観てましたので、この場所には頭文字Dを観て以来、興味がありました。


そんなわけで頭文字Dの話も入ってきてしまったので前置きが長くなってしまいましたが、ようやく本題に入りたいと思います(笑)


ここ10数年来、関東の一部と北陸、東北、中部の温泉地は旅行でけっこう行っているのですが、伊香保温泉はまだ訪れていませんでした。
なので、今回伊香保温泉も榛名山も初訪問となります。

とはいえこの日は休みだったとはいえ、35度を超えるような糞暑い日で午前中はぐだぐだやっててようやく出発したのが13時30くらいw

なんか中途半端だしもう行くのをやめようかと思いましたが、せっかく思いたった日に行かないともう当分行かなそうなので、とにかく向かいました。


関越道を渋川伊香保で降り、県道33号を行くルートで、つまり伊香保温泉街を通ってまずは榛名湖までたどり着きました。





そこからちょっとした茶屋街を抜け、その先で分岐があり、さらに榛名湖を周回するか道なりで下山道を行くかという分岐があるのですが、とりあえず下山道の方に行ってみました。
そうしたら、こちらが何コースと言われているのか知りませんが、登り2車線、下り1車線のがっつり峠道となっておりました。

道も空いており、常識の範囲内で元気よく走らせることができました。
結果、これまでの平地での高速道や一般道での慣らし運転では感じることができなかった86のポテンシャルを感じることができました。

具体的には、急カーブが連続するような峠の下りでも、86の足元がバタつくようなこともなく、クイッキーでリニアに曲がるヘッド、レスポンスストレスを感じることなく狙ったラインにビシっとキマる機敏さと反応の良さ、多少スキール音を出しながらもフラついたりしないお尻、多少危ういシーンであっても嫌な不安感を感じさせないドッシリした感のあるブレンボブレーキと、まさに意のまま、人馬一体感を感じることができました。


こう書いてみるとある意味月並みであり、これまで雑誌やネットで専門家や愛好家が同じようなことを散々書いていて私も散々読みましたが、結局その通りであり、私としてもこのような表現以外にはなかなか思いつかないですね。
とにかく自分の運転に対して言い訳を許してくれない性能を誇っているかと思います。

それとこれもよく言われているパワー不足感に関してですが、下りなどはもちろん問題がないのですが、登りや見通しの良い道路で故意に加速させた場合、お世辞にも速いとはいえません。この辺は前期から数馬力上がったとはいえ、あまり違いは感じられませんでした。

とはいえ、普段サーキットを走る人でなければ、この程度のパワーがあればもう十分です。
高速を含めてその辺を走る分にはこれで遅いということはまずないですし、逆にこれ以上速いとエンジン音やマフラー音を堪能する暇もなくオービス危険ラインまでいってしまうでしょうし。
現時点でも気づいたらけっこう出てるってことが少なからずありますからね。

まとめますと、86KOUKIの走りに関しては、装着した各パーツ類との相性、性能も含めて、大満足の星5つとさせていただきます。


榛名山を登ってくるまででも十分楽しさは感じられましたが、峠はやはり下りの方が楽しいですね。アドレナリンだかドーパミンだかが私の脳内で放出されているのを感じることができました(笑)


ある程度下った後、まだ榛名湖や伊香保温泉街方面をゆっくり見たいと思い、Uターン。
さきほどの分岐まで戻り、「セゾンドはるな」という小洒落たホテル方面に向かいました。

















そしてここから来た道をUターンしなくても、またメロディラインの方に抜けられるのですね、よくできています。










しかしまあ、被写体がイケメンだと私のようなド素人がスマホで適当に撮ってもそれなりに絵になっちゃうのがニクイですね(笑)

その後、せっかく来たのでということで、あの石段を上まで登って帰りました。














ちなみにその後そのまま帰宅したのですが、自宅近くになってようやく1,000km達成となりましたので、榛名山では一応4,000回転以上は回していません。

榛名山や伊香保温泉街に来たのは今回が初なのですが、真夏で平日ということもあるのでしょうが、人もあまり多くなく、静かなところで良いところでした。また機会があったら別の季節に来てみたいと思いました。


Posted at 2018/08/06 13:02:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月02日 イイね!

慣らし運転を終えて

納車から1週間ほど経過し、慣らし運転として1,000kmほど走ったので、その所感を書いていきたいと思います。

その前に、おまえの言う慣らし運転とはなんぞや、ということですが、一応納車の日にトヨタDに「慣らし運転て必要なんですか?」と問うたところ、
「今の車は昔みたいに慣らし運転は特に必要ない。最初からブン回してOK。オイル交換も3,000kmほどでいいですよ。」
とのことで、事前にネットで調べた通りの回答でしたが、とはいえBRZの説明書には
「新車の慣らし運転中(1,000kmまで)は4,000rpm以下で運転してください。」
と書いてあるので(なぜか86の説明書には書いていない)、まあ86はエンジンもその他パーツ類もほぼスバル製ですし、慣らし運転をやって損することもないので、とりあえず1,000kmまでは4,000rpm以下で運転することにしました。

