
助手席側Aピラー内にある「ドアオープン時0V」の線。(自分のイグニスでは青色の線)この線はルームランプとつながっています。
この線にドアオープン時に点灯したいLEDなどをつなげばドアオープン時にそのLEDなどを点灯させることができるというのが、DIYの常套手段です。
今回はその逆手をとって強制的にルームランプを点灯させる機能を「基盤」に持たせてみました。
「基盤」というのはこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2950195/blog/41297598/
この線はいわゆるマイナスコントロールとなるので回路図は簡単に表現すると次ようになると思うので分岐点を0Vに接続すればルームランプを点灯させることができるはずです。
今回はマイコンとMOSFETを使用して調光機能も持たせてみます。
しかし、この分岐点はなぜかルームランプのスイッチがOFFの時でも約12V付近の電圧が表れています。危険ではありますが勘を頼りに無駄に調子に乗り強行しました。(今のところ2か月間異常なし。今のところは・・・)
ルームランプの点灯条件は次の3つの信号が全てそろった時にしてみました。
1.パーキングブレーキ信号
2.Pレンジ信号
3.イルミネーション信号
逆に消灯条件は、以下の1、2のどちらかです。
1.イルミネーション信号がない時。
2.イルミ信号がある場合は、Pレンジ信号とパーキングブレーキ信号の両方の信号がなくなったとき。
簡単にいうと、基本的な夜間停車時にはルームランプが点灯することになります。
ただし、ルームランプのスイッチが「DOOR」の位置の場合に限ります。
以前の車でも使っていた機能で便利だったので今回もやってみました。
このルームランプにおいて↓
(https://minkara.carview.co.jp/userid/2950195/car/2556975/9163582/parts.aspx)
明るさは 10% 程度の明るさにしてみて個人的に丁度よくなりました。
しかし、結局ドアを開けるとMAX点灯のスポットライト状態になり車内丸見えで恥ずかしい思いをします。

Posted at 2018/04/28 22:43:24 | |
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