オートマチックハイビーム搭載車へのMAXWINミラーブラケットの取付け

MAXWINのMDR-A002は純正ミラーと交換取付けとなる。自分の車はオートマチックハイビーム(AHB)センサーがミラーと一体になっているが、車種別に専用ブラケットが用意されており対応可能となっている。
購入したのは、MR-KIT10(AD10)という品番のもの。

このミラーの前方に付いているのがAHBセンサー。このセンサーだけ残してミラーを交換するが、純正では取付ブラケットがミラーとセンサーで一体になっている。

MAXWINの車種別適合情報のページでは、対応ブラケットがMR-KIT10(AD10)であるのとあわせて※1※2と2点の注意書きがある。

https://maxwin.jp/?s=02.TOYOTA%EF%BC%88%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%29&car_type=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%89&post_type=vehicle

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※1：オプションの自動防眩インナーミラーおよびドアミラー共に機能が使えなくなり、警告灯が点灯する場合があります。
※2：オートマチックハイビーム(AHB)専用カメラセンサーをブラケットに移植し、純正ルームミラーを分解、ミラー内蔵の基盤＆配線ごと天井ルーフ裏に移植する必要があります。
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※2に書いてある通り純正ミラーを分解して配線の取り外しと基板の移設を行うが、それは別途下記にて記載する。※1についても下記に回路を転載しているが、ECUがエラーを検知して警告灯を点灯するような回路構成になっていないので心配無用。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2956831/car/2564439/7143247/note.aspx

センサーのカバーは、写真左のところにドライバー等を差し込んで外し始めると良さそう。
写真はすでに純正ミラーを分解して取り外している状態。

純正ブラケットはトルクスネジで固定されている。
すみません、サイズ忘れました。

外したところ。純正ブラケットは結構重い。

今回購入したMAXWINのブラケットを取付けるとこうなる。青い3つのトルクスネジは純正のものを流用。

MDR-A002を取付けたところ。ミラー取り付け部以外は純正ブラケットと同じ形状をしているので、元々純正ブラケットに付いていた純正ケーブルカバーも、そのまま今回のブラケットに取り付けることができる。このように車種専用ブラケットを使用することで、純正ミラーと同様にAHBセンサーと一体で綺麗に設置できる。
MDR-A002の設置については下記に記載します。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2956831/car/2564439/7149856/note.aspx