マップランプをルームランプと連動させてドア開閉で点
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
スプリンターには左右独立点灯のマップランプがあります。
最近LEDバルブにしたので、せっかくなのでルームランプと一緒に光らせてやろうと思いました。
2
マップランプは天井にはまっているだけなので、内装はがしなどでこじってやるとはずれます。
画像はカプラーを外して完全に取り外した状態です。
3
ルームランプはレンズを内装はがしなどではずして、アース兼本体固定用のネジが2本あるのでネジをはずせばルームランプ本体がはずれます。
このときドライバーなどの金属部でショートさせてしまうとヒューズが飛ぶ可能性があるので、常識ではありますがバッテリーのマイナス端子を外すことをオススメします。
4
配線図は画像のようになります。
信号分離のためダイオードをつけます。
また、本来は左右独立で点灯するマップランプなのでダイオードは2つ必要ですが、自分はマップランプのスイッチが左右独立なのがわずらわしかったので、この際にどちらのスイッチを押しても両方とも点灯するようにわざとダイオードを一つしかつけませんでした。
5
マップランプには画像の赤丸の箇所に、半田で配線を接続しました。
6
配線はメジャーで引き込みました。
天井裏にはニードルフェルトがあるのでなかなか通らないので、配線通し専用工具などの方が細くてうまくいくかもしれません。
7
ルームランプ側は配線の先を端子に挟みこんで接続する形をとりました。
ワニ口クリップや半田付けでもいいと思います。
接続した配線は画像のように窪んだ所に逃げるようにもっていかないと、本体の組みつけの際に干渉してうまくはまらないことがあります。
8
あとは点灯確認をして、逆の手順で組みなおすだけです。
自分の装着しているLEDルームランプは残光機能があるのですが、マップランプにはその影響がいかないため消え方に差が出ます。
個人的には気になりませんが、気になる人は残光機能の無いLEDルームランプにして残光ユニットを別途組んでやると両方とも同じ速度で残光して消えるようになると思います。
決まり文句ではありますが、参考にする場合は自己責任でお願いします。
今回の作業は八木澤Webページを参考にしました。
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