2010年06月25日
イタリアは24日、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ最終節でスロバキアに2-3と敗れ、グループリーグ敗退が決定した。GKジャンルイジ・ブッフォンは試合後、次のように述べ、敗退は正しい結果だと話している。
「3試合を戦って、ニュージーランド戦やスロバキア戦でも一つも勝てなかったというなら、家へ帰って何が起きたかを理解しようとするのが正しいことだ。(初戦の)パラグアイ戦がおそらくはベストの試合だっただろう。特に、インテンシティや意欲の点においてね。ニュージーランド戦と今日はそれより悪かった。今日は終盤の激しさを除き、僕らはより高いレベルのチームと争えることを示せなかったんだ。フィジカルにおいて大きな差はなかったと思う。それより、アイディアがなかった。特に(アンドレア・)ピルロがケガしてからね」
では、招集されなかった選手がそのアイディアをもたらすことはできたのだろうか?
「僕は違うと思う。イタリアサッカー全体がこうなんだと思うよ。それは考えなければいけない。負けたときは、いつだっていなかった選手のことが悔やまれるものだけどね。今はイタリアサッカーにとって最高の時期ではない。でも、ずっと前からそう疑っていたじゃないか。2年前から、僕らは年寄り過ぎると言われていたけど、おそらくはより良い代役が少なかったんだろう」
「(マルチェッロ・)リッピ監督は4年前よりも意欲があった。これが最後の経験になると分かっていたからね。2006年と比べて監督の意欲が違ったんじゃないと思う。(フランチェスコ・)トッティや(アレッサンドロ・)デル・ピエーロといった選手たちが今回はいなかったんだ」
1-3とされた失点場面はとんでもないものだった。だが、ブッフォンは「ああいうときは、すべてのタッチが難しくなるものだ。とにかく、僕らはスロバキアに3失点を喫したということだよ」とコメントしている。
Posted at 2010/06/25 11:38:45 |
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2010年06月07日
06年の東宝シンデレラでグランプリを受賞した、女優で歌手の黒瀬真奈美(18)も5日、学業を優先するために芸能活動を休止することが発表された。
黒瀬の所属事務所「東宝芸能」が、公式サイトで「この度、黒瀬真奈美が芸能活動を休止することとなりましたのでお知らせいたします」と報告。「本人の学業を優先したいという強い気持ちを尊重し、この結論に至りました」と休止理由を説明した。
関係者によると、黒瀬は元々、保育士になりたい夢があったそうで、昨夏頃には活動休止に向けた話し合いを持ったことがあるという。今回、契約が満了したこともあり、決断したという。
黒瀬は06年の「第6回東宝シンデレラ」で、応募総数3万7443人の中からグランプリを受賞し、同年8月に公開された長澤まさみの主演映画「ラフ」で女優デビュー。08年には歌手デビューも果たし、多方面で活動していた。
復帰時期については明かされておらず、既にブログなどは閉鎖。黒瀬本人は、休止についてコメントしていない。
Posted at 2010/06/07 12:57:43 |
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