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ドライモンのブログ一覧

2021年03月21日 イイね!

ペンケース2号備忘録④

ルームランプと後部座席増設LEDについてです。


増設スイッチは後部増設LED(後部座席2個、ラゲッジルーム2個)のみの制御となります。トグルスイッチ左の時はPレンジとパーキングブレーキとイルミネーションの信号がある場合にデューティー比20%の割合で点灯しますが、ドアオープン時には100%で点灯します。トグルスイッチ中のときは点灯しません。また、トグルスイッチ右の時は、問答無用で後部増設LEDは100%で点灯します。黄色パイロットスイッチは照明の明るさに同調して点灯します。



増設スイッチは、ルームランプには無関係ですが、Pレンジとパーキングブレーキとイルミネーションの信号がある場合にはデューティー比20%で点灯します。






Posted at 2021/03/21 20:32:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月14日 イイね!

ペンケース2号備忘録③

「 自動車の前面に備える方向指示器と昼間走行灯との距離が 40mm 以下である場合にあっては、方向指示器の作動中、当該方向指示器と同じ側の昼間走行灯は、消灯するか、又は光度が低下する構造であってもよい。」

保安基準に、このような一文があります。
たまに見かけるウィンカー点滅時に片側のウィンカー点滅側のデイライトが消灯するヤツかと思われます。この機能を減光バージョンで追加しました。





動作原理は、ウィンカーの信号の立ち上がりでデイライトを減光し、ウィンカー信号の立ち下りから立ち上りまでの時間経過後(自分のイグニスでは0.32秒)に新たなウィンカー信号がない場合はデイライトをふわっと最大点灯します。
ただし、誤差がないとも限らないのでデイライトを復帰させる時間は0.05秒プラスしてあります。


しかし、ウィンカーのバルブによっては、この時間が変動しないとも限らないので校正機能も追加しました。
校正方法は以下のとおりです。
1.エンジン始動後ピラーのスイッチ(ペンケース2号備忘録②参照)を1回押す。(Pレンジ以外に入れる前であることに限る。)
2.ウィンカー2回点滅。(時間を測定してマイコン内不揮発メモリに勝手に記録しブザー鳴動。)
3.エンジン始動後に初めてPレンジ以外に入れるとデータを読み込み校正完了。
エンジン始動後、初めてPレンジ以外のレンジに入れる前にのみ実行可能。基本的には発進時には毎回記録されているウィンカーの点滅テイミングを読み込むことになります。



●ウィンカーの信号


ウィンカーの信号はエンジンルーム内のウィンカーを点灯させる線から取得しました。電圧はアナログなまろやかパルスかと思いましたが、以外にもキレキレのパルスです。ウィンカーの信号がない場合は+側の線はボディーアースにつながっているようです。リレーの制御なのでしょうか。



ちなみに、ハザードボタンOFF時のハザードを制御する線の電圧は以下のようなパルスになっています。よくわかりません。↓



Posted at 2021/03/14 13:17:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月06日 イイね!

ペンケース2号備忘録②

エンジン始動時の演出

今回のペンケース2号もエンジン始動時の演出があり、エンジン始動後(ACC電源投入後)一瞬デイライトとルームランプが点灯してから、すぐに消灯し、またすぐに、ゆっくりとデイライトのみが最大まで点灯します。(ペンケース2号ではルームランプの一瞬点灯が追加。)このとき、ナビの「OPT」ボタンが疑似的に一瞬押上げられた状態になり強制的に全方位カメラが起動しナビに表示されます。

そして、Pレンジとパーキングブレーキ信号がある場合は、2秒後にデューティー比約5%でデイライトが減光します。このときのデューティー比はケース内の可変抵抗で5%~15%まで変更することが可能です。
(Nレンジ信号がある場合でもデイライトが減光します。Nレンジの場合は0.8秒後)






全方位カメラの起動は地味に便利です。



Nレンジ信号は、CVTコントローラーの下のコネクタの紫色の線から取得しましたが、調子に乗ってバッテリーのマイナス端子をそのままにしてコネクタを外したあと付けたらメーターの画面にエラーがでたので注意です。エンジンを停止したりいろいろやっていたら自然に治りましたが、突然シフトがロックされたりするので注意です。
Posted at 2021/03/06 00:52:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年02月27日 イイね!

ペンケース2号備忘録①

車を購入してから、いつのまにか3年以上過ぎ去り車検を迎え、いつのまにか老け込んでまいりましたが、ちょっとした節目を迎えたのでピラーの所に穴をあけてスイッチを増設しました。
失敗しそうなので、以前からためらっていましたが、直径12mmのスイッチはギリギリ収まってくれて念願の追加ハザードスイッチの増設完了です。
端子部は、ボディーに接触しているかもしれないのでグルーガンで固めてあります。






思ったよりいい感じに仕上がりました。





せっかくなのでペンケースも新調し、1回押すと2回ハザード点滅するようにします。また、1秒以上長押しすると7秒間点滅し、その間にRレンジに入れたあとはハザードが点滅を続けPレンジに入れるかパーキングブレーキをかけるとハザード点滅が終了するようにします。(もう一度押すとハザードキャンセル)




