2004年に新車で買って20年経ちました 雪に強いです 写真のような所からの脱出も楽々です
実は最初アルファードのFFモデルを買ってしまい 冬に駐車場から出ることさえできず全く使い物になりませんでした 雪国でミニバンのFFは無茶でした
一つ前にステップワゴンのFFに乗っていてこれは大丈夫だったのです バネが固く前輪荷重があったので アルファードはお尻が重くバネが柔らかいので上り坂で荷重が後ろに移るとすぐに前輪が空転しました
しかも非力で燃費も夏は8km/L冬は6km/Lと悪かったです 高速の長距離でやっと10km/L走る程度でした 少々頭に血が昇ってハイブリッド4WDに2年で乗り換えました
2.4Lの非力さでは4WDは無理だと思いV6の4WDで試算するとハイブリッドと同じ価格になったので 今思うとここが運命の分かれ道でしたね V6を買っていれば今の機構的な問題はなかったです
ひどく無駄にお金を使ってしまいその分これを長く乗ろうと思ってましたが ここしばらくアコードばかり乗って初投稿当時17年と14万キロのアルファードはほとんど車庫で眠ったままです
12年目の2015年から6年間は車庫で完全休眠で その後2021年から冬期だけ乗るようになりました たまに大人数で長距離の時は便利なんですが 大きな荷物を運ぶ時とか
子供の中学の剣道の部活で大勢乗せて練習や大会の遠征など活躍したのですが おかげで全国体会に行けたり良い思い出は沢山出来ました
高校への送迎や大学の下宿を訪ねたり引っ越しに活躍したりと子育てと共にありました ミニバンは子供がいる間だけかと思います 子供が独立したあとは広さを持て余します
2021年の冬は久々に毎日乗ってますが車と言うより部屋が移動してる感じですね 今のところ冬以外はアコードで充分なのですが
アコードは20年17万キロ HR-Vは25年15万キロ アルファードは19年15万キロと古い車ばかりでホンダとトヨタの耐久性競争のようです
アルファードはCVTがアキレス腱らしいので心配です その他調べると心臓部のエンジンがいわくつきの2AZで耐久性に大問題を抱えている事が判明
エンジンにCVTにハイブリッドシステム、と三重苦です アコードは全米いち故障しない顧客満足度NO.1セダンのタイトルを取っているのでどれだけでも走れそうです
HR-Vもみんカラに30万キロや50万キロ走らせてる方がおられますしホンダ車の耐久性には驚くべきものがあります アルファードにも頑張ってもらいたいところです
たまに乗るとアルファードの見晴らしの良さとゆったりした乗り味に発売当時クラウンより静かと言われた室内の静粛性など
トヨタのおもてなしクオリティはやはり良いものだと思います また6年間を屋内で完全休眠していたとはいえ
20年目になる車なのに内外装ともに全くヤレが見られずほとんど新車のままです なんのかんのとトヨタ車の耐久性は素晴らしいです
アルファードにアコードHR-Vとキャラクターのはっきりとした3台があると楽しいのですがどれかを手放す事が大変難しく出来ずにいます
年月を重ねるとさらにそれぞれと一緒に過ごした思い出がかけがえのないものになっています
今後どれくらいの修理が起きるか過去の三菱シグマの23万キロの過走行と故障の連続の経験を生かして見極めていこうと思ってましたが
交互に走らせているためどれも20万キロは行かないでしょう それより3台の普通車の維持費が問題になってきています いつかどれかを手放さないといけないでしょう