車検当日不合格編

車検の時期が来ました、、げんなりします。1回目よりさらに詳しいやり方を記載しようと思い整備記録に記入する事にしました。まずユーザー車検は予約をインターネットで取らないといけません。おそらく1ラウンド分の台数が何台か決まっているので満員になるとその時間帯では予約出来ないという事があるので1週間前くらいには予定を立てて予約する事をおすすめします。画像のように⭕️のところはまだ入れますが❌や終と記入があるところはダメです。

予約をしたら次のような通知がメールで来るので受付時間前1時間前くらいには陸運局へ行きましょう。

自動車重量税納付書、自動車検査表、継続検査申請書をユーザー車検受付という窓口を探してもらいましょう。必要事項を記入し、2棟で自動車検査手数料を(約束2000円)払って切ってを購入し自動車検査表に貼ります。そしたら自賠責保険2年分を購入します。古い自賠責証明と車検証を窓口に見せてしばらくベンチで待機していると名前を呼ばれるため呼ばれたら取りに行きます。

そしたら自動車検査表、車検証、継続検査申請書、自動車税納税書(5月頃に請求が来る税金のやつ)、自賠責保険証明(新旧2枚)、点検記録簿(12ヶ月点検)後で受けるつもりなら無くても大丈夫、重量税納付書(ピンクの紙)の順に重ねてユーザー車検受付のポストに投函し待機、受付が判子や記入盛れないか確認しているため呼ばれたら行く。

レーン2or3に並ぶ、まず外観検査ボンネットを自分で開けて検査員先ほどのユーザー車検窓口で渡した書類一式を渡して車体番号を確認してもらう。次、ヘッドライトチェック、ウインカーチェック、ハザード、ワイパー、ウッシャー、クラクション確認しOKだったら進む

次は停止線まで行き、プローブをマフラーに入れる。後掲示板測定中から測定完了と表示が変わったら自動車検査表を機械に通して記録する。サイドスリップゆっくり通り過ぎてそのままローラーに前輪を乗せる。前輪を乗せると後輪は自動で乗るので待機、掲示板スピード40kmと表示されたら40km出してパッシングする。OKだったらヘッドライトLo点灯させて待つNGと出たらHiにしてもう一度、NGだったら検査員に手で合図して次の検査に進めてもらうよう合図をする。ブレーキ検査、フロントブレーキを掲示板の合図に合わせて思いっきり踏む、OKだったら駐車ブレーキ検査同様。外観検査、停止線まで行き、エンジンを停止して待機。モニターをチェックし指示通り動く。次はブレーキを踏む、次は駐車ブレーキ、最後はエンジンを掛けて待機、OKと出たら前に進み検査表に記録する。

再度検査する場合はその項目だけをテストしたいですよね？そういった時はサイドスリップ検査入口に再検査ボタンがありますので受けたい項目だけボタンを押すとその項目だけ検査できますよ！私の場合はヘッドライトなのでヘットライトとハイビームでの検査ボタンを押しました。古い車はハイビーム検査の方が良いです。ロービームだと光軸があっていても落ちやすいです。レンズの曇り、球の劣化による光量の減少がその要因の一つです。あとこれは個人の偏見によるものですが、光軸調整屋さんはよく選んだ方がいいです。私は古い車だからといって調整ツマミを壊されました。厳密に言うと壊れてるからダメだよと言われたのですがそんな事は無く壊したんだと私は思っています。直接見たわけでは無いので確実性は無いのですが運転席から見ていて調整のドライバーをグリングリン回してましたからね。あとはレンズが曇ってるだの、ロービームの球が光量が少ないだの、ハイビームの球変なのに変えてある?だのいろいろ言われました。皆さんに気をつけて欲しいのはテスター屋さんに頼む時は運転席から降りて必ず調整しているドライバーの先を確認しましょう！見ていなければ平気で嘘をつきます。
話をもどしますが、結果がNGだった場合は総合ボックスという場所に行き再検査をしますという意思を伝える。また検査に合格しても総合ボックスへは行かなくてはいけません。検査表に合格の判子を押してもらいます。提出書類は4/8に記載されている内容と同じように提出します。

もし当日に受からないけど2週間以内になんとかなりそうな場合は、限定自動車検査表をユーザー車検受付にて発行してもらう。発行手数料は無料だが検査時1300円かかるので注意。検査合格したら検査交付窓口に書類(4/8記載)を提出し重量税を確定してもらい2棟で重量税を支払ってその分の切ってを重量税納付書(ピンクの紙)に貼ります。そして再度検査交付窓口へ提出し完了です。新しい車検証と車検満期のシールを貰います。ちなみにかかった費用は自賠責保険20000円、重量税37000円、検査料金3300円、光軸調整、サイドスリップ調整7500円の計75000円です。正直しんどいですが自分でできた方が愛車をしっかり管理してる感じがしていいですし、人に頼らなくて良いため自由気ままに生きていくためには必要な事だと思います。あとは相場感を身につけておく事でショップに任せる時も金額がおかしい場合は指摘ができますよ。日本は法治国家なので法律は知ってる人の味方ですのでそのあたりも自分の身を守るために知っておく必要があります。