右がペンケース1号、3年間おつかれさまでした。(つづく)


●ペンケース配線おさらい●
①Pレンジ(12V)
②Rレンジ(12V)
③Nレンジ(★新規追加/12V)
④パーキングブレーキ
・掛けるとボディーアース0V)
⑤ピラーのスイッチ(★新規追加)
・押すとボディーアース0V
⑥ピラーのスイッチLED(★新規追加)
・+側へ。ー側はスイッチのマイナス側と共通
・LEDは1KΩ抵抗入り(2KΩ×2本の並列)
⑦トグルスイッチ経由ACC12V
・当初はペンケースの電源用であったが都合により信号線扱い
⑧イルミネーション(12V)
⑨ルームランプ制御用(NチャンネルMOSFET)
⑩デイライト左出力
・PチャンネルMOSFET
⑪デイライト右出力
・PチャンネルMOSFET
⑫デイライト点灯状態
・トグルスイッチのフルカラーLED緑成分)
⑬ACC電源(12V)
⑭GND(ボディーアース)
⑮ハザードスイッチ
・0Vでハザード点滅、リレーで制御
⑯カーナビのOPTボタン
・常時5V、押し下げで0V※ボディーアースではない
・1KΩの抵抗を介してNPNトランジスタに接続
・全方位カメラ強制起動用
⑰車速パルス
・停止時5V、パルス発生時0Vの矩形パルス
⑱ウィンカー右(★新規追加)
・点滅時デイライト右側減光用
⑲ウィンカー左(★新規追加)
・点滅時デイライト左側減光用)


●車速パルスおさらい●
JIS5601によると駆動軸が毎分637回転するときに時速60kmと定義されていて、駆動軸1回転毎のパルス数は 4,8,16,20,25 のいずれかに決められているようです。

ここで、イグニスにおいては駆動軸1回転ごとに4回のパルスが発生していると勝手に断定すると、時速60kmでは 637×4=2548 となるので毎分2548回のパルスが発生していることになり、時速1kmの時では
2548(pulse)÷60(km/h)・・・①
なので毎分約42.47回のパルスが発生することになります。
そして、今回の車速の測定方法は車速パルス間の時間を測定することにより車速を計算し測定します。


まず、パルス間の時間を t[秒] 、車速度をv[km/h]とすると1秒間当たりのパルス数は 1÷t 回となり、毎分 1÷t×60 回のパルス数となるので①より

(1÷t×60)÷(2548÷60)=v[km/h]
∴v = 3600/t/2548 = 3600/(2548*t)

となる。はずです。
Posted at 2021/02/28 00:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月24日 イイね!

イグニス備忘録8(加速検証)

イグニス備忘録8(加速検証)吸気系のこのパーツ。(#00 低速トルク用)
取り付けてみたところ、なんとなくトルクが上がったような気もしますが、気のせいのような気もします。

異常にもやもやします。





さっそくですが、前回の続きになります。→(https://minkara.carview.co.jp/userid/2950195/blog/41583627/)



梅雨の時期、ようやく休日の好天に恵まれ、しまむら仕込みのナウいTシャツで軽くオサレをして検証に挑みました。





検証方法は次の通りです。

気まぐれに設定した特定の10の地点において時速50kmに到達するまでの時間を計測(ペンケース2号による)、また、アクセルペダルの踏み込み量を一定にするため、ナット(厚さ約8mm)をアクセルペダルストッパーとして、薄手の両面テープでアクセルペダルがついている棒のようなものの根本付近にこしらえました。↓







計測の手順は次の通りです。
1.既にパーツを取り付けてあるので、パーツ有で適当に暖機運転。(約20分)
2.パーツ有で特定の10の地点での時間計測。(パーツ有(1))
3.パーツ無にして特定の10の地点での時間計測。(パーツ有(2))
4.パーツ有にして特定の10の地点での時間計測。(パーツ無(3))
5.パーツ無にして特定の10の地点での時間計測。(パーツ有(4))
※パーツの脱着は非常に簡単なので約1分くらいで完了しました。また、念のためデュアルカメラの機能を停止しました。



とりあえず「低速トルク」の意味は、「エンジンの回転速度に対応したトルク」として解釈してエンジンの回転速度を2000rpm~3000rpm」を目標に検証してみました。









結果は都合により画像になります↓








アクセルペダルを踏み込む速度を一定にできなかったのと、モーターアシストの影響を加味しなかったのもありますが、条件はあまり変わらないので、もうすこしわかりやすい結果が出るのを期待していたのでとても残念です。







検証中のエンジンの回転数は未確認なので検証方法に問題があったのかもしれませんので余裕があれば、条件などを変更して、また検証してみたいと思います。










Posted at 2018/06/28 22:10:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「[パーツ] #イグニス W895 ドアトリムカップホルダー https://minkara.carview.co.jp/userid/2950195/car/2556975/9190468/parts.aspx
何シテル?   05/07 21:46
ドライモンです。 みんからには、今までお世話になってきましたので少しでもお役に立てればありがたく思います。 どうぞ、お手柔らかにお願い申し上げます。...
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