きとしんのブログ一覧

うちのクロちゃんも、納車から はや3年と8ヶ月。
周囲の方々に見守られ、出来ることから少しずつ
手を加え、自分の理想に近づいているかと思っています。

皆様のご参考になるかどうか定かではありませんが、
備忘録も兼ねて、折を見ながらいろいろ上げていこうと
思います。

時系列も前後するとは思いますが、よろしければお付き合いのほど、
お願いします。



さて、初回のお題は「ヒューズ」。

今までの自己所有車は、切れてしまったら都度交換する、
という使い方をしていました。
が、実際は4〜5年も使うと、例え切れていなくとも 表面が酸化（？）して汚れ、
通電性能は著しく劣化するそうです。

その昔は「金メッキ」加工を施した商品もあった旨お聞きしますが、
今ではメーカー、メッキ加工業者もないとのこと。　

普通に販売されている（エーモン等の）ヒューズと全交換するだけでも
効果はあるそうですが、表面の汚れを落とすだけでまだ再利用可能との情報を得、
ヒューズ清掃作業を試みました。


タイトル画像は清掃前。
追加画像は清掃後ですね。


作業前にはバッテリーマイナス端子を外します。
その後はヒューズを外しては1000番の布ヤスリでひと擦り。
その後接点回復剤を塗布し、乾いたのを見計らっては
戻し。

平型のみでも30個以上、延べ作業時間は2時間少々と
いったところでしょうか。


施工後、アイドリングが静かになったのには驚いたのですが、
スバルの電子制御スロットル車のECU復旧のやり方をよく理解しておらず
（アクセルペコペコだけでは駄目なんですね）、その後ひどい目に
あったのはナイショです。
(^^ゞ

再度の復旧作業後、レスポンスの軽さは確認できました♪


今回の作業はその発案、アドバイスから
貴重な接点回復剤（その名も「ガマン汁」ネーミングが…）の提供にいたるまで、
埼玉県は八潮市、H先輩の全面協力に支えられました。
多大なる感謝です。



2021/9/23追記

ヒドイ目とは
①2000rpm以下でスロットルレスポンス消失
②アクセルペダル踏み始め数ミリは無反応
③アイドリング定回転数付近の回転の乱れ。
④エンジン始動直後のストール。
⑤路地を徐行走行中にストール。
⑥エアコンコンプレッサーの回転〜停止につられての
アイドリング不安定→ストール。

対処

再度のマイナス端子外し〜30分放置からの
①ブレーキペダル踏まずにイグナイターon→エンジン始動せずに30秒
②エアコンOFFにてエンジン始動、10分放置。
③エアコンONにてエンジン始動、10分放置。

サウンドナビのラジオチューナー設定は覚えててくれましたが、
運転席パワーウィンドウの初期設定は必要でした。


上記のようなヒドい目（自業自得）にあっても即入院に思いが至らなかったのは
（iscバルブとかiscバルブとかiscバルブとか…）

①2019/4/6 走行020,609km時
H先輩の工場にてWAKOS RECS（点滴君）施工済のこと
②月一回の定期的なPEA系添加剤注入（最近はGULF FUEL UPがお気に入りです）の習慣
③年8回、3000km毎のオイル、エレメント同時交換の習慣
④2021/2/27 走行064,679km2回目車検時、プラグ、O2センサー、A/Fセンサー交換済のこと

と予防措置的な対処をしていた自負があったのと、チェックエンジンランプが
最後まで点灯しなかったからですかね。


お馬鹿なオチでしたが、こりずにまたお付き合い下さい。