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どうも皆さんおはこんばんちわ。works.otaです。
8月21日(火)に車好きであれば誰もが知るチューニングパーツメーカー、HKSへインターンシップに行ってきました。写真は少ないですが、お伝えしたいと思います。
HKSは静岡県富士宮市に本社を置いているため、大阪からだと400kmほどの距離があります。本来ならば前日に現地入りして1泊したい所でしたが、バイトが入っていたため（しかも遅番）夜に出発となりました。


11時半くらいに道の駅針テラスに到着。そこでは遅めの夕食を摂り、ガソリンを給油しました。
針テラスを出て2時間下道とバイパスを使って走って、道の駅にしお岡の山にて休憩しました。


十数分休憩して2時にまた出発しました。
また浜松にて眠気が限界に達したのでコンビニで30分ほど仮眠しました。


その後コンビニで買ったアイスコーヒーを飲みながら1号線のバイパスを走行。汗だくでインターンに臨むのは悪いので、焼津市内の温泉施設である笑福の湯で汗を洗い流しました。


5時過ぎに到着し、6時まで風呂に入り、7時まで休憩所で仮眠させてもらいました。風呂はぬるめなので、熱い風呂が好きな方はあまり好ましくないと思います。
7時頃に出発し静岡市内で渋滞に阻まれながらも無事予定通りの時間にHKS本社に到着しました。


前置きが長くなりましたが、ここからがインターンシップの内容となります。

午前中は簡単な企業説明と、開発担当2名からの説明、あとはシャシダイによる出力調査の様子を見学させてもらいました。
企業情報は既に皆さんよく知っていると思いますので省略します。
開発担当はフラッシュエディターや最近発売されたパワーエディターの開発担当と86のボルトオンタービンの開発担当の御二方で、普段どのようなお仕事をされているかを教えていただきました。
HKSでは数人のチームを組んで商品の企画から開発、発売まで行うので一日中部屋に引き込もっての作業というのはなく、自分たちで試作品を取り付けたり試走したりもするそうです。そのためタービン開発担当の方は向上心が芽生えてより積極的に開発に取り組めたと仰っていました。そこがほかの会社と違うと思います。

シャシダイの見学のあとは昼食となりました。この昼食ではなんとHKS社長の水口氏と一緒に摂ることになりました。昼食中、社長はHKSの企業理念から今後の展望に至るまで熱く語っていただきました。
今後さらにエコカーが増えても走る楽しさを提供するパーツを作り続けるという姿勢が素晴らしいなと思いました。

昼食後はマフラーとサスペンションの開発担当からの説明を受けました。驚きだったのはサスペンションの開発は外部に委託せずに設計開発からサスの性能評価に至るまですべて社内で行っていることです。評価は専門の人ではなく、開発者が担当するようです。
説明のあとはマフラーの騒音評価の見学やサスペンションの開発現場を見学しました。


マフラー出口付近の騒音評価は50センチの距離にマイクを置いて、最大出力の75％の回転数でアクセルを話した時の音の大きさを測るそうです。実際の評価時は検査員を呼んで計測するそうです。
次にサスペンションの開発現場です。ピットと組み立てるところに別れているようでした。現場には実際のサスペンションの動きを再現する三軸試験機があり、実走テストも合わせて行うことで信頼性を高めているそうです。

見学が終わったらアンケートを書いてインターンシップは終わりました。

帰りも行きと同様のルートで帰りました。途中からエコランに集中して静岡市宇津ノ谷あたりから鈴鹿市あたりまで4時間弱走り通してしまいました。おかげでリッター24km以上の低燃費となりましたが(^_^;


給油したスタンドから少しまた走ったところにあるファミマで夕食としました。


この時点で既に疲労困憊でしたが、なんとか帰宅出来ました。夕方3時半に出発し、午前0時半頃の到着となりました。


大変疲れましたが、良いインターンシップでした。まあ、事故なく帰れて良かったです。

次回は今年から始まる鈴鹿10耐に行ってきます。またその事についてブログにまとめるのでよろしくお願いします！

ありがとうございましたm(_ _)m