私の86の現装備ですが、すでに何点かパーツを交換していますが、納車前に持ち込みでDにお願いしており、納車時にはすべてそれらが装着された状態になっています。
現在装着されているパーツは以下の通りです。

・モーションコントロールビーム
・フロントストラットタワーバー
・メンバーブレースセット
・ドアスタビライザー
・STIパフォーマンスマフラー
・ショーワチューニング Evolution 極

ほぼほぼ純正系でまとめております。サスも86の純正はショーワ製ですし、国産の車の多くの車がショーワ製のサスを入れてますので、こちらもほぼ純正と言っていいでしょう。
各々のパーツレビューに関しては、もう少し走り込んでから書いていきたいと思います。


慣らし運転で走ったコースですが、前回の館山に続き、首都高~大黒PAUターン~首都高、辰巳PA~9号線~C1~、某テーマパーク周辺、高谷JCT~外環~東北道~圏央道~関越~榛名山、とまあこんな感じです。
それぞれが別の日に走行しています。



秋名山いや榛名山に関しては、やはり86を買ったからにはまずはここから始めなければならんだろうということで、早速行ってきました。こちらはまた後日アップしたいと思います。


では慣らし運転範囲内での所感ですが、まず6年前の1日レンタカーで86を借りた時から感じていたクラッチのミート感覚の違和感ですが、具体的にはミートポイントが床から離れた位置にあるということですが、これは概ね改善されてはいません。なので、私が下手糞というのもありますが、まだ時々エンストしてますし、1→2へのつなぎがまだぎこちないです。
前期A型よりかは若干スムーズになっているような気もしますが、それは単に自分の慣れのせいかもしれません。

足回りについてですが、数点の補強パーツのおかげでフニャフニャ感などはなく、本当に意のままに頭が向いてくれます。急なコーナーでもロールしたりふらついたりせず、不安を感じさせません。

硬さも丁度よく、つまり私にとって丁度いいというのはある程度硬めであり、若干スパルタン方向の味付けが好みなのですが、それらが私好みな上に、モーションコントロールビームやショーワチューニングのサスが効いているのか、段差でお尻が痛くなったりしませんし、段差の後も収束が早く、変なフワフラ感みたいなものもないです。

以前GRガレージのあるディーラーで試乗したTRD武装の86の方がもっとスパルタンでしたね。おそらくサスの違いと向こうは18インチを履いていたからだと思います。


次にマフラー音ですが、ほぼ純正と言っていいSTI製ですが、これが思いのほかうるさく、現在ちょっとした悩みの種となっております(笑)
始動音、アイドリング時からしてけっこう近所迷惑なレベルですが、2,000~3,000rpmあたりの音が、腹に響くような低音籠り音&ビビり音で正直不快に感じるレベル。1日乗ってると頭が痛くなります。
踏み込んで3,000rpmを越えてくるとなぜか大人しくなるという不思議なマフラー。

とはいえ巡行時は2,000~3,000rpmで走っていることが多いので、不快な時間帯の方が断然多いです。

これは時間が経過すればマフラー音も落ち着いてくるか、もしくは自分が慣れてくれればよいのですが、このままであれば純正戻しか他のマフラーに替えるかもしれません。
形は最高にカッコいいんですけどね。

それと内装ですが、前期型からはだいぶ良くなってますね。安っぽいプラスチッキー感は無くなりました。それとオートクルーズ機能やステアリングリモコンは実用レベルですごく便利ですし、マルチインフォメーション画面で水温計や油温計、電圧計、平均燃費、航続可能距離が表示されるのも便利ですね。この辺は非常によくできていると思います。

エアコンも前期型に比べて冷房の効きがよくなっているように思います。実際35度ある猛暑日の昼間も走行しましたが、エアコンの効きが弱いと感じることはまずなかったです。前期型をレンタカーで借りた日は10月か11月でも暑い日で冷房をいれながら走っていたと思いましたが、効きが弱いように感じました。

収納に関してですが、こちらはとにかく収納する場所がないですね。まあスポーツカーですし前車のミニバンに比べてしまえば当たり前なのですが。グローブボックスなども整備手帳と取説入れて終わりですね。ドア横にポケットなどもないので、ちょっと拭く用のタオルやCDを入れるようなところもありません。
一応ドア横にペットボトルを入れる場所はあります。

で、レンタカーを借りた時には気づかなかったのですが、コンソールにあるカップホルダーが案外後方にあり、運転しながらカップを取るのがやや難ではあります。
まあこういった部分はスポーツカーであるがゆえのところではありますね。


ファーストインプレッションとしてはこんなところです。
また続きは次回書きたいと思います。

それから次回記事から、名前をスロ太から変えようかと思います。

それとオマケ↓
辰巳PAで一休みし、さてこれからC1というときに後方から大型リアウイングを付けたBRZに洗礼を受けましたw


Posted at 2018/08/02 12:49:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #86 アクセルペダルのたわみ防止とレスポンスアップ https://minkara.carview.co.jp/userid/294868/car/2625840/5946050/note.aspx
何シテル?   08/05 23:29
86KOUKIオーナーです。 スポーツカーには前々から興味があったのですが、ようやく念願が叶って86オーナーとなりました。 時間は有限でありますので、日...
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