8月1日新車納車カスタム初期投資プロジェクトwのファイナルがここにきてのオーディオです。
納車時点で新規ナビユニットと、ドア内部無加工ネジ止めのみのSUZUKIオプションのトレードインコアキシャル4スピーカーでこの1ヶ月間お茶を濁してきましたが、本日からテコ入れ施工開始です。
MDV-M906HDL(KENWOOD)
プリアウト拡張ハーネスKNA-17AV(KENWOOD)
外部パワーアンプ装着システムアップ用途。
音質upもさることながら電力マージン確保の為のバッテリー容量up済み。
前車アバルト595から下ろして手元に確保していたハーネス類とパワーアンプ。
アンプはT600-4(Rockford Fosgate🇺🇸)
Silver Granster AC-1001α(Zonotone)
ナビ→パワーアンプ RCAライン。
スピーカーケーブルAT-RX12と8ゲージパワーケーブルTPC8
(ともにaudio-technica)
パワーケーブルはサブウーファーアンプのラインと4chパワーアンプラインの2系統。
80Aヒューズとヒューズカプセル(μ-INTERFACE)
これも2系統。
新規導入 TS-WH1000A(carozzeria)
一般的なボックスサブウーファーの設置スペースがないので、止むを得ずパワードサブウーファータイプを選択。
一般的なサブウーファーに比較して音圧は劣るがこれだとシート下への設置が可能。
新規導入 K2Powerシリーズ ES130K(FOCAL🇫🇷)
この型のジムニーおよびシエラでは、ドア内部のスピーカー埋め込み寸法がインナーバッフルマウントの場合60mm程度が限度。
質の良い16および17センチ口径ミッドバスユニットだとこの埋め込み寸法を超えるものがほとんどなのと、無理して大口径を仮にマウントしてもシエラのドア内部エンクロージャー容積と口径との対比にてバランスが良くないので、シエラにインナーバッフルにてマウントするなら口径的にも取り付け性も13センチがベスト。
まあ何が何でも口径がデカいほうが低域再生に強いわけではないのだ。
ただ13センチユニットだと市場で質の良いものがそれほどたくさんリリースされてるわけではないのでチョイスは限られます。
むろんアウターバッフルにすればエンクロ容積と埋め込み寸法もいくらか稼ぐことは出来ます。
なお、トゥイーターはAピラーにワンオフ加工マウント。
アバルトではDIATONEサウンドナビの仮想3way設定機能を使いマルチアンプ駆動しましたが、今回の新規ナビでマルチ駆動は出来ないので物理的パッシブネットワークを使ってのバイアンプ駆動となります。
当然ですが、この1ヶ月鳴らしていたフロントリアのオプション装着4スピーカーはお役御免です。フロントは取り外して上画像の新規セパレート2wayに換装でリアは鳴らさず取り外さずそのまま放置します🔈
アバルトの時も申しましたが、車内でより良い音を追求する場合にはリアスピーカーは邪魔な存在でしかありません。オーディオの基本は2chステレオ再生であり自宅でラジカセやミニコンポであろうと対面して左右二つのスピーカーでリスニングするスタイルがデフォルト。それを車内に置き換えればドアスピーカーなどフロント周りで聴くスタイルが再現性や音像定位など含めてあるべき姿です。
で、オーディオ面の展望ですが、結論からしてシエラでは前車アバルトで望んだサウンドレベルよりも上を目指すことは難しく思います。
ひとつは低域ですがこの低域を出すための環境が決定的に揃いません。
それはドア内部のエンクロ容積しかりサブウーファー設置スペースの点もしかりです。
しっかりした低域が確保出来なければスケールや広がり、奥行きのある格上サウンドは望めません。
したがってそこまでは望まないまでも、ある程度品の良いバランスされたサウンド構築の線でいくならば出来るところまでは追い込めるのではないかと考えます。
ただこの車ではやれることの限度がありますんで、ある程度まで追い込んだらそれ以上の選択肢も投資も必要はなくなるでしょう🤔
ともあれまず今回です、施工後にどんな音がするのか期待です😍
Posted at 2019/09/06 23:17:30 | |
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ジムニーシエラJC | 日記