バッ直電源ヒューズ位置変更

これまで、フロントシート下に設置していたバッ直電源のヒューズボックスを、エンジンルーム内に移設します。
短絡したときにバッテリーの近くでヒューズが切れた方が車内引き込みケーブルに電気が通らず安全だからという理由です。
最初からそーすればよかったのですが、ヒューズボックスの防水性が不安で車内設置にしていました。
よくよくヒューズボックスを見ると防水処理がしっかりしているので問題は無いよーです。

ヒューズボックスを外したところのケーブル接続には、オーディオテクニカの８ゲージ用ケーブルジョイントアダプターを使いました。

この製品は金属向きだしなので、ボディに当たると短絡します。
最初、外側は絶縁されているのだと思っていましたが、通電してアダプター本体にテスターを当てるとしっかり電気が通っていました（汗）

ケーブルをアダプターで接続。
このままだとシートレールに当たって短絡します。

そこで、自己融着テープをアダプターにしっかりと巻いて絶縁しました。

外したヒューズボックスをボンネット内に移設します。
タワーバーに沿って配線してあるバッ直ケーブルの途中を切ってヒューズボックスを接続します。

設置完了！

これは２ヶ月くらい前にやった作業ですが、私の車はサブバッテリーを積んでいるので、サブバッテリー側にもヒューズボックスを取り付けてあります。
欲を言うともう一カ所取り付けたい箇所があるので、そのうち設置しようと思います。