USB動画の視聴
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
マップデータの取り込み用の128GBのUSBメモリ。普段使わないのはもったいない、ということで、動画データを落としてコンソール内のUSBポートからiDriveモニターで再生してみました。2017年式のF20あたりはコーディングしないと視聴できず、という先人のレポもあったのですが、やってみるとあっさり成功。以前自分でコーディングして忘れているのか(トシなので・・)、既に車両側で対応しているのか不明です。
ちなみにiDriveバージョンはメディア「MB-003-008-011」となっていました。意味しているところまではわかりませんが・・・
2
こんな風にUSBメニューのメディア検索にしっかりビデオが表示されています。MP4ファイルはもちろん、M4Vのミュージックビデオも問題なく再生できます。なお、FLACファイルの音楽データも問題なく再生できます。アンドロイドスマホからUSBに入力するとダメだったのですが…
3
著作権の問題とかいろいろあるようですが、あくまで個人が楽しむということで・・ また、そもそも運転者でなく助手席の方のため!、ということで、こんな具合にいくつかの動画コンテンツを取り込んでいます。YouTubeの動画は出回っているソフトでメモリに転送可能ですし、TunebotoAmazonVideoDownloaderという有料ソフトを使えばプライムビデオのコンテンツがメモリに転送できます。
それにしても助手席の方の趣味が丸わかりで何とも~。ええ、飛行機がお好きなんですよ。助手席の方は。
4
こんな風にステアリングの右スイッチで音量はもちろん番組の任意の選択もできます。ただし、ファイルを作って納めてしまうとそのファイル内の選択に限られます。スマホのような早送り、巻き戻し機能はさすがにいくら探しても見つからず。(22年1月13日追記/チャプターボタン長押しで早送り、早戻しができました。短押しだと録画のプログラム自体が送られてしまいますが。)ポーズボタンはセンターコンソールのオーディオスイッチの入り切りで。
しかし、予想したとおりDVDと同じくいざ走り出すとBMWの「呪い」がかかり、音声のみで映像は全く映りません。
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先達の教えはありがたいものです。この呪いを解く呪文があるそうで…
まず、iDriveのダイヤルを前に倒して保持したまま、①メディアボタン、②メニューボタン、③メディアボタンと押すと写真の画面が現れます。ここで「ジコセキニン、ジコセキニン、ジコセキニン」と三回唱えてから、「SpeedLock無効にする」を選択します。
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すると、BMWが「常時使うんじゃないよ」とダメ押しをしてくるので、ここは素直に、ハイ、と言います。
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で、めでたくBMWの呪いが解けて走行中もビデオ再生が可能に。DVDも同じく視聴可能です。
助手席の方も大変満足しています!
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