エキマニ純正戻し

ここ最近、愛車のエンジン音がフラット４のスバル的音色になっていて、おまけになにかが干渉しているよーなノイズも出て気になっていました。
オフ会でも、それが話題になり原因はなんだろーねーって話をしているとtakazoさんがズバリ原因を指摘してくれました。
答えは、エキマニの割れ。
新潟オフ会の後に、干渉音をてっきりエキマニを吊しているバンセンのせいと思い、そのバンセンを取り外したのを思い出しました。
HR-Vの純正エキマニは、4-2の2側のところでステー固定されていますが、私の装着していた社外品は、それが無く、マフラーの中間パイプの重量がもろにエキマニにかかります。
バンセンを外したことにより、負荷が大きくなり、エキマニが割れたよーです。
また、あぱちゃさんが、干渉音は触媒が揺れて鳴っているのではないかと指摘してくれたのも正解だと思います。
ステーが無いので中間パイプが大きくゆれて触媒がどこかに干渉していたのが原因。
そこで、純正エキマニに戻そうと決心したところで、なんという偶然か、ちゅんさんがジャンケン大会でエキマニ用のガスケットを提供してくれました^^

家に帰ってから気がついたのですが、これが２枚ありました。
ちゅんさん、2枚もらっておいていーんでしょーか？

takazoさんの指摘どおり、大きなヒビが入っていました。
おそらくこのヒビは、かなり前から入っていたのかもしれません。
というのは、ときどき排ガスのニオイが車内に入ってきていたので。
このヒビが、バンセンを外したことによりさらに大きくなったものと考えられます。
割れたところは、このエキマニを装着する時に前から入っていたヒビを溶接補修をした所と同じでした。
ただ、補修したヒビはパイプの縦方向でしたが、今回はそれとクロスする横方向。
やはり純正の鋳物エキマニに比べてステンは強度が弱いんですね。

純正エキマニは、車庫に大事に取っておいてありましたが、かなり汚れていたのでパーツクリーナーで洗浄しました。

ちゅんさんからいただいたガスケットを取り付けます。

純正エキマニを取り付けて完成。
この後、エンジンをかけると爆音が！
O2センサーを取り付け忘れていました（汗）

O2センサーを取り付けてエンジンを始動すると、とっても静かなエンジンに戻りました^^
あまりに嬉しく、弥彦山までドライブに行くと、低速トルクが太っていて、すごく走りやすくなっているのに気がつきました。
やはり割れた所からの排ガス漏れでトルクがやせていたよーです。

割れたエキマニはもったいないですが、修理はしない予定です。
いただきもので貴重品ですが、高回転までよくまわる楽しさは約1年くらい楽しんだので、今後は、安心を優先したいと思います。