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SRXの車体サイズは全長4965mm、全幅1850mm、全高1710mmとなっており、SRXと同じくCUVに区分されるトヨタハリアー(全長4735mm、全幅1845mm、全高1680mm)や日産ムラーノ(全長4770mm、全幅1880mm、全高1685mm)と同じくらいの大きさになっています。

ハリアーやムラーノが曲線的なデザインとなっているのに対し、SRXはエッジが効いた直線的なデザインとなっているため、見た目はSRXの方が大きく見えると思います。


取り回しに関しては、ハリアー、ムラーノの最小回転半径が5.7mとなっているのに対し、SRXの最小回転半径は5.9mとなっていますので、若干、SRXの方が劣っていることになるでしょう。

しかし、SRXのホイールベースは、ハリアー(2715mm)より10cm、ムラーノ(2825mm)より20cm長い2955mmとなっているため、直進安定性についてはSRXの方が優れていると思います。

※寸法は、この文章を作成した2006年に調べた値で、現行モデルと値が一致していない可能性もあります。

キャデラックSRX(以下：SRX)って、どんなクルマなのか。
そんなクルマ聞いたことも見たこともないという方もいると思いますので、今後、数回に分けてSRXを紹介していきたいと思います。



まず、SRXがどのようなキャラクターのクルマであるかをキャデラックジャパンHPで紹介されていた文章を転記します。


(以下、キャデラックジャパンHPより転記)

『パフォーマンスとフレキシビリティを備えたラグジュアリーユーティリティビークル』

スポーツ セダンに匹敵するパフォーマンスと、かつてないフレキシビリティを備えたまったく新しいキャデラックSRX。シャープなデザインで構成されたスタイリングに、強固かつ柔軟性に富む「シグマ」アーキテクチャー、4.6LノーススターV8および3.6LV6エンジン、 AWD（全輪駆動システム）、ドライバー シフト コントロール、マグネティック ライド コントロール（磁性流体 減衰力制御システム）など、数々の最新テクノロジーを採用し、比類なきパフォーマンスと乗り心地を可能にします。

2列シート仕様車はフレキシブルなカーゴマネジメントシステムなど、群を抜いた室内の使いやすさを確保。さらに、電動収納式3列シート装着仕様車を用意するなど、ラグジュアリーユーティリティビークルとして、SRXはあらゆるシーンで活躍します。

(以上、キャデラックジャパンHPより転記)

2006年モデルでは心地よさと使いやすさを追求し、パワーリフトゲートが標準装備され、乗り降りをしやすいように改良してあります。また、一部デザインの変更も施されています。

そして、2007年モデルからは右ハンドルの追加、スポーツパッケージの追加など、嬉しいニュースもありましたが、フェンダーミラーが付いてしまったのが残念です。

ちなみに、私のSRXは3.6Lアクティブパッケージというもので、現在は正規輸入されていないモデルです。

秘密基地で保管してもらっているハチロクを引っ張り出してドライブをしてきました。ドライブと言っても、Sタイヤを履いてのワインディングロードですwww

いつも乗っているSRXの半分の車重しかないのでブレーキからの切り込みが簡単で、乗っていて楽しかったです。ただ、ボディ剛性が低く、ヨレヨレでしたorz

ドライブしている私はエアコンレスのためヨレヨレでしたwww

このハチロクは見た目ぼろいですが、中味はフルノーマルのAE101エンジンや自作車高調などで武装？しています。タイヤが新しければ、白老サーキットを１分１５秒フラットで周回できますよ。

昨日、リペアマスターさんのところからキャデラックＳＲＸを引き取って来ました。

リペアマスターさんのところへ入庫したとき、ＳＲＸの塗装状態は５年落ちのクルマと同等と言われました。

正直、ショックでした。

まだ買ってから２年も経っていないし、時代遅れのペイントシーラントもしてあったので…

自分でも判っていたのですが、特にボンネットの鉄粉の刺さり具合が酷かったのです。その状態はアウトバーンやサーキットを走るクルマによく見られる症状と同じと聞きました。当然、私はＳＲＸでアウトバーンやサーキットを走った記憶はありませんが…

そんなボンネットも、いまやツルツルお肌。お尻もピカピカになって大満足です。
新車で納車したときより、明らかにキレイです。

これだけキレイにしてもらったからには、傷つけないように、ゆっくり走ろうと思います。

昨日、リペアマスターさんのところへ、SRXの仕上がり具合を確認しに行ってきました。この確認作業は、必ずオーナーさん立ち会いのもとに行います。

そして、『このキズは深すぎるので、キズを消すとなると塗装面を多く削る必要があるのと、キズを消しても鏡面になりすぎて、逆に、その箇所が目立ってしまう』等、
キズの種類ごとに説明を受けます。


この確認作業は、クルマの状態をオーナーさんが把握することが出来るのとリペアマスターさんが見落としていたキズをオーナーさんが見つける楽しみ？があります。

太陽光を利用しキズの確認を出来れば一番良いのですが、昨日はあいにくの曇り空でしたが、洗車傷だらけのボンネットが、生まれ変わっていて嬉しくなりました。