HR-V シートクッション 修正

HR-V はややバケット風に真ん中が引っ込んでてこういう固定になります 厚みが足りないので 最近中身を追加しました 腰というよりも 胸腰移行部の辺りが曲がって痛いのでまっすぐ 伸ばせるように部分的に厚みを増しました

手間はかかりますが感覚通りに厚みと位置を微調整ができるので長年の腰痛対策の試行錯誤の中ではベストの方法です

ジムニーの頃から子供用の座布団など試してましたがかえって悪化してうまくいきませんでしたお陰で乗り換える羽目になりました今のこのやり方を知っていれば

その後シグマでも柔らかすぎると駄目なのかとベニヤ板を火であぶって曲げて！作ったりしましたが硬すぎもダメでした

ドイツのシュクラというシートメーカー？の後付けの製品がよくて一時期いくつも買って使ってました

板バネの弾性を利用して湾曲を作り背骨と車の振動係数を緩衝するとかいう原理で勧めた親戚にも喜ばれたスグレモノでした

ポルシェや実はアコードのシートの中にも採用されてる由緒正しい？機構なのですがなぜか後付け製品がぱったりと販売されなくなり入手不可能となりました

手持ちの最後の一つはGT7のハンコンのシートに使っていますこれも普通の体格用に設計されてるので厳密には私の背骨の長さには合わないのです

要は自分の背骨のカーブを理解してピッタリフィットする物を自作する事です 当然静荷重では駄目です車は烈しく振動して体重の上に加減速に旋回Gもあるので使いながら合わせていきます

季節によって服装も違うので背中の厚みが全く変わりますし製品を作っているのではないのでその都度微調整しながら使い続けるのが正しい使用法です

面倒なようですが慣れると腰痛の部位にジャストフィットさせて痛みを軽減する事ができます

出来合いの工業製品であるシートは最大公約数的な体格の人で不都合を感じないなら幸いなのですが電車から飛行機に映画館の椅子まで全く合わない体格だとこういう工夫が必要です

代車に乗る時はこれを外して持っていって使います全く快適さが違います無いとてきめんに腰が痛くなります耐久レーサーの自分専用のシートみたいなものです